2023年の「緑の家」は個性派揃い。75%で断熱等級7。

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今年もあとわずか・・・。

今年の「緑の家」は特に個性派揃いであった。しかも断熱等級は3/4で等級7を超え、一棟がUA値0.27w/m2kとほぼ等級7レベル。

2023年は4棟の完成となるが、工期が延びており着工中が3棟で着工待ちが4棟となって来年は7棟の予定である。

今年最初の完成は「原村の家」でスタートした。

UA値は驚異の0.16w/m2k。さすが標高1300mに建つ「緑の家」である。大きな窓は真空ガラスで確保し、気圧差問題を緩和している。建て主さんは標高1000m以上ですでに27年以上過ごされている強者であり、学ぶことがおおかった。

地鎮祭の前に庭にシカが走り回るのにはさすがにびっくりした。

次は春に竣工した「緑の家」の超おすすめ「土間キッチン」のある三国街道の家。

土間キッチンとはキッチンとダイニングが土間になっているスタイル。キッチンだけでなくダイニングも土間ということがポイント。土間はコンクリートでできていて、そこで火を焚けるほどしっかりした床となる。原則は土足もしくは中履きで使用するが、当初は当然は裸足でもよい。当然冷たくないばかりか、冬でも裸足で歩いても暖かい床となることが、昔の土間と違う。なんといっても今年の土間キッチンは床下暖房の土間キッチンに進化している。当然床下暖房はすべての「緑の家」で13年間(2010年から)全棟で採用しているが、ここは特別な床下暖房であった。

コンクリートの上で寝転がっても冷たくない魔法の土間床暖房。

夏には小新西の家・・・

ウッドショックと円安のダブルショックで、中々着工できなかったがコストダウンのため扉を半分にしたり、UBやキッチンを見直したり支給品を多くしたり、冷収納をやめたりして着工にこぎつけた。それでも断熱性は等級7以上のUA値0.26w/m2kで長期優良住宅を取得。

さらに「緑の家」のトレードマークの高基礎、窓の庇やすだれはきっちり計画する。さらに途中で造り付けテーブル(移動型)も追加で作っている。すべて建て主さんの熱い想いである。

家の本質とこだわるところはコストをかける・・・省くところは躊躇なく省くことが徹底されていた「緑の家」。

そして今年最後松浜ヒルサイドで〆る。UA値は0.25w/m2Kと等級7以上の断熱性と耐震等級3相当の耐震性。

こちらも「緑の家」のトレードマークの真っ白なガルバの家である。しかも雪でさらに真っ白に浮かび上がった松浜ヒルサイドの家は美しかった。

26年の「緑の家」で3棟目のアルミの玄関戸も進化してスマートキーで触れずに開錠ができる時代。それでも内部は26年間不変の無垢の無塗装の木をふんだんに使う。また阿賀野川が一望できる家族の間を2階に計画し、上り梁で13KN/mを超える高い水平耐力をによる計画することで2階の構造をすっきりさせている。

来年は多分7棟完成で今年と同じかそれ以上の個性豊かな「緑の家」が竣工する予定。

来年も是非楽しみにしてください。それではよいお年を。

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