「 2017年の「緑の家」 」一覧






北園町の家 高基礎の配筋チェック と新タイヤの評価

土曜は北園町の家の配筋チェックに伺いました。

「緑の家」は高基礎を20年間全棟で提供し続けてきました。地上から1m突き出た基礎の立ち上がりは、一般的な40cmくらいの基礎の2倍以上の高さがありますから、このような状態になるとご近所さんで評判になります。

「何ができるの?」と。

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パッシブな暖房で考える伊達の家 5 外壁

昨日中途半端にこの記事がアップされていたようで・・・申し訳ありません。

 

40年経過したALCの外壁。メンテナンスは7年前に一度塗り直したのみ。

 

ここで紹介したとおり伊達の家では外壁にALCパネルを使用します。

ALCってなに?

と思われる方が同業者さん以外では多いと思います。 続きを読む



パッシブな暖房で考える伊達の家 4 超高断熱と構造の関係

日頃から住宅の設計で一番大事なことは

「構造」の安全性

と申し上げております。

ここで「緑の家」が超高断熱住宅を造るにあたり気を付けていることは・・・

超高断熱化は家の重量が増える事の認識です。このテーマはちょっと建て主さんには難しい内容なのでスルーしてくださっても結構です。

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パッシブな暖房で考える伊達の家 2 構造

太平洋側気候に近い福島県中通りの梁川では冬期の日射も多く期待できる。しかし日射が極小になる厳寒期の2月~2月中旬を除く冬期は如何に蓄熱を有効利用できるかがポイント。そこで家の中に温室を造りオーバーヒートを見込んで蓄熱し、夜間にできる限りその日射熱を利用するように計画した。

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「て・こあ」でのある1日 壱百参 朝出社

もうすぐ春分のため6時前でもこの明るさ・・・。静寂な山林地域に煙は大変似合う。冬囲いももう終わり。

今朝5時50分頃の「て・こあ」です。今日は「て・こあ」から出社(朝帰りではなく朝出社)となりました。

煙突にから激しく煙りが立ち上っているのは・・・

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伊達の家 地鎮祭

昨年の夏に実施設計がほぼ終了していた「伊達の家」の地鎮祭が昨日執り行なわれました。どうして今日まで地鎮祭が延びたかは・・・機会があれば書きたいと思います。

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新町の家 スタディー模型完成

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新潟市秋葉区に計画されている新町の家の模型が出来ました。
何時もの「無難な」外観で、整頓された窓配置、高基礎なのに地面と同じ高さの玄関位置・・・。
つまり玄関土間が有る「緑の家」です。
そして決め手は玄関前のシンボルツリー・・・。 続きを読む



福島県 伊達市で無暖房住宅を・・・

今までにない発想の「緑の家」。ガラス張りではあるが耐震等級2の構造をシンプルで無難なファサードに取り込む。

昨日ようやく題名のとおり「福島県 伊達市で無暖房住宅を」目指す住宅の実施設計を終えました。着工は早ければ7月、遅ければ9月頃でしょう。

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