「 2011年05月 」一覧

6月5日 天然素材の漆喰 塗体験 

現在施工中の「エネルギー収支がプラスになる家」 である「上須頃の家」で、内壁漆喰塗が建て主さんのDIYで行われております。

上須頃の家はこの震災で特に注目されている太陽光発電を約8KW設置して、且つQ値(熱損失係数)が0.99W/m2kで国が認定した正真正銘の超高断熱住宅です。無論住宅で消費する全エネルギーより多い発電をするエネプラス住宅です。

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Q値に関する断熱、換気の基本⑦ 全熱交換型換気扇お勧めの境界2

最近ある日付のブログアクセスが急に多くなり、それをたどるとあるサイトで当事務所の換気扇の事が書かれておりました。

ほうほう、なるほど、そうか・・・。換気の基本⑥が・・・

その方面では有名サイトなのでここで議題話題になった事はありがたい事で感謝です。

そこで当ページにもお越しになる方に何となく強い表現で否定されているのを読んで当事務所の記事が原因ですからフォローの意味を込めて換気の基本⑦を追加します。

私は最近良いコメントやブログに出会い、

「意見の違いは激しく議論するが、それはその人の人格否定となってはならない」

と学びました。とても感謝です。この人、設計者は・・・とか、この会社、工務店は・・・ではなく、この意見は・・・や、この考えは・・・となることが議論の基本です。今回は意見の違いではなくもう少し丁寧な⑥の補足説明とします。

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天然素材の床 ② ナラ オイル拭き取りの5年後 

私事ですが(その話題も多いですが)・・・

拙宅の直ぐ歩いていけるところに「キンタ」という雑穀レストランがあります。

記念日やお祝い事がると必ずそこで夕食を頂くのです。丁寧で素朴な家庭料理とおもてなしは心が温かくなります。

つい先日も行って来ました。

お奨めは3000円のコース料理です(肉魚はほぼ一切使わない)。

もしご興味があれば↓に立ち寄って下さい。

http://www16.ocn.ne.jp/~zakkoku/

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これからの超高断熱住宅のサッシ 高性能木製

2011.05.27緑字加筆

3.11震災を機に日本人は少しものの見方や価値観が変わりつつあるのではないでしょうか?

いえ、変わらなければいけないと強く感じます。これは将来私達がどのような生活を望み描くか・・・。真剣に考える時が来ていると思います。

当事務所は「緑の家」という住宅を提案して早13年位経ちます。特にここ3年くらいは「超高断熱住宅」を推進し、多分新潟県では一番多くのQ値が0.99以下の家を建てている会社ではないかと思います(完成と設計が終了した家を含めると現在8棟です)。

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新潟版  東日本大震災から学ぶ家造り⑥ 表しの梁の端部

 最近の拙宅の夜景です。この写真は記事には全く関係ありません。

シンボルツリーのライティングはとても綺麗です。省電気といわれている時期ですがこのような照明はできるだけ省きません。勿論ランプは小さな7Wの蛍光灯型電球です(ほぼLED60W相当)。帰宅者の心が温かくなります。

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新潟版  東日本大震災から学ぶ家造り⑤ 耐力壁の基本

三条で建設中の「南四日町の家」です。施工会社は越路建設さんです。

ご覧のように横長な建物で窓が大きかったことと、気積(室内空気容量)が大きかったのでQ値は1.03w/m2kと1.0以下にはなりませんでしたが、これは数値だけで、快適性、ランニングコストはほぼ変わりません。

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新潟の家 自分で塗る漆喰壁の体験会 6月5日(日)

三条で建築中の「上須頃の家」で次の日時に途中見学会(体験会)を行います。これは補助金付の長期優良住宅で定められた事で「構造見学会の義務付け」が定められております。そこで、ただの構造見学会では面白くないので今回は「建て主さんが塗る壁」の途中経過と、実際の漆喰(又は珪藻土)の塗り方を見て頂こうと考えて実施します。

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新潟 家造りに最も大事にしたことは「独立性・・・」かな?

私は新潟県内では殆どない「独立」した設計者です。

なにそれ?

と思われる方がいるとおもいます。

過去14年の事務所の売り上げの95%は建て主さんから設計工事監理料です。普通は同業者間で仕事のやりとりがありますが、当事務所では皆無です。

実はこれが一番の強み(建て主さん側に立てる設計者)なのです。

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筆休め オーブルの道具① 

連休中なので少し家と福島とは違う話題です。

オーブルでは事務所開設から早14年目になりますが、当時からもちろんCADで図面を書いています。CADはパソコン上で鉛筆がマウスに、トレーシングペーパーが画面になっているだけです。しかしコピーが簡単というのが最大の違いですね。手書き建築図面は大判の青焼きコピーがとても大変でしたら。

 1998年製 バイオノート715CG

私が最初に事務所用として買ったのはなんと写真のノートパソコン「Vaio」。
白物、AV家電のソニーが本格的にパソコン業界に殴り込んだ有名な機種。
色は懐かしのバイオ伝説のパープル。

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新潟版  東日本大震災から学ぶ家造り④ 自然素材と耐震

2011.05.02誤字修正(寝ぼけながら書き込みましたので)

「新潟版  東日本大震災から学ぶ家造り②」では 「先ずは耐震性」と申しました。

そうですね。とにかく家は耐震性が何よりも優先されます。あの福島第一原発は津波が原因で大事故を起こしたと言われておりますが、実は最初の地震で一号機の原子炉配管が破壊されたとの情報もあります。炉心さえ大丈夫なら配管などは多少外れても・・・と思ったかどうかは知りませんが、ここでいう梁の接合金物も原発の配管と同じです。一つでもない所があれば、そこがアキレス腱になりえます。

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