原村の家 完成3

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夕暮れ時、入り口側のファサード斜面高低差は約2m。

超高断熱UA値0.16w/m2k 完成気密C値0.3cm2/m2
耐震等級3、耐久性(劣化防止)等級3相当 高基礎の家

等間隔で規則正しく配置された窓が、住宅特有のバラバラな感じを払拭し非住宅を感じさせることで、ペンションなど特別な建物が多いこの特殊な環境に調和させる。

主照明のPH3-2 1/2(ポール・ヘニングセン)を邪魔しない足下だけの照明のバランス。

玄関へは定番のアイアンウッドによる外部木製階段。巾は1250mmをとり、これを全て屋根下におさめるためにも屋根妻側の出寸法は1600としている。

高さを抑えた外観が周囲と調和する。

夕暮れ時の印象は周囲の環境があってこそだが高さを抑え風景に溶け込むようなオーラを感じさせる。

斜面に建つこの感じが通常感覚から乖離し特別感のあるオーラがでるのかも。

完成1で紹介した玄関のあの可変する窓を外から見ると・・・

玄関窓はブラインドレスでも視線を防ぎつつ内部も感じることができこのバランスが良い塩梅。

外観からみても独特の感じとなりこの格子が可変するので外から家を見ても楽しめる。このときの外気温が氷点下2度。

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