otomo vie centでは彼岸花が終盤を迎えているが、道路に面した花壇では30mに渡り一列の柵を作っているようだ。実は彼岸花は・・・
続きを読む「 リフォーム・リノベーション 」一覧
otomo vie cent 青ゆず
otomo vie centの庭にある「ゆず」が青ゆずとして使われるシーズンとなった。秋分の日はこのotomo vie centで奉仕活動。
続きを読むotomo vie cent 杉、杉・・・
現在ゆっくりとしたリノベーション工事を行っているotomo vie centではアトリエ棟の2階内装工事が行われている。以前も紹介しているがまずはotomo vie centの建物の耐震性を評価する。
続きを読む夏の花 otomo vie cent
ちょっと画質がわるくて申し訳無いが、otomo vie centの裏庭にさく小オニユリである。現在otomo vie centの庭のあちこちで咲きほこっている。
続きを読む夏野菜と飲み物
長雨が続き夏野菜が高騰気味。先週は中ナスが3個、胡瓜が3本で各300円(税抜き)と、露地物の季節のはずなのにまるで真冬の値段。気軽に買えないのでストレスが溜っていたところ・・・
続きを読む規矩術の古書とサンスケ
otomo vie centのリノベーションで、蔵から出てきた古書「規矩術階梯」。なんと明治15年頃書籍である。
続きを読む「て・こあ」でのある一日 弐百八拾参 山菜
毎年の話題で恐縮だが、月曜の定休日に「て・こあ」裏山ともう一つの山でタケノコ掘りをした。特定の人だけの「て・こあ」での奉仕は、休日の楽しみであり今回のような不急不要の外出が禁止されているなかでも、去年と変わりない生活ができる。
続きを読むあると便利な道具
4月になってからデスクワークは朝早くから始め夕飯を食べてその後また少しして終了の生活。定休日の月曜日はそのストレスを解放するように自分の好きなことをする。その一つが手作業の物造りである。
続きを読む新たなる古い民家のリノベ-ションを・・・準備
8年前から行われ現在も続いている築100年の「て・こあ」のリノベに続いて築120年前の古い民家のリノベ-ションが始まる。
続きを読むリフォーム・リノベーションの耐震診断として新たなツール
2年前に紹介した国総研(国交省)でとりまとめた「共同研究成果報告書 木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の構造・仕様とその評価に関する研究」は1800ページを超えるとても濃い内容で、これさえ読み上げれば、高耐久が期待できる家造りをマスターする事が可能である。そんな国総研から再び濃い内容の資料・ツールが2019年11月に発表された。それが上の「木造住宅の耐震評価ツールを用いた耐震診断マニュアル(案)」である。
住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・まとめ
今までリフォーム・リノベーションは強くはお勧めしないとの理由が
1.耐震性が担保出来ない、
2.それをしっかり説明しない
であった。
しかし当ブログは築100年を超えた古い民家である「て・こあ」の記事が219もあり、カテゴリートップの超高断熱で345、家の論評330、家の設計が266に次いで4番目に多い。超高断熱と家の設計のカテゴリーは様々なところで重複しているので、それを除くと2番目に多い記事数となる。「て・こあ」は間違いなくリノベーションであるがこの記事数でわかるとおりMY関心はとても高いのである。
住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・その4 床剛性
このブログを読んでいらっしゃる方は、「緑の家」ではリフォーム・リノベーションがないと思われるだろう。
そう・・・そのとおりで、私は積極的にリフォーム・リノベーションを薦めていない。理由は簡単で、耐震性の確保がとても難しいから。断熱気密は大概問題ないが耐震性がNGなのだ。 続きを読む
住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・その3 基礎配筋
このブログを読んでいらっしゃる方は、「緑の家」ではリフォーム・リノベーションがないと思われるだろう。
そう・・・そのとおりで、私は積極的にリフォーム・リノベーションを薦めていない。理由は簡単で、耐震性の確保がとても難しいから。断熱気密は大概問題ないが耐震性がNGなのだ。
住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・その2 既存不適格建築
このブログを読んでいらっしゃる方は、「緑の家」ではリフォーム・リノベーションがないと思われるだろう。
そう・・・そのとおりで、私は積極的にリフォーム・リノベーションを薦めていない。理由は簡単で、耐震性の確保がとても難しいから。断熱気密は大概問題ないが耐震性がNGなのだ。
住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・その1 アンカーボルト
このブログを読んでいらっしゃる方は、「緑の家」ではリフォーム・リノベーションがないと思われるだろう。
そう・・・そのとおりで、私は積極的にリフォーム・リノベーションを薦めていない。理由は簡単で、耐震性の確保がとても難しいから。断熱気密は大概問題ないが耐震性がNGなのだ。
超高断熱の家を冬に体験宿泊 冬偏
恒例の超高断熱住宅の体験宿泊です。
県内一番※超高断熱の家 R2000+は見附市の上野住宅建材さんの築24年のモデルハウスです。「緑の家」の仕様ではありませんが、同じ最高の断熱性能の家に一泊して、冬の超高断熱を体験して頂けたらありがたいですね。※県内一番=トップクラスの事です。
体験は12月中旬~2月上旬の間です。特別日時は定めておりませんのでお問い合わせください。
続・県内一番※の超高断熱の家を真夏に体験宿泊
県内一番※超高断熱の家 R2000+は見附市の上野住宅建材さんのモデルハウスです。その最高の断熱性能の家に一泊して、これからの気節「酷暑」の時の超高断熱を体験して頂けたらありがたいですね。
体験は次の日程です。※トップクラスの事です。
予約状況 7月19日時点
8月 | 1(水) | 2(木) | 3(金) | 4(土) | 5(日) | |
○ | ○ | × | × | ○ | ||
6(月) | 7(火) | 8(水) | 9(木) | 10(金) | 11(土) | |
× | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
いずれも夜の状況 ○予約可、×満室
※平日は空いております。ご予約をどうぞ。
R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑧ 完成間近
R2000+(プラス)がようやく完成に近づきました。
どうしても必要だと思った入り口の門柱・・・。
RCで骨を造り、コッツウォールストーンを積み上げております。
門柱又はアプローチはとても重要な家のパーツで、どんなに素敵な家を造っても、樹木や門柱などのアプローチパーツがデザインされていなければ、その家の価値(見た目)は過小に映ります。私は家のデザインよりアプローチを大事にしたいと思うくらいです。
R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑦ 気密OK
うれしくて今日は2つ目のブログアップです。
8日午後1時から行われた気密測定。
C値1.1(当初1.3)の中間気密測定から4日・・・。
2度目の中間気密測定を行いました。
考えられる多くの気密補修を行い何とかR2000の基準である、50Pa時1.5回の換気回数以下になりました。この時のC値は0.7cm2/m2です。
R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑥ 気密と年月
最初に・・・
ケンプラッツに南雄三氏(今回のプロジェクト総監督)の記事が記載されております。是非一読を。
先日R2000+の現場で中間気密測定が行われました。
結果はC値1.1cm2/m2K
ダメです。これでは・・・。
当初C値0.53cm2/m2の超高気密住宅が23年経って再び気密測定をし、その調査した事は、国内では初めてに近い検証ではないだろうか?この検証は皆様に今後の気密施工・設計のあり方を示す事ができればありがたい事である。
R2000+ 家具工事と窓納まりの革命 続き
隣の倉庫から落雪で5m近い雪山ができている現場
今のR2000+の現場は、このように山となった雪が外構工事をできないものにしております。が、現場は4月のオープンに向かって粛々と進んでおります。
R2000+ 家具工事と窓納まりの革命
現在リノベーションを行っているR2000+の窓周り納まり。庇のシャープな印象と木の外壁の柔らかい印象がよい
全ての開口部に高性能木製サッシを設置するR2000+では、耐久性と雨漏り対策としてオーブルデザインの予てからの宣言を全ての窓に生かします。この事は専門技術雑誌の「建築技術1月号」でもご紹介しました。
もともとのR2000では庇のない納まりが半分以上あったので、上の写真のように庇を考えない窓並びがあり、その所へ庇をデザインするのはなかなか大変ですが、時にはこのように大胆に当初から庇があった風にデザインします。
R2000+から 換気扇とダウンライト
小さく見えるが実は相当大きい。長さ1180mm巾 470mm。
R2000+で使う換気システム AVH85 です。
その性能は先日もご紹介したとおり、顕熱交換85%、全熱交換77%と大変優れております。その心臓部の熱交換膜は「フロンティア産業」のものです。この膜は様々なメーカーで使用されております。
R2000から・・・R2000+(プラス)へ その⑥ 状況整理
過去5回に渡って書いてきました「R2000から・・・R2000+(プラス)へ 」というリノベーション。
先月の末に主に新潟県の工務店、建設会社の皆様が見守る中、解体現場を見学(説明する側ですが・・・)しました。
ここで一度まとめてみたいと思います。
1.設計図面と完成建物で違う所が多々ある
2.この22年の間に木製窓を2度も取り替えた
3.気密性能が2倍近く悪くなっている(但しそれでも1.3cm2/m2)
4.外壁はほぼ新品当時のまま
5.換気装置は22年ほぼ進化無し
6.タイベックがボロボロで断熱性と防水性に問題がある
7.22年目のガルバ屋根はほぼ問題ないが、折り曲げ部分に腐食有
です。