22日、23日と写真を撮る時間がなかったので外観のみアップする。
大野町の家は長期優良住宅認定済みで
各性能は
Ua値0.21w/m2k
耐震等級3
耐雪1m
Aグレード窓取り替え
床下1.4m
基礎両側断熱
となる。
東側は信濃川土手がある見通しの良い環境。
木の素朴な外壁には庇と簾が似合う。
三角屋根の質実剛健である住まい。
「緑の家」では新潟市初の両面基礎断熱。これによりスラブの熱橋はなくなりより暖房費用が減ると共にシロアリ対策も万全。
通気工法の空気取り入れ口は防鳥網が設置されており、その直ぐ下にシロアリ予防用の基礎打ち放しの露出部分がある。こんな見えないところにコストをかけるのが「緑の家」である。
基礎が一般住宅より低く見えるが、実際は空堀があり、地面から1m以上を確保している。この手法は2度目であり、土地に高低差があるときに採用する。
正面はシンメトリーでデザインし、複数不必要な雨樋もシンメトリーデザインのためあえて複数に揃えた。
