完成見学会のお知らせ 

 

当面の間、この記事はトップページに固定。

週末2週連続で完成見学会を行います。

①はスタッフ不足により時間枠1組様が標準です。②は時間枠あたり2組様が標準です。

お電話・メイルでご連絡お願いします。

①神屋の家

日時 4月14日15日(土・日曜)
場所 新潟市南区神屋(旧白根市)場所はご予約時にお伝えします。終了

②関屋の家

日時 4月21日22日(土・日曜)

場所 新潟市中央区関屋本村町 場所はご予約時にお伝えします。

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確信!今のところ断熱材は0~50㎜まで。その2

解体工事でビルなどで施行される場所打ち杭を地中から引き抜いているところ。住宅ではこんなイメージで地中内に作られるのが柱状改良といわれる深層混合処理工法。

今月の始めに「確信!今のところ断熱材は0~50㎜まで。」を掲載して数件の助言やコメントを頂いた。ありがたい事である。

皆さんのご意見・指摘を伺い少し丁寧にまとめたいと考えている。

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堺の家 配筋と型枠最終チェック

宿泊した堺駅前のホテルからのいつも早朝の風景。左手のドームが設備隠しの帽子とは・・・ホテルからの景観を大事にしているのかな。

昨夕堺市の家の最終の配筋検査を行ってきた。

アンカーボルトが設置されるのがその日夕方だったので夕方を狙って飛行機時間を予約したが・・・ 続きを読む



新潟市 関屋の家 天然素材家具取り付け開始

関屋の家の完成見学会は4月21日、22日に決定。後日ブログにて予約を募集する予定。

全て無垢材で作られるキッチン。接着剤も米のりと膠など昔ながらの素材。

「大樹の会」って知っている?

昔から使われている素材「だけ」で造ることを特徴としている家具屋さんである。

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木の外壁では庇が大事!何故か?その2

 

今日伺った「緑の家」はまるでインテリア雑誌の切り抜きのようなキッチンだった。センスの良い吟味された小物に鬼のお面でその家族の暖かさも・・・。

今日の午前中・・・2ヶ月メンテナンスに伺って来た。ちょうどタイムリーで庇の雨がかりがわかる・・・。

 

春花が飾られて・・・そして色むらがあるこのPC板が好き・・・。

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山形県上山市の「上山の家」の基礎打設 その3

早朝4時30分の基礎テント内気温6度

まだ寒いこの時期、コンクリート打設後に注意しなければならないことは・・・

養生温度の維持。

つまりコンクリートがまだ固まらない(概ね3日間)頃は特に氷点下になることで、コンクリート内の水分が凍ってコンクリートが凍み豆腐のように空隙だらけになり脆くなる事を避けなければならない。そのため時には暖房機械でコンクリートを暖める必要がある。 続きを読む




山形県上山市の「上山の家」の配筋チェック2回目

大浴場・・・の響きがいいね。上山温泉らしいちょっと古い感じの旅館。

今日上山の家の打ち込み前の配筋チェックをしてきた。明日は朝7時からのコンクリート打ち込みであったが、変更になり8時20分・・・。でも流石に新潟から当日いけないので今日は現場近くの旅館に宿泊。先々週から明日までとても首が回らないほどの忙しさ・・・。メイルの返事をおまち皆様・・・しっかり考えて返信しますのでもう少しだけ猶予をお願いします。

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長岡と三条の2月の気温

このデータを見る限り、長岡市より三条市のほうが低めの気温と見て取れる。長岡市のアメダスの位置が多少ヒートアイランドの影響を受けているのか?

今年の冬は寒かった・・・。事務所の暖房に使った電気代も軒並み昨年度より2割から3割増しで、井戸ポンプ融雪に使った電気代は2倍となっている。そんな冬の三条市と長岡市での気温の差を比較した。 続きを読む


五日町の家 プレ完成 

一ヶ月後にはこのモルタル壁、床に似合う薪ストーブ(ケチキュート)が設置される。スリットから見える今冬の積雪は2mを軽く超えた。

五日町の家の完成写真。

まだ薪ストーブの設置や外構が雪のため出来ていないので「プレ完成」として軽くアップする。

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福島県の「伊達の家」 防水、断熱材検査

調和がとれているので、この建物の大きさ感がわからないはず。内部から見るとそのスケール感に驚く。

うん。屋根の瓦がおさまってもっと良い感じになった。
基本設計時点で瓦は和瓦のイメージで進んでいたが、建て主さんから見せて頂く好みの参考外観の建物写真がどうもそうではない・・・。でも同じ敷地に建っている綺麗な蔵に合うようにしたい・・・と思い、最終的に選んだのが平瓦。無論しっかり専用袖瓦がある種類でないと美しくないのでその点はぬかりなく・・・。 続きを読む







建築士は技術者なのか?

最近、建築士は技術者なのか?と思う事がある。

住宅など建物を造るときには原則確認申請が必要。ここの申請書には設計者が誰なのかを記す欄があり、仮にオーブルデザインという法人に委託された建物でも、建築士「浅間」と個人名で書くことになる。無論印鑑は個人名義。ここでわかるとおり建築士は個人資格であり、一技術者として法に沿って物事を判断し設計する為の資格なのである。 続きを読む


今年の冬は昨年から見ると相当寒い・・・。

日平均気温の昨年と今年の2月を比較。それでも一目で差があるとわかる。

ガソリン代や灯油代も高騰しており気温も低かった今年の冬は、雪以上に大変だったかも知れない。

長岡市の気象庁データによると、今年と昨年の2月の日平均気温を比較するとその差に驚く。

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床下暖房のエアコンバックアップって必要か?その4
床下エアコンの選定 寒冷地用エアコン

床下暖房のエアコンバックアップって必要か?その3<br />床下エアコンの選定から3週間も経ってしまった。これは自宅や「て・こあ」周辺の大雪に驚いてしまったからで、期待して待っていた皆様には遅くなった事をお詫びする。

このシリーズの最後である「その4」は寒冷地用エアコンについてである。我田引水であるが、住宅のエアコンの選定では豊富な技術的助言が可能である。これは私の博士論文が「住宅のエアコンの選定」であり、この分野を深く知ることが出来る機会があったためである。

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完成見学会のお誘い
寒冷地での床下エアコン暖房の実力体験

当面の間、この記事はトップページに固定。写真追加2018年2月24日。

この雪のうねりの陰影・・・。この感じが人工で再現できる庭が造ってみたい・・・。

超高断熱高気密Ua値0.24w/m2耐雪1.5mで耐震等級3の完成見学会を行います。
雪が多く外構工事が全くの手つかずで開催を迷ったのですが、冬期の床下エアコン暖房を見る今冬最後の機会になるので・・・ちょっと控えめに行いたいと思います。

 

駐車場が厳しいので予約制(枠あたり1組~2組様)となります。
お電話・メイルでご連絡お願いします。

日時 3月3日4日(土・日曜)
場所 南魚沼市五日町 (大和スマートICから車で15分)場所はご予約時にお伝えします。

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木の外壁 なぜ横張が標準なのか?その1

現在伊丹空港にいるが搭乗までの時間があるので、待合席でこのブログをアップする。

「緑の家」の横張した木の外壁。13年経過。使用材は安価な杉の赤白材(辺材のこと)である。味が出てきているが腐れは皆無。

「緑の家」の外壁は木が多い。その木は横張のフラットが基本的に標準としておすすめしている。

先日お打ち合わせの時に

「なぜ縦貼りが標準でないのか?」

と聞かれたのでこのブログでも説明をする。

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雪と新潟空港

明日、堺の家の地鎮祭が執り行われるので、今日新潟空港から伊丹に向かう。昨夜からの降雪が10㎝なので欠航にならないか心配しながら事務所を6時に出発。フライトは8時40分なので7時30分に出れば普通は間に合うのだが、何しろ雪のための渋滞は読めないので、2時間30分前に出ることになった。 続きを読む



蓄熱式の床下エアコン暖房の実例 その2 エアコンの寿命を考察

「緑の家」では床下エアコンを蓄熱で使う事も以前薦めていた。

これは蓄熱で使うと深夜電気の割安時間に多く使え、結果電気代が20%から30%安くなるため。しかしメリットこれだけではない。

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蓄熱式の床下エアコン暖房の実例

みずき野の家は立地条件に大変恵まれている。白鳥や雪の夕暮れを堪能出来る窓。

みずき野の家は・・・

蓄熱式の床下エアコン暖房にしてから既に3回目の冬。使いた方は基本的に23時に床下エアコンONで朝7時にOFF。つまり8時間だけつける。但し外が寒い時は夕方もしくは午後から点け始める事もある。

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