ブログメンテナンス

12月23日午前2時から午前6時まで、サーバーメンテナンスのためブログが閲覧できない状態になります。ご迷惑をおかけいたしますが宜しくお願いいたします。



基礎内外断熱の効果

2021/12/19・9時加筆 キャリブレーション前のサーモグラフィーで誤解を与えないように写真を一枚追加。キャリブレーションがうまく出来なかったのは機器が冷えていたためバッテリーが何度か落ちたことによる。

白色矢印は日射あたっているので温度が上がっていた場所なので、室内熱が漏れているのではない。1m以上ある基礎の温度分布が同じで、地面も熱漏れが見当たらない。外気温は0度の時のサーモグラフィー。

約束どおり基礎内外断熱を施した「緑の家」に伺ってきた。結果は上のサーモグラフィが示すとおり見事な効果がある。

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責任の担保

16才のうちの子、トイプー。顔が埋もれていて全部ふわふわモフモフで♡。

令和4年6月1日より、犬猫等販売業者については取得した犬又は猫への個体識別のためのマイクロチップの装着が義務付けられ、一般の飼い主等についても現在同居している犬又は猫へのマイクロチップの装着の努力義務が課せられる。

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魔法の床下空間 3
床下暖房があれば・・・。

温度ムラの一切無い床を写したサーモグラフィー。絶対温度は機器自動補正前の温度表示なので少し低い(実際は+3度程表示温度より高くなる)。

先日ある取材を受けた。その時に
「G2(等級5)からG3(等級7)に断熱性能をあげたときに、何か変わる事があるか」
・・・のような質問だった。
     ※G3(等級7)とは

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魔法の床下空間1
蓄熱と基礎内外断熱

見事に並んだペットボトル。消費期限が過ぎたら災害断水時にはトイレ流しや洗い物水になる。

先日超高断熱Aグレード(今風にいうと等級7またはG3以上)の「緑の家」の2年目メンテナンスに伺ってきた。凄く驚いたのが、久し振りにみたペットボトルによる水の蓄熱である。

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熱交換する換気システムのメリット

こちらは熱交換無しの第一種換気システム。外の空気をファンで押し入れる給気口もつ換気システム。エアコンの近くで冷気緩和を狙うが・・・。

上写真は「緑の家」ではないある家の暖房中の給気口まわりのサーモグラフィーである。給気口とは新鮮空気の取り入れ口である。

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杉っていいね。松美台の家から

この色合いと艶が杉の魅力

建築の世界に入ったばかりの頃から30年くらいは、木と言えば「ヒノキ」が一番と思っていた。しかし10年くらい前に「て・こあ」に携わることになり、カビの生えにくい木として、また加工しやすさ、肌さわり、色、木目、控えめな香りそして価格・・・など触れれば触れるほど「杉」の魅力に取り憑かれた。

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住宅価格(資材)が12月から更に上昇

流通業界の人、工務店の人にお目にかかると口々に材料価格の高騰が止まらないとのこと。建築材料として最も一般的な合板の価格が11月まではこの夏の価格より1.4倍程度だったのが、12月から更に上がって1.6倍、また最も多く使うプラスターボードも1.4倍と異常な値上がりとなっている。この10月に「緑の家」の目安の価格をHPで改定しているが、そこから更に値上がりとなる。特に・・・

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田舎での足として車。そして誤発進防止装置。

この記事は10月下旬に書いてアップし忘れていたもので、ここ数日で誤操作(アクセルとブレーキの操作ミス)での事故報道を目にすることで思い出した。

2013年11月・・・から8年の歳月が流れネイキッド2号もとうとうお役御免となった。

事務所にネイキッドが来たの?
ダイハツ ネイキッド 平成12年製 走行距離1.8万キロ。タイヤはあえて古いデザインで丸いサイドウォールのYOKOHAM...
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LED電球って5000時間くらいか?

出典:www.jma-net.go.jp

表題の話題の前に一昨日の庇のことであるが、上のグラフのとおり新潟県は関東(東京)より特に6月から9月における日照時間(直達日射)が多いので、直達日射をできる限り室内に入れないことが東京より重要になる。そこで庇が重要となる事を改めてお伝えする。

さて・・・事務所で使用していたフジワラのLED電球がおかしくなった。使用してから4年ではあるが点灯時間はまだ2000~3000時間と思われる。

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ついに・・・
超高断熱基準を国が示す

国交省が説明に使用したパワポだから衝撃的である。等級7の最低UA値が0.26!とうとう超高断熱がメジャーになる。

まず上図の一番右上の発信元をご覧頂きたい。
「国土交通省」が示した資料で初めて?断熱等級7(現在の最高は等級4)が示された。

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松美台の家の耐力壁検査と耐震性について

三条市で正規の積雪量2mで耐震等級3を取得した家の強さは、建築基準法だけでクリアーした家の2.8倍から4.4倍の耐力となる。

この図は地域にあった耐雪性能(積雪量)で耐震等級3が如何に重要かわかるグラフである。建築基準法で耐震性をクリアーしただけの家と、その地域で適切な耐雪量で耐震等級3を取得した家との耐震性の差が一目瞭然。

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吉田の家 完成チェック

集中して完成検査をするオーブルデザインスタッフ

本日吉田の家が完成したが、工期が何回か変わりお引き渡しまでの時間が読めなかったので完成見学会を取りやめた。当然ゆっくり完成チェックする事ができなく、短期決戦ということで、スタッフと合わせて3人でチェックした。

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建築士の定期講習の効果

3年に一度の講習会で使うテキスト・・・

平成17年に起こった耐震偽装(姉歯事件)は私たち建築士にもはかりない影響を与えた。その一つが建築士の定期講習である。昨日一日8時間この定期講習で拘束された。

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今朝白町の家 町屋の窓

10月14日午後3時の現場の日陰。

今朝白町の家の地盤改良が無事終わった。車庫は布基礎で母屋はベタ基礎として設計しているが、母屋の地盤の長期許容応力度qaは30KN/ m2で車庫のqaは70KN/m2としている。

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夏型結露の誤解

突然中華そばが食べたくなって夕食は近所の中華亭へ・・・。小学生のころからのソウルフード。

事務所の近くにある中華亭の中華そば。麺が太いうどんくらいあるが、この太さと濃い色であるがさっぱりしたスープと背脂とのバランスがたまらない。

さて・・・ある専門誌の中に、夏型結露による建物被害とその対策の記事があった。内容を読むと果たしてその原因は・・・?と思わせる内容である。

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常時換気と局所換気の混在時の実測 その2 マニアック編(一次エネ計算)

第一種換気システムと局所換気UBの排気時を想定して実測を行った結果・・・。

この4月から省エネ法がかわり、建て主さんに省エネ基準に合致した建物か、合致していないときにはその同意をを求める説明義務が課せられた。その中には一次エネルギー計算プログラム結果も説明することになる。そこで殆どの住宅の設計者が触るであろう一次エネルギー計算プログラムに今回の実測結果の数値を入れて比較してみる。内容が煩雑なので換気に対しマニアックな方のみ「続き」をご覧頂ければと思う。

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SGLの外壁 燕市吉田の家 完成前

久し振りのビス留めSGLの表情。メカニカルな感じが好きである。

「緑の家」ではSGL(高耐久性ガルバニューム)を標準で使用するが、今回のSGLは黒でしかもビス留めによる施工である。私は釘よりこちらの方がメカニックっぽくて好きであるが、ビスが目立つので好き嫌いはあるだろう。ちなみに吉田の家は設計積雪1.2mで耐震等級3、UA値は0.25w/m2kの何時もの超高性能である。

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