「て・こあ」でのある一日 弐百七拾壱 食の視察

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10月から大きさが変わらなくなった巣。来春撤去する予定。

「て・こあ」にある黄色スズメバチの巣は11月に入り大きさはもう拡大せず、廻りを飛ぶ蜂の数も少なくなってきたように思える。

ここで不思議な事を目にした。

捨てられた多数の蜂の子。もう形が出来ているが・・・破棄される。

巣の下の周囲5mくらいに蜂の子が多数落ちているのだ。よく観察すると蜂が巣から蜂の子を引っ張り出して捨てている・・・。

改めて自然界の掟を感じた。

冬になりなり越冬する新女王蜂が優先されもう用のない蜂の子がいると巣の負担になるので引っ張り出して破棄している。蟻とならぶ集団行動としての行為。ただ救いなのか決まりなのかわからないが、他種スズメバチの巣はおそってわざわざ蜂の子を食べるのに、同種の蜂の子を食べる事はしないようである。文献によると食べるようであるOrz。このあたりは単独行動の蜘蛛やカマキリ、トンボと違う。←やはり同じである。

さて本題であるが、

オーブルデザインのスイーツ部門である「コム・ル・ヴォン」は現在クリスマスに向けて試作期間であるが、食べ物がおいしい道の駅があるということを聞き定休日の月曜日に視察に行ってきた。

場所は群馬県の沼田市にある道の駅。多くの家族連れがゆったりと初冬の晴れを楽しんでいる。

ふと看板が目に入り、

立ち寄ると試食のチーズがある。食べると今まで食べたことない食感でとても気になるチーズ。試食用に二個だけ購入し折角なのでワインと共に食する。

ブッラータというチーズで細く切ったモッツァレラにクリーム系チーズ生クリームを混ぜたものを巾着形状のチーズに包んだもの。なるほど、この食感と味がとても気に入った。またリコッタというチーズもケーキにも使えそうな魅惑味・・・おいしい。但し「て・こあ」のスイーツは乳製品は使わない。一方パンも値段が手頃で目新しいチーズ味のカリッとしたパンがありこちらもとても気に入った。

ブッラータ。ワインと共にどうぞ。

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