2014/05/16/8時 緑字修正 加筆
足取りがかるい・・・何かいいよね。子供が喜ぶ顔に最高の幸せがある。
5月15日は三条祭り・・・事務所からも八幡神社に向かうはっぴ姿の子供が目立つ・・・
可愛いよね、祭りってなんかワクワクします。
超高断熱旧Q値で0.81w/m2kの日之出町の家の玄関庇です。
出来る限り薄く軽く仕上げた庇・・・約1mくらい突き出ております。
この部分は玄関に入る門の役目をする大切部分です。上の大屋根で積雪1.2mを受けてこの庇は先端だけ雪が積もるともくろみ設置しました。
2014.05.15加筆修正
久しぶりに全く住宅関係ではありませんが・・・
2060年でも人口1億人施策!!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140513-00000019-mai-pol
という報道を聞いて・・・
あり得ない事を、また殆どの人が希望していない事(企業を除く)を、どうして国民の目標に掲げられるのかとても不思議な気持ちになりました。
2014.0501.16:40 脱字があったので緑字を追加
施工途中の外壁に貼り付けられた外灯の原寸写真・・・。これは照明器具の位置を現場で決めているところです。
真っ黒な出来上がりにびっくり。
29日のみどりの日に「て・こあ」で子供を含む18人集まってあくまきを造りました。
あくまきとは九州でつくられるおやつのような保存食で新潟では「笹団子」のような存在なのでしょう。とにかく私には香りがよかったです(人によって違うらしい)。
拙宅のダイニングから見える渚に降りて撮影。クリックすると大きくなる。
日本海はこの時期に凪ぎが続きます。凪になると水が透きとおり海底の様子がよく見えます。ただ今年の海には異変があるようで、ダイオウイカが佐渡で数匹捕獲されたように、この寺泊でも何時も海に打ち上がられる「わかめ」が殆ど上がってきません。
グーグルの航空写真とは全く違う身近な鳥の目
最初にこの写真・・・
片貝の家の建て主さんから送られて来た画像です。
なんと・・・まるで模型を上から見たように撮影されたこの写真は、ラジコンヘリから撮影したとの事で、まるで自分の目だけが鳥のように上空に分離されたような感覚です。
構造からデザインする吹き抜けのツイン梁
今日は現場で打ち合わせです。
「緑の家」はいつもご紹介している吹き抜けや勾配天井があり立体空間も豊かですが同時にしっかりと構造補強がされております。よく様々な方から
「「緑の家」の吹き抜けはどうしてそんなに梁や火打ちが多いの?」
と聞かれます。
事務所の可愛い23年前に生まれた軽トラのミニキャブ。
軽トラックの荷台が目一杯沈み込んでタイヤも泥だらけ・・・
荷台にはコンクリート板33枚で350kgが積み込まれおり、それが最大積載荷重の為、このような目一杯がんばっている可愛い感じになります。
週末天気予報から人数調整のため申し込みを停止します。2014.04.15
突然のですが・・・
オーブルデザイン企画で来週の日曜日に「て・こあ」でカマドご飯の集いを行いたいと思います。
古いままの家(昭和の家)に興味あり、土間のある家を3~4組様にご体験して頂こうと思い企画しました。日時は4月20日(日)の11時から14時くらいまで一緒にカマドでご飯を炊いて軽いお昼を召し上がって頂きたいと考えております。
申し込みはメイル、電話で御願い致します。原則先着順で締め切ります。
広角レンズではあるが屋根が大きい。延べ床は60坪程度であるが積雪1.2mに耐える屋根の出は1mになる。
低炭素住宅の国認定数値として旧Q値0.81w/m2K(新Q値で0.98w/m2Kの超高断熱)の屋根工事が終盤です。
屋根の上に上がるとその広さにびっくりします。
昨日の朝の海。空の色がもう初夏を思わせるくらい。まだパーゴラには簾が不要な季節。
昨日の定休日は家族がダウンしてしまい、ほぼ寺泊の自宅に軟禁。一時間だけ「て・こあ」に山の手入れにいきました。皆さんもご存じの通り、拙宅は海の真ん前にあります。そのお話しをすると
「釣りやサーフィンをやるのですか?」
と聞かれます。私は釣りこそほんの少しやりますが、サーフィンはしません。また家族もしません。ではなぜ海の近くに住んでいるのかというと・・・
デイ・アフター・トゥモローという映画を見たことがある人は多いと思います。主の舞台はニューヨーク・・・。そこが氷点下数十度という気候に見舞われ、凍り付くのです。原因は温暖化が進んで北極の氷が溶け、海流が変化したとのことです。このあたりの理論はさっぱりわかりませんが・・・そうなのでしょう。
何時も東京駅で気になっていた「東京ばな奈」をとうとう食べた。やっぱりバナナってとても魅惑的。
3月末の所内は会話も少なくなるほど物々しい雰囲気でした。ブログ更新も少し時間が空き、
「まだ更新していないのか?」と思われた人も多いでしょう。お待たせしてすみません。
また約束した期日に図面や模型、設計に遅れが生じ大変ご迷惑をおかけしました。ようやく日曜日にピークが終わり、今週から少し落ち着いて業務してまいります。
私の友人Nさんから便利な検索方法を教えて頂きました。自分でも1550(2014年3月現在)も記事があると、あれはどこだったかなと全くわからなくなるのですが、キーワードさえ思い出せば簡単に検索できます。
それはもし「カビ」をキーワードにすると
【 カビ site:http://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/ 】
とGoogie又はYohooの検索窓に入力すれば(括弧は除)・・・
昨日は定休日で何時ものように「て・こあ」で健康と仕事の深みを兼ねて奉仕活動・・・
「て・こあ」で第二期リノベーションのアトリエ用「ニワ」の模様替えが始まりました。最初は解体・・・築100年の6帖和室を床を解体し「ニワ」にして菓子製作用のLabとなる予定です。「て・こあ」の本来の目的は実はこのラボを設ける事で、この築100年の建物を譲り受けたと聞いております。ようやくそこに手を付け始めました。
その前に・・・
粘着ゴム付ゴムアスファルトルーフィングを貼るともう屋根の防水が完成。旧Q値0.81の日之出町の家。
今日は朝7時30分~現場ッチェック、打ち合わせをして、その後事務所で構造関連のデスクワークをしました。屋根の上は強風で吹き飛ばされると思うくらい強く冷たい風でした。
本題です。
今年は太平洋側で記録的な降雪があり寒いと感じた冬であったと思いますが、日本海側の新潟県では平野部では雪が殆どなくこちらは最近希な小雪の年でした(気温は平年並み)。
そんな中、全く同じ週に正反対の予想が報道されております。
現在実施設計を行っているなかで長期優良住宅の申請をしている家があります。
長期優良住宅の申請はお勧めですが、各技術審査をする団体によって指摘や書込みする事項が違うので困ることが多々あります。
赤矢印のところがチェックを付けなくともよいと言われ、あえて修正液でけしたところ。ところが条件は全く同じなのに今回は逆にチェックが必要といわれた。
上の写真の申請書一面で、ここは建て主さんの署名と印鑑をもらう大事な表紙です。そこで選ぶ項目が審査する団体によって変化します。このあたり一度ではすまないところです。
その1では私の能力不足による間違いや勘違いが有る事が考えられますので、論文の全文を↓におきます。興味のあるかたはご覧ください。
http://homepage1.nifty.com/arbre/CCI20140318.pdf (斜めはお許しを)
その2では又違った結果について考察します。
基礎の断熱材は何を使用しているか?と質問が有りましたので追記です。
素材はフェノバボードλ=0.019w/mkと断熱材の中で最も高性能な素材を120mmですからそのU値は0.16w/m2Kで、これはλ=0.028w/mkのスタイロフォーム断熱材換算で175mm相当の厚さになります。異常でしょうか・・・。
ご存じ「緑の家」のSSプランの家基礎断熱部分。白アリ対策がしっかりされている基礎。
「緑の家」の基礎は基礎断熱の床下暖房を行っているので、新潟県では過剰と言えるほどの断熱材が基礎外周に設置されており、そのU値は0.016w/m2Kと相当高性能になっております。県内でも床下暖房を行う会社は多いですが、ここまで断熱材を厚くする理由はなぜでしょうか?
旧Q値0.8w/m2の「緑の家」は屋根が複雑であり天候も不順なため、防水シートまでに時間が掛かっております。しかし今回の屋根は基礎の次に大事な納まりがある場所なので時間がかかる事は仕方無いと考えております。
凄くタイムリーなブログだったようで13日の玉川総研でも避難の事取り上げておりましたね。車で運転中に聞いておりました。何でもそれによると、避難方法が決まらなくとも再稼働に関係ないという法律になっているようです。これって事故を経験した事がまるっきり活かされていないと言う事ですね。3月13日10時30分加筆
何時も通風はオマケ程度に考えていると申し上げている「緑の家」ですが、その通風と上題については大きな関連があります。
長岡市の風向き。起床時と就寝時が違う。
緑字加筆 2014.03.09 20時
この写真は昨年の撮影。
今日は朝一番で荒町二丁目の家に初期メンテナンスに伺いました。
床下に設置されたヒートファクトリーのおかげか、この広く家族の多い家の給湯(半分電気のハイブリット給湯機)を含めた24時間暖房(今日は床温24℃)と照明を含んだ全ての電気代がこの厳寒期で3万/月ちょっと。太陽光はありません。これは凄い・・・ です。
低い位置から始まる屋根はやっぱり「かわいい」という感じで品よい。
低炭素建築物として県央地域で2番目に認定を受けた旧Q値0.81w/m2K(Ua値0.21w/m2K)の「緑の家」が一昨日中に無事にタル木まで取付け完了し、構造の全容が見えて来ました。
朝からOCN(NTT)のメイルサーバーを含むサービスが全てダウンしております。
緊急にメイルが必要な場合はお電話で願います。
2014.03.06 11時
続報
復旧しましたが7時30分~14時30分のメイルが飛んでいるようです。もし心当たりがある方は恐れ入りますがもう一度当事務所宛にお送り下さい。
14時45分
取り払われることなくそのまま使われる決定がされた古い床。こんな古い床が残っていること自体凄い事。巾は30cmもある。
この色、艶・・・やばいです(やばいシリーズはこれで終わりにします)。
これは「て・こあ」の占いの間の床です。多分・・・50年以上経った杉松の床板だと思います。何も塗ってありません。ただ使い込まれた事と、汚れ(煤等)が重なって出来た自然な色なのです。この風情はまず無理です。
角地に建つのでそこからの外観が一番よくなるようにプランを決めた。
新潟の春の訪れと共に、家の上棟が始まります。オーブルでも日之出町の家が上棟を明日迎えます。この山のような形の家・・・
一見平屋に見えますがしっかり2階建なのです。
土台は米ヒバ集成。ヒノキ集成材が無くなったのでこちらをチョイス。
「やばい」・・・というのは最近は褒め言葉らしいです(by娘の会話から)。
つまり題名は「やばいくらい綺麗な基礎」となり、「凄く綺麗な基礎」という意味です。
先回もお伝えした日之出町の家基礎は大変良くできております。通り芯も精度がよく、狙った中心に土台を設置する事ができました(3月2日)。
その解説の前に・・・
この土台施工時は小雨あがり。新潟県で12月~3月に晴れが2~3日続くことは無いので、小雨降りの施工も許容しなければ、冬に建物が建たないことになります。