「 2016年の「緑の家」 」一覧



福島県 会津坂下の家 基礎工事1

12時21分加筆修正

アップで見ると更に綺麗。施工と写真は東北入谷まちづくり建設さん。

超高断熱高気密が特徴の「緑の家」ですが、
その断熱性能の前に最も大事にしているのが「構造」です。

改めて感動します。この整然と並んだスラブ配筋・・・。

美しいと思いませんか。フラットスラブならではの単純な美しさ・・・。均一のフラット感は大地では人工物しか見ることが出来ない美しさで、自然界ではべた凪の海や湖だけになります。

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超高断熱とキッチン土間そして高基礎&床下収納 その2

200Φの4個の換気口。今年から小屋裏換気も棟換気から無難な妻換気に順次きりかえている。

UA値が0.3w/m2kと普通の家の3倍近い断熱性能があるのでとてもある意味「無難」とは言えませんが、考え方によっては10年後の断熱性能を見据えた家を「無難」とするなら・・・無難な家造りを目指す「緑の家」ですね。

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寺尾西の家 完成7 車庫4

玄関アプローチ。ここの主木は青ダモ。高い基礎なのに逆に一般より低い段。ほぼ地面と同じ高さの玄関。

玄関前の花木もおさまり・・・

やはり植樹して・・・完成ということわかる「緑の家」です。

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福島県 会津坂下の家 フラットスラブと凍結深度

基礎を造る前に真っ平らにする「緑の家」の独特のフラットスラブ。

会津坂下の家の基礎工事の一場面です。

「緑の家」は基本的に基礎の下面が全く平らになる「フラットスラブ」になります。こうすることで施工性がアップし、基礎にかかる費用を少しでも減らしたいと思っております。また、大地震時に捨てコンとスラブが平らな事で「滑り=力の逃げ」を期待していることもあります。

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高崎の家 上棟検査終了

Ua値0.3w/m2kで新Q値で1.15w/m2K、旧Q値で約0.98w/m2K。耐震等級は積雪を基準の倍で70cm時に等級3を取得した超高耐震。

群馬県高崎市に超高断熱高気密の「緑の家」が造られております。施工はHEAT21や高崎市でとても有名な「アライ」さんです。

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巻甲の家終了 その後

風量計で確認しながら換気量を調整する。

今日、巻甲の家の換気調整を行ってきました。

えっ・・・完成見学会は終わったのにやっと換気調整ですか?

といわれそうですがそれには訳があります。

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高崎の家 上棟

流石関東・・・軒の出は45×90の垂木で1000出せる。しかしこれでも積雪短期荷重70cmと通常の倍近い安全率。

群馬県の高崎市に工事中の『高崎の家」が今週上棟しました。
巻甲の家のようなシンプルな「無難」の切り妻屋根です。

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巻甲の家 完成寸前

階段と屋根の勾配が綺麗・・・アンテナがなければもっとスッキリした西ファサード。

いよいよ完成間近です。
超高断熱UA値=0.28w/m2k 高気密完成気密C値0.4cm2/m2
換気扇も拘りのダクト式全熱交換換気システム(高効率)

「無難」シリーズで申しましたが、この昔からある単純な外観こそ・・・構造に無理がなくメンテナンスが楽で長持ちするのです。

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家富町の家 木の外壁開始

Q1住宅のアライさんとのコラボである「緑の家」。

現在足利市で建築中の「緑の家」・・・。多分栃木県の足利市および南部や群馬県北部の桐生市周辺では大変珍しい超高断熱住宅だと思います。その旧Q値は0.99w/m2Kを切り、UA値でも0.28w/m2Kと0.3を切ってきます。しかも準防火地域・・・。

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完成間近の「巻甲の家」

道路側は西であえて窓を設ける必要性が無かったので殆ど木の外壁のみ。

上り梁とハネダシ梁の組み合わせで柱を無くした玄関屋根。これは見た目だけでなく必要無い基礎とスラブの削減を行ってコスト圧縮を行っております。

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超高断熱 木の家 5月の完成見学会

このページは14日までトップ表示されます。
超高断熱の家 完成見学会 

もうすぐ完成の切り妻屋根を主張する外観。基礎の高さで耐久性とメンテナンス性の良さが一目瞭然。 

県内トップクラスの超高断熱Ua値 0.28w/(m2k)国認定数値
中間気密測定C値0.4cm2./m2
日時 5月14日()、
15日( 9時00分~16時00分
 完全予約制(14日各時間2組様、15日各時間1組様限定)

申し込み方法 メイル又はお電話、FAX(返信できる記載をお願いします)
場所 新潟市 西蒲区巻甲 (旧巻町) ご予約時に地図をお渡しします。巻潟東インターから15分。
現地連絡 080-4091-9346
2016.5.11現在(返信メイルとの時間差あります) 
見学会の家のトイレは使えません(近所にコンビニあり)。手袋をこちらで用意します。

○・・・あり、
△・・・残僅
×・・・終了
 5月14日(土)  5月15日(日)※
9:00~10:15   ○   △
10:30~12:00   ×   △
13:00~14:15   ○   ×
14:30~16:00   ○   △

※15日は各時間1名様に変更

随時施工中写真をアップします。

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高崎の家 基礎打込み

日進産業さんの基礎スタッフが若い・・・。大変良いこと。

「緑の家」の基礎は標準で1mあり、高い仕様で1.2mとなり、型枠から打込みまで普段巷で見慣れた基礎との違いが際立ちます。そんな基礎の施工で一番緊張する一発コンクリート打ち込み(立ち上がりとスラブを一緒に流し込む)が群馬県高崎市で昨日行われました。

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福島県 会津坂下の家 工事開始

福島県会津坂下町・・・。
この地域の古い民家は日本昔話に出てきそうな茅葺き形状の屋根・・・。今度地域の紹介しますが美しい屋根です。
そんな素敵な町に耐雪1.3mで耐震等級2の長期優良住宅認定の「緑の家」が建設スタートです。

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デザインと機能性を考えた車庫・・・寺尾西の家

車を最大4台を配置。隙間はほぼ無い。しかも2台はガレージとなる。

敷地最大限に有効利用しようと考え、ガレージは木造のラーメン接合を持つ木造平屋建で企画しました。ラーメン接合することで壁を省略して車だけ並べる事ができます。出来上がり外観はこうご期待。

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家富町の家 断熱材貼り

寺屋の弁天様前の家富町の家。今度この弁天様をご紹介したい。

栃木県の足利市の家富町の家に現場監理で伺って来ました。

屋根も全て終わり、付加断熱部分であるフェノバボードを張り終え、サッシの取付けになります。「緑の家」独特のダブル胴縁やサッシの取り合いなどをチェックしてきました。

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西大崎の家 基礎開始

西大崎の家の基礎工事開始です。

施工は同じ三条市の金子木材店さんです。今回は4社さんの見積もりを建て主さんがお取りになり、その中で金子材木店さんにお決めになりました。高い金額と安い金額の差は2割以上違っておりましたが、こういった金額の差は良くあることです。

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寺尾西の家 完成5 車庫

たかが取っ手・・・されどポストの取っ手は人が触れる唯一の部分、だから大事なパーツ。

さて・・・あのポストの取っ手はどうなったか・・・。

ようやくあるべき場所に納まりました。
多分2年もしないうちに釘も色づき、木もグレー色になりもっと馴染むでしょう。

所でこのポスト蓋の製作者の鎚起銅器職人(アーティスト)さんから

「住宅の表札なら3万~で製作しますよ」(実は無理に伺った)

とお声がけ頂き、もしご興味があればご紹介いたしますのでご連絡を・・・。

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超高断熱の「緑の家」の新しいシリーズ キッチン土間

城山の家です。

耐雪1mで耐震等級2、長期優良住宅を取得したキッチン土間のある「緑の家」です。

この土間については2年ほどまえから「旭町の家」「西大畑の家」では玄関土間として、今回は本命のキッチン土間として積極的に取り入れており、現在も大きな蓄熱土間のある「緑の家」を設計中です。

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寺尾西の家 完成4

ホール床の位置とカウンター形状の絶妙な位置関係で成り立つ。

はっきりつながっていない吹き抜けと2階ホール・・・。この隙間感が丁度よい塩梅なのです。

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寺尾西の家 完成3

寺尾西の家にはピアノ室があります。

標準で外部への音の問題はほぼ無いような気密性と断熱性があるのが「緑の家」ですので、特に外部への防音措置はしておりません。

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寺尾西の家 完成2 

デザイン担当はスタッフK。意図をくみ取ってそのまま図面化されている。上部に図面を透かす。

完成見学会の時には間に合わなかったオリジナルのテーブルが29日に納入されました。
素材はタモで、移動可能な食卓のデザインとしては究極のシンプルさです。

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超高断熱寺尾西の家 完成寸前の拘り その3

2階の書斎の位置が丁度離れずくっつかずの位置

拘りの3は空間構成とトータルバランスです。
(因みに完成時の気密測定結果はC値で0.26cm2/m2でした。)

超高断熱住宅の得意なメーカーさんは、そこに力が入りすぎ天然素材や自然素材のメリットを使いこなしておりません。

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