昨日「吉田の家」の地鎮祭が執り行われた。予報では雨であったが、運良く雨はやんで穏やかなうちに終った。
続きを読む気密施工チェック 船橋市坪井町の家
中間気密測定に向けて気密施工のチェックに伺ってきた。
続きを読む船橋市坪井町の家 上棟
先日千葉県船橋市に建築中の「船橋坪井町の家」の棟上げが行われた。
続きを読む高崎 榛名の家 足場撤去
1月から施工を行っている榛名の家の足場がとうとう外れた。榛名の家は断熱性能Ua値0.28w/m2Kという超高断熱で耐震等級3の長期優良住宅の認定を受けている。当然床下暖房も10年を超え、より安定感が増している。
続きを読む国総研の資料2 木の耐久性
2回目は木の耐久性である。このことはブログで何回も登場しているので根拠として説明する。「緑の家」は超高断熱高気密の特徴があるが、大事にしている順番は耐震性と耐朽性が一番で、快適性の手段である超高断熱は2番目になる。
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高崎市 榛名の家
ガルバニューム鋼板の白外壁
新潟県の平野部では緑色の絨毯を敷き詰めてこんな風景・・・。
見慣れている私が見ても美しいと思うのであるから、平らな土地の少ない所にいる人から見ると感動的なのだろう・・・と思う。
榛名の家 防水・通気層検査
28日の日に群馬県の榛名の家に防水と通気層検査に伺った。
続きを読む富山県高岡市赤祖父の家 もうちょっとで模型完成
今年は富山県でお手伝いさせて頂ける家が多い。高岡市で2件、そして多分富山市で1件の計画がある。
笹越橋の家 上棟中
笹越橋の家の建て主さんからお祝いを頂いた。三条の酒造メーカーで福顔酒造さんのセット。アルコール度は19度有りロックで飲むことも出来る酒。初めての味との期待感で楽しみである。 続きを読む
提言13 「日中の通風(風通し)では室温は下がらない」その3
最暑日前日に旧笹川邸で実測
三条市は北陸地方で初となる40.4℃と大台を超えた。ありがたいことである。雪は降るわ、気温はめっちゃ高、湿度も半端ないこんな過酷な地域で設計をしていると、全国どこでも状況が読めそう・・・。感謝!
さてその2から・・・
「通風とは・・・夜間に行う行為だといえる。一方で防犯上の理由で夜間に通風が行えるかというと・・・相当厳しいことが最近の治安では言え・・・・・・
つまり・・・このような民家でも夜間はエアコンによる冷房に頼ることになる。」
ということ。
実際「て・こあ」も2階の就寝できる部屋のみしっかりとエアコンが設置されている。 続きを読む
堺市の家 完成前チェック その2
大阪から帰る飛行機内で見た夕暮れ・・・。ちょうど富山県の上空だとおもわれる。
その1では堺市の家のUa値を0.23w/m2kと書いたが、勘違いで0.18w/m2kが正しい数値となる。過去一番の性能が高い数値で何故こんなに良くなるかというと・・・平屋であると言うことと(基礎面積が大きい)、Aグレードで全てトリプルサッシの影響。
福島県 伊達の家完成間近・・・その1
伊達の家はUa値0.3w/m2kで気密性能C値が0.1cm2/m2の超高断熱高気密の建物である。着工から1年と半年・・・。ようやく足場が外れ完成間近になった伊達の家。内装下地工事終了前のチェックに伺った。
福島県 伊達の家の外壁完了 超高断熱Ua=0.3w/m2kで夏仕様
福島県伊達市に建築中の伊達の家の足場がようやく外れる。これだけ窓があってもUa値は0.3w/m2kなら大変立派。
福島県の「伊達の家」 防水、断熱材検査
うん。屋根の瓦がおさまってもっと良い感じになった。
基本設計時点で瓦は和瓦のイメージで進んでいたが、建て主さんから見せて頂く好みの参考外観の建物写真がどうもそうではない・・・。でも同じ敷地に建っている綺麗な蔵に合うようにしたい・・・と思い、最終的に選んだのが平瓦。無論しっかり専用袖瓦がある種類でないと美しくないのでその点はぬかりなく・・・。 続きを読む
石川県金沢市で鳴和台の家 模型完成
石川県金沢市に計画中の「鳴和台の家」の模型が出来上がった。
木の外壁 なぜ横張が標準なのか?その2
なぜ縦貼りの木の外壁の方が耐久性が劣り腐りやすいのか?・・・
それはまず10年前の下のブログをもう一度読み返してください。 続きを読む
経験より歴史から学ぶ事
建築は経験より歴史から学ぶ事・・・
これはよく言われることわざ「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」でもあります。
このブログでも再三申し上げているとおり、
「軒の出の無い屋根はリスクが高い」
と申し上げておりますが、
最近は行きすぎた流行の省エネの方向の思考により、過去の歴史を活かさない施工や計画がこの屋根以外でも見受けられます。
家富町の家 完成写真1
寄せ棟で軒の出が1.2m近くあり、準防火地域でありながら木の外壁を採用している。
先月完成した栃木県足利市の家富町の家の完成写真です。何度か手直しのため何時ものようなSIGMAの写真ではありませんが、それでもよい雰囲気は伝わると思います。
栃木県 家富町の家 完成間近 見学少数募集
家富町の家 断熱材貼り
栃木県の足利市の家富町の家に現場監理で伺って来ました。
屋根も全て終わり、付加断熱部分であるフェノバボードを張り終え、サッシの取付けになります。「緑の家」独特のダブル胴縁やサッシの取り合いなどをチェックしてきました。
足利市家富町の家 上棟
「無難」な愛される家を目指す「緑の家」①
無難・・・
意味を調べると
「欠点がないこと、とりたてて非難すべき点もないが、さしてすぐれてもいないこと。危険の無いこと。また間違いのないこと」
とあります。
これって・・・凄い良いことではありませんか。
取り立てて優れていなくとも、間違いないとか欠点がない事はそれだけで優れている事だと私は思います。
よって・・・これからは無難な「緑の家」と呼び、さらに無難を極め愛される家を目指します。
新潟の気候ではウッドサッシには注意が必要。その1
木の外壁時に・・・保険適用を受けるため
個別3条申請の木の外壁の家
「緑の家」は木の外壁がとても多いです。そして近年(平成21年以降)の瑕疵担保保証の設計施工基準において、外壁のシーリング※の扱いが明確になったので以前のブログで紹介したとおり、開口部のシーリングを完全に止めた25年以降の「緑の家」から個別3条の申請を設計図書に書き込んでおります。※シーリングとは ・・・