この季節と言えば芋煮・・・その他頂いたピーマン、自前のにんじんの糠漬け
今日の朝ご飯です。無論昨夜は三条に泊まっておりましたから事務所で自炊しました。
さて本題は・・・
2009年10月頃購入したLED電球が寿命を迎えました。
いきなり光の3原色の図です。赤と青と緑があればすべての光は再現できる事を表しているのですが、必要のない光源をカットすれば効率良く使えるのではないかとの研究が行われておりました。
この3日間で読者さんから
「東芝のエアコンで湿度管理がうまくいかない」
とのコメントを頂いております。
確かに梅雨時の空調は、
顕熱負荷が大変少ないのに潜熱負荷が大きい・・・
という特殊な状況になりますから、普通のエアコン使用方法では湿度が下がりにくくなるでしょう。
ですので少し整理してみます。ただし、現在通常業務がとんでもないくらい山積みされていますので簡単に端折りますこと・・・お許しを。
緑字追記 2014/10/17
タイトル修正、リンク追加 2014/10/29
建研のHPから入って省エネ性を計算するプログラムソフト「省エネルギー基準(平成25年1月公布)及び低炭素建築物の認定基準(平成24年12月公布)の告示に沿った計算方法」・・・所謂
「住宅・住戸の省エネルギー性能の判定プログラム」がこの10月10日からバージョン1.13になりました。そのソフトで見た「容量可変型コンプレッサー搭載エアコン」とは一体なんぞや??
長浜の家の足場が明後日外されると言うことで、今日は外装の最終チェックに伺いました。日之出町の家で提案した玄関屋根の感じよかったので、この長浜の家でも採用・・・。なかなかよいです。
私はアナログ時代から学んんでいる図面屋(設計屋)ですから、図面の添削やチェック、そして構造ラフスケッチはモニター上ではなく紙焼きの図面で行います。その時に活躍するのが赤鉛筆・・・
今日は今期初めて朝の気温が10度以下になりました。もう直ぐ冬ですね。
さて・・・秋に夏の電気代が明確になります。
オール電化(水以外全ての光熱費が入った)の真夏電気代
「緑の家」のオーナーさんからメイルで電気料金が送られて来ました。
家中全て24時間連続エアコン運転をして27度付近を維持されていたK様です。
オール電化ですからこの料金には、給湯代、調理代、照明、家電すべて込みのの電気代です。
まだ随分先ですが・・・
11月22日23日に柏崎の「長浜の家」完成見学会を行います。
当初は11月8日9日でしたが、工事が遅れて11月下旬になりました。
耐雪1.3mで耐震等級3で認定(この設計なかなか大変です)・・・
旧Q値0.9w/m2k相当でUa値0.26w/m2Kという超高断熱ながら、窓が大きいコーナーサッシを2箇所持つ家。
・・そして・・・
2014.10.08 5時加筆
今朝は・・・10度、寒いです。
私は軟弱者で・・・一昨日は寒かったので思わず「暖房」のボタンを押しました。昨年と同じくらいの暖房ONです。とは言っても日中OFFですが・・・。事務所内で金曜日は冷房、次の日には暖房・・・私の体は空調にどっぷりです。
さて、「緑の家」は合理的な考え方によって仕様やプランを考えます。
みずき野は新潟市の西における大きな分譲地開発として有名です。そこに計画中の「緑の家」があり模型が終わりました。Nさんの早い仕事で助かっております。
沢山の報道がなされているように活火山が水蒸気爆発をおこし、多数の人命が奪われる事になりました。辛い事です。火山が爆発したその当日、いち早く火山噴火予知連絡会の会長が「予測は困難」とコメントしました。・・・正直でよろしい・・・しかしカミングアウトが遅すぎました。
昨年発表されたQペックス3.2の一画面
これはQペックス3.2の入力一面で、昨年の7月にブログでご紹介しました。その時はQペックスにようやく机上の空論にならないような補助入力項目がついたとご紹介しました。改めて当ブログの過去コメを思い返すとこれは・・・予言です。
「緑の家」標準(一番低い)の床下940mm。収納として大活躍。
「緑の家」では基礎断熱が基本となっております。そしてその基礎断熱は通常の倍以上の高さがあるので、床下収納として利用しております。これが大変便利な空間なのですが、注意点があります。
下の図もこちらの論文から抜粋した。
今年の建築学会論文集を7月に受け取ってから2ヶ月経ちました。今日ようやく開封しました。それまで全くの余裕がなく、机の端っこにほおり投げたままでした。
さて紹介の第一は、
所謂「通風による効果、電力削減」です。
今では希なビニールケースに入って来た。しかも「赤」!
今日はメイルの返信だけで1日が終わりました。まだ返信を差し上げていない皆様、今日はもう頭が回りませんので明日がんばります。もう少々お待ちください。
そういえば・・・ようやく免許証が届きました。
武田邦彦教授の家に関する分析が凄い・・・。
http://takedanet.com/2014/09/post_b6ce.html
家の寿命は「地震」と共に「湿気」が大きなファクターと・・・
26度で湿度38%・・・って2週間前ではどんなにエアコンで除湿しても無理な空気に窓を開けるだけで可能。
窓を開けて寝ていますか?
もうそれが寒くて出来ない季節になっております。
ホント、窓全開で気持ち良い季節は少ないと言う事がわかります。
事務所でも空調はOFFであり得ない乾燥したこの湿度・・・。
真夏にどんなに除湿しても届かないこの湿度に2週間有ればなってしまうこの日本・・・ホントに不思議な気候です。そして急に気温が下がりじきに暖房が始まります。
グラボはハイスペック仕様のGTX770で少し奮発した。これだけでiPad Airが買える価格。
先回のその1は大事なインターフェイス機器のディスプレイから4年ぶりの自作が始まったとお伝えしました。その2は・・・設計CAD、画像処理、動画と切っても切り離せないグラボ(グラフックボード)のことです。
CPU、メモリー、冷却装置、マザーボード、ケースファン、ケース、コントロールユニット、グラボ、SSD、電源などで構成される自作機
事務所で自身が使うパソコンは自作(部品を買って組み立てするパソコン)したものです。1715年前の一番最初の自作機はセレロン300AというOCすると最上級機種のペンテアム450とほぼ変わり無い性能発揮し、更に改造するとCPUが2個同時に並列でつかえるマニアの間では定番中の定番セットでした。それ以来自身のオフィスパソコンは自作機となりました。
家族の間の窓が黄金色の光る・・・
14日(日)の耐久8時間打ち合わせが少し早く終わったので18時には寺泊に帰る事ができました。すると今日のご褒美のような光が射しているので、窓外をみると・・・
久しぶりの連なる切り妻の外観。手前は分離車庫だから過剰仕様となりそうな高基礎とはしていない。
国認定(長期優良住宅)でUa値0.26w/m2の長浜の家が順調に進んでおります。
Ua値0.26w/m2Kの性能は、旧Q値に換算すると0.9w/m2K台になると思いますが、新Q値の算定方法が発表されているのであえて旧Q値を算出するのは行っておりません。住宅業界が早くUa値になる事を願っておりますが、大きな団体(新住協さんは初め断熱グループさん)がなかなかUa値になっていないので・・・まだ先でしょうか。なんかUa値は嫌われているような・・・。
今日から日曜日までの上空1500mm(粟ヶ岳くらい)の気温の変化。既に12度の気温になっている。
昨日の記事の裏付けで、今日から外気温が19度をしたまわる朝が連続するので今日明日から秋風に変わり、先取りが好きな「緑の家」のオーナーさんは24時間空調をOFFする人もいるでしょう。
さて、先日の高断熱浴槽の論文でふと思ったことがあります。
どうしてUbtを算出するときに浴槽を密閉して温度湿度は成り行きでお風呂の蓋を開けなかったのだろうか・・・?
今週の天気予報
風が気持ち良い朝、今日は事務所でも朝6時前に窓を全開しました。・・・が、7時30分には窓をしめ空調モードに・・・・
何時24時間冷房を止めるのか?なんて「緑の家」のオーナーさんは思っているでしょう。
たぶん市の職員さんだと思う。どんなふうに追い払うのだろう。
何時ものように残業食をスタッフMと食べた帰りの事です。
先週事務所の前の県道の電線に鳥が沢山たむろっているとお伝えしました。そしたら・・・昨日市役所の係サンらしき人達が道で・・・
緑字加筆しました。19時10分
実験をすると時に予期せぬ事実を目の当たりにすることになります。
今回の論文中の実験結果でその部分にあたるのがこの図・・・
Ubtが大きいほど熱が逃げやすい。ピンクの室温が高いほど熱が逃げやすいという結果には・・・おっ驚き
浴槽(バスタブ)の廻りに断熱材を貼った高断熱浴槽が最近のユニットバスの主流になってきております。まだオプション扱いもありで標準仕様ではありませんので、建て主さんからあった方が方がよいかどうか聞かれます。
オーブルデザインの結論は・・・
「緑の家」に限って言えば、続いて入る習慣があればあえて高断熱浴槽採用の必要無し。しかし数時間の間隔で入浴する事が普通であれば必要。
と答えております。その根拠になりそうな論文がありますので紹介します。
工房という感じで配管露出の流し場。3つの普通水栓に中央は業務用浄水器を通った吐水栓。
この流しは・・・
昭和時代につくられたもの?
ってな具合に計画された「て・こあ」内に来年オープンするお菓子工房の厨房・・・。
これは最近造られた厨房で、わざと配管ムキだしのデザインなのです。