巻甲の家 完成寸前

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階段と屋根の勾配が綺麗・・・アンテナがなければもっとスッキリした西ファサード。

いよいよ完成間近です。
超高断熱UA値=0.28w/m2k 高気密完成気密C値0.4cm2/m2
換気扇も拘りのダクト式全熱交換換気システム(高効率)

「無難」シリーズで申しましたが、この昔からある単純な外観こそ・・・構造に無理がなくメンテナンスが楽で長持ちするのです。

室内はナラの無垢板(北欧産)・・・
確かに何時もの「緑の家」の匂いではありませんが、堅牢な素材で穏やかな香り・・・

これが今回の特徴でしょう・・・。

2階のホールは物干しもできる余裕の大きさで明るい・・・。

自慢のCF(循環ファン)式空調でエアコンの台数を抑えた設計・・・。

玄関の収納も十分すぎる量を確保・・・

オーブルデザインの床下エアコン暖房のエアコン本体は・・・大体洗面脱衣所が多く、今回もそこに設置・・・。戸にリターンをつけさせて頂ければ、戸を閉めても循環がそがいされない・・・。

植樹は残念ですがまだ建て主さんの樹種決定になりませんから後日。

南側・・・

庇が「緑の家」の特徴ですが、一つだけ庇のない窓があります。つまりこの窓にはあえて簾をつけない・・・これは意図的で、この窓の内部は2階のホールで物干しも可能な場所。更にエアコンがついており少し熱負荷を上げる事でエアコンのSHFが下がり、より乾いた空気を供給し易くなります。エアコンとCF(循環ファン)の調和が「緑の家」の真骨頂です。

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