「 2017年の「緑の家」 」一覧


山形県上山市の上山の家
工事監理と打ち合わせ その①

写真は「風」を帰路で屋根をオープンにしてそこからカメラを出して撮った。遠くに見える、トラスの中で一番好きな「ワーレントラス」。景観にインパクトを与えつつ溶け込みこんなシンプルで長持ちする(メンテナンスが明瞭)ような家の設計が目標。

昨日は山形県上山市(殆ど山形市)に建築中の「上山の家」へ打ち合わせと工事監理に伺った。6時30分に出発した頃は小雨が降っていたが、山形県に入ったころから晴れて大変気持ちの良いドライブ(工事監理)になった。 続きを読む


長岡の家 地鎮祭

今日・・・長岡の家の地鎮祭が行われた。

一度は他の敷地に設計を始めたが事情がありそこは中止に・・・。

でもその時からこのプロジェクトの名前が

「長岡の家」

だったからか旧長岡市街地に敷地は変更・・・。なるべくしてなったような気がする。

 

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上山の家 構造耐力壁の工事監理

屋根はまだ養生シートのままで壁もブルーシート養生中。ビルトイン車庫と一体となり限りなく建物高さをを抑えた上山の家。これで基礎高1.05mで1階床高1.2mと0.7mが混在。

連休中に上山の家の耐力壁検査の工事監理をおこなった。

模型と同じように伸びやかな水辺ラインが強調された上山の家・・・。

ちょっと「普通じゃない感」が発せられている。

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堺市の家 耐力壁の工事監理 ⑤

帰りの窓から・・・グーグルアースではまず見られないこの時期に新潟平野が100年前の多分日本一の水の都の「潟」に戻る。

堺市の家の工事監理は・・・

2.5時間ほどで終了。何も修正がないことはなく、大壁貼り特有の全面貼りの時の勘違いがあった。これは許容応力度設計を行った事のある設計者にしかわからない。 続きを読む








関屋の家 完成3

庇と奥まった窓枠で美しい窓廻りだと思う。

昨日関屋の家の引き渡しをおこなった。
何度みてもAグレードの窓廻りの良さは少し角度をつけて見るとわかりやすい。

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改めて無塗装の床をお勧めする理由・・・②
 55年経たヒノキの床

改めて無塗装の床をお勧めする理由」にコメントを頂いたので急遽その続きである。

この自然な艶と色・・・見事である。特にメンテナンスはしていなかったとの事。これで55年経っている。

これ・・・なんだかわかりますか?百聞は一見にしかずの例・・・。

55年使ったヒノキの床である。これって汚く見える?この表情は美しい時を感じるだけ。
建て替えで解体の時にわざわざ建て主さんから取り置きして送って頂いた床の一部である。
無論・・・無塗装でメンテナンスなんておこなっていない普通に気兼ねなく使った床と聞いている。 続きを読む


超高断熱「緑の家」Aグレードの関屋の家

外構の施工中・・・目隠しを兼ねるアイアンウッドの列柱が並ぶ外構。

現在外構工事が進んでいる関屋の家。
Aグレードの「緑の家」のためUa値は0.23w/m2Kという超高断熱仕様。防火サッシという少し断熱性能が落ちるサッシでもこの数値は立派。

また関屋の家では大変珍しくAグレードの「緑の家」なのに基礎がBグレードの標準基礎と同じく1mの基礎にダウンされた。

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神屋の家 玄関

真上から見下ろす・・・この角度の写真は玄関の天井高が3.2mある「緑の家」だから出来る見え方。

「緑の家」の玄関は何時もこんな雰囲気がある。

職人さんがキッチリ塗ったモルタルの床に真ちゅう棒の目地切り・・・

低い玄関ホールのあがり框と雪でびしょ濡れになったコートを仮に引っ掛けるフック。 続きを読む


神屋の家 何とか完成(検査)に間に合う・・・

ヒノキの香りに包まれて「神屋の家」。

大きなコーナーサッシがもたらすあふれんばかりの光・・・。既にオーバーヒートしておりますが、簾をつければ直ぐに調整できるのが「緑の家」。
明日の完成(検査)見学会になんとか間に合いましたが、細かい点で(キッチンのシール目地が未施工)もうちょっと・・・。

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大きな庇でも・・・超高断熱の美しい窓廻りは出来る。

一般の樹脂サッシでも、窓廻りをしっかり設計するだけ大きな庇があってもこんなに高級感がでる。これで取り替えメンテナンス性も考えているのだから、そこが「緑の家」らしい。塗装後が楽しみ。

塗装する前の窓廻りの施工が伊達の家の現場からラインで送られてきた。

いいねー。仕上げをしなくとも美しい窓廻りになっている。 続きを読む








堺の家 配筋と型枠最終チェック

宿泊した堺駅前のホテルからのいつも早朝の風景。左手のドームが設備隠しの帽子とは・・・ホテルからの景観を大事にしているのかな。

昨夕堺市の家の最終の配筋検査を行ってきた。

アンカーボルトが設置されるのがその日夕方だったので夕方を狙って飛行機時間を予約したが・・・ 続きを読む



新潟市 関屋の家 天然素材家具取り付け開始

関屋の家の完成見学会は4月21日、22日に決定。後日ブログにて予約を募集する予定。

全て無垢材で作られるキッチン。接着剤も米のりと膠など昔ながらの素材。

「大樹の会」って知っている?

昔から使われている素材「だけ」で造ることを特徴としている家具屋さんである。

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木の外壁では庇が大事!何故か?その2

 

今日伺った「緑の家」はまるでインテリア雑誌の切り抜きのようなキッチンだった。センスの良い吟味された小物に鬼のお面でその家族の暖かさも・・・。

今日の午前中・・・2ヶ月メンテナンスに伺って来た。ちょうどタイムリーで庇の雨がかりがわかる・・・。

 

春花が飾られて・・・そして色むらがあるこのPC板が好き・・・。

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山形県上山市の「上山の家」の基礎打設 その3

早朝4時30分の基礎テント内気温6度

まだ寒いこの時期、コンクリート打設後に注意しなければならないことは・・・

養生温度の維持。

つまりコンクリートがまだ固まらない(概ね3日間)頃は特に氷点下になることで、コンクリート内の水分が凍ってコンクリートが凍み豆腐のように空隙だらけになり脆くなる事を避けなければならない。そのため時には暖房機械でコンクリートを暖める必要がある。 続きを読む




山形県上山市の「上山の家」の配筋チェック2回目

大浴場・・・の響きがいいね。上山温泉らしいちょっと古い感じの旅館。

今日上山の家の打ち込み前の配筋チェックをしてきた。明日は朝7時からのコンクリート打ち込みであったが、変更になり8時20分・・・。でも流石に新潟から当日いけないので今日は現場近くの旅館に宿泊。先々週から明日までとても首が回らないほどの忙しさ・・・。メイルの返事をおまち皆様・・・しっかり考えて返信しますのでもう少しだけ猶予をお願いします。

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