蓮潟の家 気密シートチェック
    と、戻って来たカングー1

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耐雪2.5mで耐震等級3という頑丈な構造で長期優良住宅を取得し、UA値0.3w/m2kにも関わらず考えられないような開放的なコーナーサッシを持つ蓮潟の家。その気密シートのチェックに伺った。

床までコーナーサッシがあるとやはり迫力が違う。コールドドラフトが発生する大胆なこの窓が計画できるのも床下暖房があるから。

このサッシから公園のアカシアの大木が見える。アカシアは今が花の終わりで、その散った花びらが歩道を覆い尽くすが地味なのでほとんど気づかれない。

現在工事中の3棟とも新コーナーサッシを持つが、それぞれ皆違う意匠性である。

この扉の先にウッドデッキが作られる。

耐雪住宅として無難な屋根形状としているため緩い傾斜の切妻屋根となる。

気密シートの工事として現在天井は専用ネットを張りセルロースファイバーが敷き込まれ、その後気密シートを貼っていくが厚さ450mmの重さのため施工は中々容易ではなさそう。

ところで・・・

ディーラーへ車検に出してから18日目にカングー1がようやく戻って来た。

光によって青みが変わるマリンブルーのソリッド色。

現在では絶滅種のオレンジ色むき出しの巨大ウインカーはヘッドライトと一体化している。

例のヘッドライトもしっかりカットラインが左上がりになっているがどうして今までカットラインが見えなかったのか・・・。

リアのハブのベアリングは意外と小さいな部品だった。

また・・・

ステアリングがタイヤをコントロールするナックル近くのボールナット部品も小さく、こんな部品がタイヤの方向を操作するジョイントだと思うと、鋼の強度は凄いということを実感する。

消耗品のブーツも穴が空き、

ウォーターポンプのケーシングにも目をこらさないとわからないヒビ。わずかな水染みをよく見ていると思う。

取り外したこの右通行用ヘッドライトが何故日本にあり、このカングーについているか謎であるが、記念に保管しておこうと思う。

先代のエクスプレスと同様にライト類のデザイン処理が良い。ナンバーが横長ならもっといいだろう。

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