ここから何回かのブログは家の事ではありません。
「て・こあ」にあるこの車は?
再びルノーエクスプレスが戻ってきたのか? 続きを読む
豪雪地である魚沼市で「緑の家」が計画されておりますが、その模型が完成しました。 続きを読む
住宅業界の巨人と言えば世界でも類をみない2兆円弱の売り上げがある「大和ハウス工業」さんですが、このほど日経アーキテクチャアによると・・・ 続きを読む
昨日の「て・こあ」の奉仕日は、庭でとれた旬のタラの芽を天ぷらで食べました。
天ぷら屋さんにみたいに私がテーブルの傍らで七輪を使い(土間キッチンなので)天ぷらを揚げつつ、それをみんなが食べるので、揚げたての熱々を食べるから、大体何をしてもおいしいのです。
一方裏山(とは言っても建物から数メートル先)では少ないゼンマイが延びております。おいしいことはわかるのですが直ぐに食べられないゼンマイは取りません。水はけが良すぎるため裏山は株も大変少なくもっと多ければ採るのですが・・・。
超高断熱住宅を薦めるオーブルデザインの浅間がなぜ100年前の古民家「て・こあ」に惹かれるのか・・・。
それは薪の材料からでさえからも学ぶ事ができるほど、ここには建築学が詰まっているからです。
まず・・・
この黒いビニールのような塊は・・・煙突にこびりついた煤です。今年の冬は本当に薪ストーブを毎日ガンガンと燃やし続けましたからね。
春真っ盛りで、「て・こあ」の主である青大将の子供がひなたぼっこに出ていた横を私が通ったので、物陰に隠れてしまった所を撮影した画像です。
ここ数日間咳とくしゃみが止まらず、同時作業中の実施設計数件と確認申請・現場監理4業務にも悪影響が出ています。
私は20年前に杉花粉アレルギーを卒業してはいるのですが、このくしゃみの出方が秋の花粉アレルギーに近い・・・。
今年一番のわくわくは、間違いなく・・・土間キッチンのある家です。
土曜は北園町の家の配筋チェックに伺いました。
「緑の家」は高基礎を20年間全棟で提供し続けてきました。地上から1m突き出た基礎の立ち上がりは、一般的な40cmくらいの基礎の2倍以上の高さがありますから、このような状態になるとご近所さんで評判になります。
「何ができるの?」と。
「緑の家」は床下高さ(1階床からスラブコンクリートまでの高さ)が最低でも930mmあり、高い時は1399mmにもなります。この空間の半分を床下収納として使って頂いている事が大変多いので、確認申請時にも「床下収納半分あり」と正しく記載しております。
この床下収納の件は相当前からあり↓ブログでも説明してしておりますので一読下さい。
https://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2015/12/18/post-0-400/ 続きを読む