美幸町の家 完成2 無難なインテリア

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平屋で超横断熱UA値0.17w/m2kで耐震等級3、完成気密0.2㎝2/m2とスペックは最高の「緑の家」であるが、あえて勾配天井はしないで無難を追求した「緑の家」となる。勾配天井では梁等が露出すると埃がたまり掃除が必要となるため、最も掃除の必要がない間接照明と平らな天井とにしたが、天井高さは2.6mと高い。

紙障子にも細かい「緑の家」らしさがある。その一つが上下にあるの結露防止用のスリット。

日本の美である紙障子の柔らかい日差し・・・。無難を目指す「緑の家」の紙障子は事務所設立以来全てに設けている「上下のスリット」がある。このスリットで窓の表面結露を防止する。

4間(7280mm)にもなる障子のレール。障子は左右壁に完全引き込みされる。
レンジフードは壁天井と同じあえて「白」。空間に沈み込ませるように考えた。
玄関には据え付けの腰掛け兼荷物置き。腰掛けたときに壁の痛みがないようにコルク貼りとしている。腰掛け板は杉の無垢材で厚さは45mm以上のもの。

「緑の家」の無難なインテリアは10年先を見据えている。例えばこの腰掛けの背の部分。白壁では傷がつきやすく10年後には黒い傷が目立つ。そのためこのコルクにすれば腰掛けたときに出来る傷はほとんど目立たない。同じような考えでは窓枠が木の4方枠だったり、木の角あてだったりする。

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