間違って写真記録サイズをメイル用(VGA低画質モード)にしたまま撮影したため画質悪・・・。すみません。
今年冬に竣工した「片貝の家」です。今日はメンテナンスに伺って来ました。
今年の建築学会の大会で発表される論文は大凡8000です。凄い数で、建築系論文発表の大会は医学系論文の発表大会の次に大きな催しです。
この多さはやはり実社会に直接与える影響=金額も大きいからでしょう。物理、数学は基礎的な学問で最も大きな影響を与える基礎学問と思いますが、直接実社会にもたらされる事(企業利益)が少ないので、研究費が多くない=論文数が少ないか、ハイレベル過ぎて論文が書けないから少ないの両方でしょう。
緑に囲まれた素敵な所 秋葉の家
先日、秋葉の家のやり方確認、レベル最終確認を行って来ました。
普通の住宅ですが、この杭の高さ・・・普通に売っている住宅の規格やり方ぐいでは長さが足りないのでわざわざ長い杭を使います。これは「緑の家」の基礎が普通の2倍強の高さがあるからです。
すみれ野の家。着々と施工が進みます。
この写真は題名と直接関係ありませんが・・・
先週、始めてお会いする2組様との打ち合わせがありました。
そこで・・・
『「緑の家」の耐震性の考え方を教えてください。』
緑字2013年3月加筆修正 小屋裏のお札から大正6年築とわかりました。
里山の麓にある民家です。赤い屋根が過去の流行した色を思わせます。当たり前ですが9362年前からトタンではないはずで屋根のトタン板(ガルバニュームではない)の前はなんだったのでしょうか?
ネットで朝の情報をチェックしながら食べるながら朝食(行儀が悪いね)
忙しくて週末帰れない週でも金曜日の朝は、自宅で過ごすことが多いです。
しかし6時前には自宅を出るため朝ご飯をゆっくり寺泊で取ることは無いのですが、今日は別・・・。朝ゆっくりとバルコニで朝食を取りました。
解体される既存住宅。立派な屋根が取り壊すことを躊躇させる。
弁天橋にまた「緑の家」が建築されます。
それもネットゼロエネルギーハウス※として・・・。
※・・・ネットゼロエネルギーハウスとは住宅内で使用される主な消費エネルギーが、搭載される太陽光発電パネルによる創出エネルギーと相殺されて0以下になる家。さらにその上に先進的省エネ技術が搭載される家。
仮筋かいと筋かいの混同する現場状態。この後残りの2階床が貼られ仮筋かいが撤去される。このやり方は昔ながらの大工さんの段取り。
「緑の家」の耐震壁は筋かい、合板、特殊合板 etc・・と何でも使います。
これは、国が定めた方法をきちっと行えば(設計、施工)、決められた以上の耐力が必ず得られるからです。特別この工法がよいとか、この合板がよいと訴えるつもりはありません。
昨日、無塗装の木でコメント頂きました。
丁度その前日に下のコメントをブログに載せようと思っていたので、グッドタイミングです。
無塗装の木の信者が増殖しているようです(笑)。
ホント大好き、無塗装の木の触感・・・。
緑字2013年3月加筆修正 小屋裏のお札から大正6年築とわかりました。
築6293年の家・・・
昭和25年大正6年築の民家。当時は戦後直ぐなので物資がない頃・・・
そんな家の内部を見る機会があったので少し紹介。
弓越の家の内部空間・・・
吹き抜け上にあるエアコン(6帖用)1台で64帖ある家の全てを冷房空調します。流石にQ値0.99W/m2Kで日射遮蔽係数0.036(簾は考慮しない数値)の性能の家です。
見学会時の室温25~26℃、湿度60~65%で推移しておりました。