R2000+のPro.の打ち合わせで上野住宅建材さんへ伺っていた時のこと。
突然社長さんが「このシリアンは油性マジックで書いても消えるのですよ」
・・・?
何のことか一瞬わからなかった。
緑の家のエッセンスが全て詰まった「五月町の家」
高い基礎、木の無塗装外壁、超高断熱、HPによる熱換気回収システム、コンパクトな間取りと外部小屋、ヒートファクトリー、中水利用タンクシステム、天然漆喰・・・そして自然丸いしの外構・・・緑の家のてんこ盛りです。
その完成が間近です。
完成見学会は11月19日、20日で、近々HPで詳細を載せます。
緊急警告ランプ
昨日今の車を乗り換える宣言をしました・・・。
その言葉を待っていたかのように・・・
昨夜ナビが壊れ、
今日現場に行くため駐車場を出て100mで緊急警告ランプ点灯!!
強制エンジンOFF後緊急停車しました。
このデザインが実は好きだった。
私が公私で使用する「プリウス」は1997年製の通称「10型」(ディーラーでは1997年~を10、2003年~を20、2009年~を30型と呼びます)。と言うことで既に14年・・・物持ちは大変良い方です。
今、17万キロを走破し1度駆動用バッテリーを取り替えとエアコン取り替えだけで、他は大きな故障も無かったのですが、この度前輪から異音、相次ぐ「亀」マーク、制御用バッテリー不具合・・・がでてそろそろお別れかなと感じておりました。
心からありがとう!感謝です。ありがとう。
オーブルデザインの「緑の家」はやたら火打ち(上写真の矢印)部材が多くあります。
特に吹き抜けが大きいとか、開放的な間取りの場合その本数が多くなりますが、これは耐震性を高める(2階の床剛性を確保)する為の大事な部材です。
10/21潜熱分の表示に間違いがありましたので修正しました。
先日、R2000+ のミーティングで
なぜ「オーブルデザインでは最初にダクト式の熱交換換気扇をお勧めしないのか?」という質問がありました。それで今回は以前お話しした換気の話⑥を要約してお伝えします。
国認定でQ値1.26W/m2K(実際は1.0相当)の五月町の家でDYIによる漆喰塗りが始まりました。オーブルデザインがお勧めする漆喰はやはりただの漆喰ではなく、完全天然素材の漆喰。その下地処理のシーラーでさえこんにゃく(食品)です。
今日は上棟式が2つ。上棟式自体が少なくなった今、こんな事は10年に一度あるかないかの事です。
1ヶ月前から決まっていた「片貝の家」は私が、急遽決まった「美善の家」は当事務所のスタッフNが出席させて頂きました。
私はアルコールONなのでその片貝の家へは、これも一年で1度あるかないかの在来線を使用しました。新潟県では自動車が圧倒的に便利で、JRは朝夕以外は2時間に1本しかないこともありますので仕事では利用しません。
さて、帰りのJRに乗るため21時頃「来迎寺駅」へいってみると・・・無人です(汗)。
でもこの美しさ・・・ だからJRを使いたくなります。
追記 2011.10.19 緑字
R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤で驚きの事実がわかった続報です。
自然に破れてしまうタイベックシート。
こういうことはすぐ調べるのがオーブル流。日本デュポンに問い合わせをしました。
昨日(10月12日深夜)文部科学省が「こそっ」と新潟県の汚染状況をHP上で発表しました。
10月14日追記 新潟日報も図無しで「こそっ」と小さく載せました。世界最大の原発を抱える県の新聞なのにこの記事は何となくおかしい??
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/28069.html
上がその図でわかりやすいように色を少し変えました。薄いオレンジ色が1万~3万ベクレル/m2です。濃いオレンジが3万から6万ベクレル/m2で、チェルノブイリの汚染地域として認定された量が3.7万ベクレル/m2なので、濃いオレンジは所謂汚染地域となります。
R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑤は 気密が悪い原因を探るため予備調査2回を行いました。
1回目は9月30日に行い、竣工後気密保持施工しないまま壁を貫通させたエアコンやFFストーブを取り外し、その貫通部分を気密処理して気密試験をしましたが、結果は0.1cm2/m2向上しただけ・・・。
今年の夏は大変忙しくて2011年の建築学会で発表されたおもしろい論文※をまだご紹介しておりません。そこでまずは旬のエコに関する気になった論文「地中熱利用冷暖房給湯ヒートポンプユニットの開発」 (伊藤康之氏、長野克典氏)の論文です。
※梗概集なので省略されています。また図や表等は梗概集からの転載です。
当時築30年の床下。当時はこのように下は平らではなく木が左右にあり、湿っぽく蜘蛛の巣やカビ、ゲジゲジ、ムカデもいる。今はこれほど酷くはないが、それでも綺麗ではない。
床下が綺麗だと思っている人は、きっと自分で床下に潜って作業したことがないのでしょう。家のメンテナンスは人任せで、本当は家のメンテナンスに興味がない人だと思います。
この写真は築30年以上前のある家の床下です。
数年前にシロアリ防護用のシートを敷き込んであるためまあまあ綺麗ですね。
この家の床下はまだ高い方ですが、それでもホフク前進でしか進めず、なかなか辛いです。普通の長期優良住宅の床下でも、これより10cmほど狭い空間です。
緑の家では基本的にシンボルツリーをご提案しますが、どうしてもご予算がさけない場合カットします。しかし植えるところだけはご用意します。2ヶ月目のメンテナンス時にはそこに「オーリーブの木」が植わっていました。まだ小さい苗木ですが、10年もすれば大きくなるでしょう。
2013年10月緑字加筆
床が見えなくなるほど断熱材の山となる室内の断熱材仮置き
超高断熱(Q値0.99w/m2k以下)を勧めているオーブルデザインですが、実はそれだけで良い家はできません。家の期待寿命は50年以上・・・と考えている人が多いでしょう。だからオーブルデザインでは、メンテナンス性と耐震性の裏付けを大事にします。
オーブルデザインが大事にする事は。簡単に羅列しただけでも実に⑭項目もあり、超高断熱や自然素材重視はその3つの項目に過ぎません。いかにバランスよく家を計画するかが大事ですね。
ヤマボウシの実です。
昔は子供のおやつによく食べられていましたが、今は生のまま食べる人は少ないです。桑の実も同じで、初夏にたくさん生え甘い実ですが、今は食べる人は少ないですね。食が豊かになったおかげです。