びっくりしたこと。

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水道水に放射性物質が混入というニュースから4日ほどですが、原発の放射性物質漏れがわかったのは14日前。そして測定結果公表が19日とその間この7日間行政は一切、水道水の検査をしていなかったのでしょうか?w(゚o゚)w

まさかここまで汚染されるのは「想定外」だったのであればやはり原発は日本ではまず収束です。もしわかっていたけれど頃合いを見て検査発表したと言うならただの「犯罪」ですよね。 空気中→雨→地面→川→海という順番が最初からわかっているならそのように発表してほしいです。なんか原発関連についてはやはり納得がいきません。発表がありませんが今度は魚の番ですね。

こういう発表方法に皆さんはどう思われますか?

あと、昨日新潟地方のニュースで大熊町(事故のあった原発の近所)から新潟県に避難されたご家族がTVインタビューに答えてました。
「今回の事故で東電を恨むことはない。東電が来るまではここの産業は全くなく殆ど出稼ぎだったが、今は東電で働けるので・・・」

このコメントには深く考えさせられます。私達も東電を恨む感情はありませんが、この今までの方向が決して良いとはとうてい思えません。やはり自身の感性でできる事したいと思います。

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コメント

  1. kotaro より:

    4月1日夜NHKTVで新潟県三条市の福島の被災者受け入れの紹介を見ました。長岡市の例も見ました。新潟県は8,800人を受け入れているそうです。浅間様がエールを送った新潟県知事に私も大エールを送ります。また、福島県双葉町の1,200人を受け入れた埼玉県加須市がすぐさま受け入れ組織を作り民間の力も取り入れ取り組んでいるそうです。前向きに動いています。政府はその場の対応に追われているだけで長期的視点の対策が遅れているように思えます。福島県の放射線の長期影響は明らかと私には思われます。それを踏まえた体制は作られているのだろうか。ブレーンだけ指名して何がなされているのか見えません。加須市長或いは新潟県知事が行っていることが国レベルでできないのだろうか。リーダーは、努力していますという釈明的な会見でなく、このようにしていますと目に見える対策を続けて実行してほしいです。テレビを見ると被災者の方の涙ながらの訴えが増えてきて、テレビを見るのがとても辛くなっています。しかし復興に動き始めた方々のニュースも増えています。原発事故収拾に戦っている戦士の方々に感謝するとともに、自分は冷静に淡々と日常の生活を続け、原発収拾に英知を集めて対策を実践して前進することを願います。

  2. オーブルデザインの浅間です。 より:

    kotaro 様
    ありがとうございます。 ありがとう・・・。
    被災地の方の言葉で私が救われるとは・・・。
    感謝です。
    原発については諸先輩達が日本少しでも良くしようと考え率先し、私達世代がそれを容認し恩恵を授受した責任があります。ですのでせめて子孫には過大な負の遺産を私達の世代でけじめをつけるべきだと思い、少し感情的になっております。感情的過ぎると人に害を及ぼすことも多いので反省しております。
    ただ直感は信じていきたいと思いますので、主張と行動の両輪で今後も進んでまいりたいと思います。

  3. kotaro より:

    浅間様
    気持ちを害するところなどまったくありません。私がコメントを述べたのは、浅間様の次のコメントに共感したからです。「福島県民が馬鹿にされている気がしてとても残念です」。避難されている方々はもとより避難勧告区域外でも近い距離で生活されている人々にたいして、正しい情報を伝えることと、より安全な観点からの方策を実行すべだと思います。IAEAが福島第一原発から40kmにあたる福島県飯舘村からIAEAの避難基準値の2倍の放射性物質を検出したと発表しました。これに対し経済産業省原子力安全保安院は、飯舘村での累積放射線量を試算した結果、「いま避難する必要性はない」との見解を示しました。これは直ちに再度測定し直した後の見解なのでしょうか。毎日状況は変わっています。放射性物質に関しては悪化しているように私には思えます。IAEAの発表は基準値の2倍でした。私たちが毎日見聞きしている数値は基準値の4000倍、10000倍です。2倍とか3倍ではありません。この数字に慣れてしまっている自分に気付きます。原発収拾作業に当たっている戦士の方々に感謝し、毎日祈りながら、今は淡々と状況を受け入れた生活を続けます。

  4. オーブルの浅間です。 より:

    kotaro 様
    新潟から出過ぎたコメントとなりすみません。
    少し感情的になりすぎました。お気持ちを害されたと想いますのでコメントを訂正しお詫びします。
    更に千葉県の水道局のHPには次の日に発表されていたようで、アナウンスの方法には問題があったようですが、発表自体は24日にはされていたようです。改めて訂正させて頂きます。

  5. kotaro より:

    被災地の方々および福島の原発現場で作業している方々のことを考えると、何も言えない自分です。
    若干の義捐金は寄付しました。気持ちの支援はしています。水も水道水を使っています。
    好きな納豆も特段購入の努力はしません。今手に入るもので十分生活できています。200km離れた関東圏で不安をいくら持っても、原発近くである福島の方々のことを思うと何も言えません。個人的には、政府が被災地から離れた各都道府県知事に1万人ずつ受け入れるよう指示を出して段階を踏んで避難させてもよいのではないか思ったりします。しかし被災現地に住んでいる人々の生活を考えると安易な考えかなとも思います。
    原発危機をなんとか収めて欲しい。願うのみです。今の自分は仕事を休んでボランティアに行くことはできません。日々祈ります。
    そんな中で浅間様のコメントを読みました。本当に放射線量が安全なのか疑問はぬぐえません。過剰な不安を抱かせないようにとの考え方はあるのでしょうが、危険があるものは危険と知らせなくて良いのか。隠さず正しく知らせるべきだと思います。言葉のニュアンスは微妙です。「海に入った放射性物質は海は広いので拡散して薄まります。」これは「海に入った放射性物質は海は広いので薄まりますが拡散していきます。」影響を受ける魚の数は増えるでしょう。放射性物質の影響は長期にわたることがとても辛いです。
    原発事故収拾の現状、これは戦いです。負けられない戦いです。劣悪な環境で戦っている戦士の方々には感謝以外ありません。政府はできる限り戦いやすい環境を作って欲しい。

  6. オーブルデザインの浅間です。 より:

    ここ書かれていたコメントは31日に削除しました。
    河野太郎衆院議員のブログで紹介されているこのPFDを見ると考えさせられ、とるべき行動が見えてきます。
    http://kakujoho.net/rokkasho/19chou040317.pdf