新潟市白山浦の家 完成間際4

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土間コンクリートが打ち込まれるので昨日最終チェック。

完成見学会が来週行われる白山裏の家が最終状況である。耐震等級が3でUA値が0.2w/m2Kと大変高く、窓交換が可能な納まりと雨水利用そしてヒートファクトリー・・・お風呂のCFは当たり前と完全装備である。

床から1700がエアコンの下端となる。一般の家では1700が2000付近となり、300mm高い位置に設置される。

白山浦の家では個室にエアコンが設置される事になるが、風が人に直接あたりにくいクロークに設置されている。通常はこんな所に設置する設計者はほとんどいないだろうが、「緑の家」では当たり前なこと。出来るだけ人のいないところで且つ風が遠くまで届きそうな場所に設置する。それとお気づきだろうか・・・。

何か変と思った人は鋭い。実は昨年末からエアコンの設置位置を低くしている。30才代の家ならこんなことはしないが、私と同世代以上のオーナーさん宅から、出来るだけ脚立が無くとも、フィルターを取り外せる位置にエアコンは設置する事にしている。出来れば換気扇もそうしたい。

エアコンは年数回面ほどメンテナンスをする可能性があり、この時に脚立を使用すると思わぬ事故が起きる可能性がある。出来るだけ年配者が管理する住宅ではこのような脚立を使う事は避けたい。

実は今回リビングのエアコンも低くした。こちらは目立たないように箱で覆うことも出来たが、建て主さんのご要望で露出となった。流石に見慣れない位置なので、見学会ではぎょっとする人もいるかもしれないが、オーナーさんが住みやすければそれが一番である。エアコンのデザインがもっとシンプルになればよいのだがメーカーさんに頑張ってもらいたい。

昨日でパテしごきまで・・・こんな状況で来週の見学会に間に合うとは思えないが・・・。

玄関は組み込み車庫と室内でつながっており、また天井高は3.3mとなり意外と開放的になる。

田の字プランの大柱に取付く引き戸も納まり、完成の雰囲気が出てきた。

白と木地の色のみ・・・。この組み合わせが「緑の家」の標準。

扉はいつもの仕様である。木の無垢板の戸もよいのであるが、何しろ価格が2倍以上するからここだけで9枚もあると使えない。無難のいつもの軽い白い扉となる。

一方反対側の引き戸は現代版の板戸となる三層スプルスパネル合板である。価格もこなれており、それでいて木の雰囲気がしっかりとでる。但しすこし重いことが難点であるが、それを気にしない場所ならよいのではないだろうか。

平屋であるが、1階床が高いのでお隣の2階建てと屋根の軒高さが同じくなっている。また組み込み車庫を低く抑えているので車庫屋根上で1階の高窓を可能にしている。細かいことだがこの高さ関係を割り出すことに時間がかかった。

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