「 原村の家 」一覧


原村の家 その後

緩やかに斜面なりに周囲が整備され今後の庭が楽しみである。以下写真は全てスワテックさんによる。

耐震等級3、超高断熱UA値0.16w・m2kというG3を楽々クリアーする性能で2月に竣工した原村の家であるが、当時はまだ真冬で外構工事はできなかった。4月に入ってようやく外構工事を開始したと施工会社さんから写真が送られてきた。

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原村の家 完成番外編

2023年3月4日 記事の内容に一部間違いがありましたので訂正しました。

1月のとある日に工事監理で原村の現場を訪れていると、現場にいる人が口を揃えて「建物の南側と北側の気温が数度違う」と言う。

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UA値0.16w/m2kの実力。氷点下6度でも床下暖房の応用で暖かい床 ①

2階の主居住空間の半分弱しか床下空間がない。このため一階の倉庫を暖め擬似的に床下暖房としている。

原村の家では床下エアコン暖房の新たな試みとして、床下ではなく一階の倉庫天井を貼らずに暖めることで2階の床を暖めるという応用を行っている。

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原村の家 完成5

住宅地で敷地と道路の接続に勾配による高低差がある場合、車の乗り入れから考える。

超高断熱UA値0.16w/m2k 完成気密C値0.3cm2/m2
耐震等級3、耐久性(劣化防止)等級3相当 高基礎の家

完成シリーズはこれで最後。その5は細かい点についてご案内する。最初に原村の家で最も神経を使ったのはやはり土地の勾配。

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原村の家 完成4

家族玄関は黒い外壁と真反対の白い空間となる。腰掛け兼鍵を開けるときの手持ち置き場となるベンチはコンクリート打ち放しの上に木の仕上げ。

超高断熱UA値0.16w/m2k 完成気密C値0.3cm2/m2
耐震等級3、耐久性(劣化防止)等級3相当 高基礎の家

原村の家では、玄関が2つある。一つは家族用の玄関で車庫から直接一階に入るいつもの感じでこちらも私好み。

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原村の家 完成3

夕暮れ時、入り口側のファサード斜面高低差は約2m。

超高断熱UA値0.16w/m2k 完成気密C値0.3cm2/m2
耐震等級3、耐久性(劣化防止)等級3相当 高基礎の家

等間隔で規則正しく配置された窓が、住宅特有のバラバラな感じを払拭し非住宅を感じさせることで、ペンションなど特別な建物が多いこの特殊な環境に調和させる。

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原村の家 完成2

玄関ホールから戸を開けて中に入ると光であふれる家族の間となる。長手方向に全てつながる導線でのショット。

超高断熱UA値0.16w/m2k 完成気密C値0.3cm2/m2
耐震等級3、耐久性(劣化防止)等級3相当 高基礎の家

そういえばよく読者さんから聞かれる。

「完成写真は浅間さんが撮っているのですか?」

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湯と食べ物

原村の家では工事監理の完成チェックとプチ見学会開催で2泊3日の工程になったため、見学会近くの温泉施設での宿泊となった。

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原村の家 完成1 

濃い群青色の手漉き和紙で囲まれた玄関ホール。

超高断熱UA値0.16w/m2k 完成時の気密c値=0.3cm2/m2

耐震等級3、耐久性(劣化防止)等級3相当 高基礎の家

原村の家が外構を残して完成したのでいつもようにご案内する。

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上水と暖房機

今朝は標高1200mの原村とたいして変わりない気温。

24日の大寒波から10日ほど経過し立春であるが、いまだに三条市は真冬の気温。氷点下3度の朝方の冷え込みはまだよいが、日中に気温が上がらず0から2度で推移する。

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素材を見直す 2

原村の家のトイレの戸。赤黒の木目がよいと思う人は杉LOVEの資質有。基本に忠実な戸のデザインとブルー系のモザイクタイルがしっくりとおさまる。

ここ10年ずーっと杉LOVEと言っている私であるが、原村の家のオーナーさんとそこで意気投合することと思っていないなか、この建具の杉をみて「これ、これ」と互いにうなずき合った。木の意匠は唯一無二であるから愛おしい。

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素材を見直す 1

2023.02.02 緑字で誤記修正

完成間近な原村の家。軽い外壁のSGLであるが半端ない重厚感がある。また玄関の方角からみると間違いなく高基礎の平屋建てである。

今日は氷点下-16度まで下がった原村の家(長野県諏訪郡)に完成前チェック荷伺った。

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UA値0.16w/m2kでのインナーバルコニー土間

インナーバルコニー土間の外手すりを施工途中の原村の家。木造では珍しい2方向張り出しのバルコニー。

本年最初の仕事は長野県諏訪郡原村に建築中の原村の家の工事監理。完成間近であり仕上げ前のチェックと建具の打ち合わせがメイン。

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極寒の暖空間
プチ完成見学会のご案内 

当面この記事はトップに固定されます。
天候・交通も問題ないので予定通り開催いたします。

耐雪0.8m 、耐震等級3で超高断熱UA値0.16w/m2k(等級7以上)
日時: 令和5年2月5日(日)
場所: 長野県諏訪郡原村  場所はご予約時にお伝えします。
    駐車場有
駐車場:見学会会場敷地内予定(要スタッドレスタイヤor滑り止め)

予約方法:メール→mimoza@arbre-d.sakura.ne.jp(日本語部分を消して送付)又はお電話で

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外壁防水検査

この風景をみたらもう原村の虜になるだろう・・・緑豊かで伸びやかな平地の奥に見える紅葉が始まる八ヶ岳と巨大な船のような雲。

昨日長野県諏訪郡原村に建設中の原村の家の外壁を仕上げる前に行なう防水検査を、スタッフAと伺ってきた。原村の家はUA値0.16w/m2kで耐震等級3、延床面積233m2 70坪(居住部分の床面積50坪)と性能は高く比較的大きい家である。

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原村の家 上棟

先月長野県諏訪郡原村に建設中の原村の家が上棟した。森の中に建つ住まいとして、2階建て(実質1階高床)ながら高さを抑え水平方向に伸びやかな意匠が周囲環境と調和していると感じる。

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基礎完成 

ペンション通りの道路側よりみた時の基礎。

長野県諏訪郡原村に建設中の原村の家の超高断熱で深い高基礎が完成した。基礎U値は基礎上部立ち上がりで0.146w/m2k、基礎下部の線熱貫流率で0.15w/mkと高い性能となっている。

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価値のある基礎 「両面断熱の深く背の高い基礎」

外断熱のスタイロフォームATからフィンのように並ぶ階段の基礎。以下写真は全てスワテックさん提供。

長野県諏訪郡の原村の家では基礎工事の終盤にかかる。所定の養生期間を経たのち型枠をばらし、XPSのスタイロフォームAT100mmという厚さで基礎断熱された全容が現れる。当然UA値はG3を大きく超える0.16w/m2kと超高断熱の仕様。

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基礎配筋検査 原村の家

木造住宅の基礎工事ではなくRC建築物に見えるほど大がかり。この時点で既に斜面なりの造形でかっこよい。

昨日長野県諏訪郡原村で建築中の「緑の家」に配筋検査2回目に伺ってきた。現場付近の家の殆どでは、敷地を平らにしそこに建築しているが、写真のとおり斜面をそのまま活かした計画にしているために、基礎形態は複雑になるが自然との一体感は確実に高い。斜面と言えば・・・

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根切り底確認と水みち

現場小屋が設置された現場。虫などがおおい自然の中の打ち合わせにはありがたい。

昨日急遽事務所から300km離れた長野県諏訪郡原村に新築中の「原村の家」の現場に向かった。その前日の夕方に連絡を頂き根切り底を見ることができる日が、昨日しかないとのことだったので、急ではあったが都合をつけて車を走らせた。

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照明器具 ダウンライトのこと

「緑の家」照明器具の3つの定番と言えば、青山電燈の陶器のモールガンソケット、ダクトレールのシンプルスポットライトともう一つはダウンライトである。このダウンライトの中で普段は使わないグレアレスダウンライトを原村の家では採用する予定。

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松美台の家 模型完成と・・・

真上からみると稜線の美しい基本に忠実な寄せ棟。「緑の家」は雨漏れの原因を限りなく排除した無難な形状の屋根が基本。

新潟市の松美台に計画中の「松美台の家」の模型が完成した。とてもシンプルな形状の「緑の家」である。耐震等級3で耐雪1m、予定UA値0.28W/m2Kといつもの超高断熱高耐震仕様である。

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