コストと性能のベストバランスであるこの便器セットがカタログに記載されていない組み合わせ・・・
以前のブログで「お尻洗浄一体型便器について思う事。」で推薦している,「緑の家」標準の便器がこれです。
コストと性能のベストバランスであるこの便器セットがカタログに記載されていない組み合わせ・・・
以前のブログで「お尻洗浄一体型便器について思う事。」で推薦している,「緑の家」標準の便器がこれです。
写真を追加しました。
※日時の不整合を修正。
久しぶりに「緑の家」の原型仕様
石上の家の特徴
コンパクトながら上下階完全分離の「緑の家」。一年ぶりに「緑の家」の原型仕様(無塗装の木)です。
日時 03月21日(土) 22日(日)9時00分~16時00分
完全予約制(各時間2組様限定)
申し込み方法 メイル又はお電話、FAX(返信できる記載で)
場所 三条市石上
三条燕高速ICから6分~10分 地図はご予約時にご案内します。駐車場は会場の前のみ。
2015.03.20現在
21日(土) | 22日(日) | |||
9:00~10:30 | × | × | ||
10:30~12:00 | × | × | ||
13:00~14:30 | × | △ | ||
14:30~16:00 | × | △ | ||
○あり、△残り1組 ×無し |
※現地が行き止まりの市道のため2台のみ駐車可能。見学会の家のトイレは使えません。手袋をこちらで用意しますので着用願います。
NHKBSプレミアムで16~18日朝9時からターシャ・テューダさんのおうち(庭)の番組の放送があります(吉日様からの情報です)。
「緑の家」が無塗装の木の外壁を薦める原点がこのターシャの家です。是非多くの人に見て頂きたいですね。
「緑の家」定番の上野住宅建材さんのスエドア。あの円安のころ(6年前)より価格は1.5倍以上になった。
「緑の家」の玄関戸の半分以上を占めるこのスェーデン製の断熱玄関戸が値上がりをします。それも・・・6万/戸と20%の上げ巾・・・
もうびっくりです。理由の第一は円安・・・そしてスェーデン国内の戸の性能アップ(今後北欧では玄関戸U値が0.99から0.8以下になるもよう)。
今住宅用の様々な建材が値上がっております。
大震災から4年経った昨日に地上波では多くの震災特番が行われたようですが、その中で報道ステーションは原発問題に焦点を絞りなかなか興味深い内容でした。
私の立場を明確にすると・・・
原発の廃棄物処理方法が決まらない事と、どこかの地域(誰かが)犠牲になればよいとの論理が行政にあるのでは再稼働も新規建築も反対です。ただし、ここは民主主義国家であり過半数の民意同意があればそれに従うことになりますが、想いは反対です。
ですので、
電力消費地に原発が建築され、数百年の保管で影響がなくなるような技術が出来れば大賛成です。
今日は朝8時に車場の家の地鎮祭をおこないました。朝のラッシュに巻き込まれた上に、道に迷ってもう少しで遅刻するところでしたが、建て主さんの誘導でなんとか3分前に到着しました。
オーブルデザインは17時30分~18時まで残業食を食べに外出しております。電話は転送されますが、出られないときや廻りが賑やか(BGM)だったりしてご迷惑をお掛けしております。
床下暖房(エアコン)は少し認知されてきました。
高気密高断熱で24時間暖房の家になると一般的に床下暖房しなくとも床面の快適性は維持できます。だからこそ15年前から床下へエアコンを設置する「緑の家」は有りましたが例外でした。それがどうして床下暖房が6年前から標準となったのでしょか。快適だからという簡単な単語ではありません。
ご存じ「て・こあ」のお風呂場です。
壁はモルタルと漆喰・・・床はモルタルの上に杉のスノコ・・・
浴槽は懐かしいステンレスで深いもの・・・
木の蓋
ノスタルジーなインテリアです。
この時期だから「緑の家」が考える地震と建物の気密性のことを整理してみます・・・。
まずはこちらのこの図・・・まずは現実の直視です。
日本の地震が多いことは理解していると思います。世界地図にプロットすると改めて日本がどういう地域かわかります。この図を10秒以上見つめてみましょう。
「て・こあ」シリーズも51回目を迎えもう㊿のような特殊文字はなくなったので五拾壱というように漢字にしました。
昨日の月曜定休日に「て・こあ」で竈ご飯を久しぶりに作りました。
もう半年ほど口にしていなかったので・・・。
先週半ばは氷点下の朝が続き雪も舞っておりました。しかし事務所のあるもサッシはシングルガラスと30年以上前の普通のアルミサッシフレームにもかかわらず結露は全くしておりません。
一般的な書式による計算。日射遮蔽は簾による効果は算入出来ないので庇のみ。
新潟市に建築中の長潟の家はSSプラン標準です。
旧Q値は既に使わない評価が始まって一年以上経ちますが、この4月から旧Q値の経過措置も終わり、旧Q値は実質使用できなくなります(公の申請などで)。
そこで・・・当事務所の最後の旧Q値を算出しました。新Q値(というか既にこのQ値が定義されている)は換気が定数になって今後もあることになります。
2018年に加筆修正 緑字
高断熱高気密で使う家庭用エアコンのお勧めを数年ぶりにご案内します。
但し、実機を使っての体験、実測談ではなくカタログやメーカーに聞いての評価なのでその点はご容赦ください。また2014年度のカタログ、仕様からの内容ですので2014年度にしました。
「緑の家」にお住まいで・・・10年前と比べ家が寒いと思った人は多いと思います。
これはサッシや家の性能が下がった事よりも電気代が上がった事が大きいと思われます。
「えっ電気代が上がるとなぜ家が寒くなるの」
電気代は10年前と比べ大凡の家庭で1~2割程度値上がっている事はご存じだと思います。つまり10年前のSプラン(今は廃止仕様)は一番寒い月の電気代(暖房費)が3万だったとします。すると同じ暖房しただけでも今は3.5万はかかります。すると心理的に暖房を控えるようになり、具体的には温度を下げたり、運転台数をへらしたり・・・・。無論そうなると以前より家は実際寒くなります。所がかかる暖房費=電気代が変わっていないので
「家が寒くなった」
と思う事になります。変わったのは電気代で家の性能は殆ど変わりません。樹脂系断熱材は経年劣化があるので断熱性能が25年で2.5割も下がる製品(現場発泡ウレタン)も有りますが、「緑の家」で使用される高性能フェノールフォームは25年で8%といわれておりますから10年では4%以下、更に使用割合で考えると1%です。値上がった電気代はどうにもなりませんので、快適さを維持するには高くなった電気代を払うことになります。但し10年前のエアコンならもしかして買替えれば多少効率があがり電気代が安くなります。
「て・こあ」のお話しもこれで大台の50話になりました。今後も進化し続ける「て・こあ」をご紹介していけたら・・・と思っております。
6年ぶりでしょうか、拙宅におひな様が飾られました。