2年前に一度なおした東芝製のエアコンの調子がわるいとの連絡がはいり、訪問してきた。
「て・こあ」でのある一日 弐百六拾六
夏の終わりとスズメバチ
「て・こあ」に一週間ほど滞在されていた管理者の友人が今日お帰りになるとのことで、昨夕は一緒に夕ご飯食べる事になった。
「緑の家」の新たな重点仕様
高メンテナンスのススメ
近年オーブルデザインでは新潟県外の設計が増えているが、それと同様に私と同じ世代又はそれ以上の年長者さんの家の設計も比率が多くなっている。
ある建て主さんとの会話の中で、
「10年後果たして天井付近に設置されたエアコンのメンテナンスが出来るのか心配」
との言葉が漏れ出たことにはっとした。 続きを読む
気温だけで語るな・・・
フェーン現象とお風呂CF(循環ファン)と再熱除湿
今日のフェーン現象のときの空気は乾いているので、一昨日のフェーン現象がない時と暑さは変わりないか、もしかしたら過ごしやすいかも。なぜか?
またフェーン現象とお風呂CF(循環ファン)と同じ説明ができる。
「て・こあ」でのある一日 弐百六拾五 外気40度越え
お礼 2
皆様・・・「是非お聞かせください。真夏の温湿度」に24件もコメントをありがとうございます。
まとめると、ほとんど方がこの酷暑の中穏やかな空間でお過ごし頂いているようです。
うれしいことです。
ただ、冷房の難しさも指摘が多く、どうしても冷気が足下で感じる・・・拙宅もそうでしたので、電気代は気にせずに再熱除湿と扇風機またはシーリングファン併用にはまりました。また低湿度は動いて汗が出てきても爆発的な気化熱の恩恵を受けやすいので、それが快適さになる事も実感しております。何しろRH(相対湿度)60%以下だと布団を干さなくともサラサラしていることを実感。同時に日射遮蔽の大事さも先日の酷暑の「緑の家」で実感します。日射遮蔽が甘いとどうしても温度ムラ大きくなり、それがまた冷気ムラを増長しますからやっかいです。
以下コメントへの返信です。 続きを読む
熱い・・・もとい 暑い エアコン・車・茄子
新潟での夏の代表的な食べ物として「十全なすの浅漬け」があると私は思っている。
耐雪2.5m、耐震3等級、UA値0.3、C値0.1
蓮潟の家 完成 2
蓮潟の家は昨日工事監理を終了した。つまりお引き渡し日である。
今夏は簾(すだれ)を科学する。その1
TEXT スタッフM
夏の窓際といえば「簾」・・・。
「緑の家」の外観といえば、基礎が高くて簾と大きめの庇があること。
「緑の家」ほど正式に簾を薦めている設計事務所や工務店はないだろう。
昨年は住宅業界に少しは参考になるであろう「土縁は夏のためにもある」という提言をした。この夏はこの日本の文化でもある簾をスタッフMが少し科学的に検証する。
元に戻った・・・
ようやく「風」のスタビライザーが本国からきて取付け終わったので昨日ノビノビになっていた伊達の家での機器取り外しに伺ってきた。行き帰りでハンドリングがようやく戻った事を実感する。
是非お聞かせください。真夏の温湿度。
このブログはお盆15日までトップ固定。
連日35℃以上のめちゃめちゃ暑い日が続いておりますがまたまたお聞かせください。皆様のご自宅、会社での温湿度。自慢話なども是非・・・。
測定時間は・・・ 続きを読む
耐雪2.5m、耐震3等級、UA値0.3、C値0.1
蓮潟の家 完成 1
この透ける感が蓮潟の家でも採用している「新コーナーサッシ」。これで3例目。
2019年建築学会論文 その3 床下と通風時期
毎年楽しみにしている研究者の論文である。
昨年はわくわくして読ませて頂いた。
今年も建て主さん目線のわかりやすい形。
「床下をアクティブに使う家で全館冷房を入れる時期はいつがよいか?」
のような論文である。
真夏の見学会では最適な週
蓮潟の家 その3 簾による日射遮蔽
昨日蓮潟の家の日射遮蔽を設置した。そうご覧のとおり「簾」である。
簾は室内から見ると全て透過して見える・・・が、外からみると、
真夏の見学会では最適な週
蓮潟の家 その2
アンティークな雰囲気を持つ水栓・・・。
蓮潟の家のオーナーさんがチョイスしたもの・・・。
熱帯夜は「一杯の水」より全閉でエアコンをON!
熱帯夜になるとアナウンサー、気象予報士さんは必ず「水分補給を」というが、一杯の水よりエアコンをONして寝てほしい。
真夏の見学会では最適な週
蓮潟の家
カラスは黒い衣をまとっているから大変だね~。流石になかよく木陰で涼む2羽。 続きを読む
猛暑ほど古から通風(窓開け)はしなかった・・・ハズ
「て・こあ」でのある一日 弐百六拾四
築102年ほどの「て・こあ」の土間キッチン(無空調)。
昨日の外気31度(気象台だから家の駐車場などはもっと高い温度)のなか、28度と概ね3~4度低い温度である。 続きを読む
査読論文から
通気層の重要性と断熱材のカビ。
2年前紹介した査読論文を再掲載する。
これは今回の6連載した夏型壁内結露と関連が高いため再び読んで頂くために全文紹介する。
土用の食べ物 夏どんぶり
休日のお昼は夏どんぶり・・・
続きを読む
哀悼
罪もないばかりか希望を与えるお仕事をされていた多数の若い方が無念にも亡くなられました。謹んで哀悼の意を表します。何があると人はこうなるのか・・・心が痛みます。
いつものこと・・・電源は消耗品。
いつも忙しいときほど私のパソコンは壊れる。
以前・・・電源がおかしいと思い新しい電源まで購入していたが、ソフト的な事と保護回路のせいとわかりその電源はつかわないで予備としていた。それが今回役だった・・・ 続きを読む
思考の組み立て方・・・吸放湿物質と夏型壁内結露 その7
この連載を通してお読みの方は、
建物は高気密高断熱だけに特化すれば良い家と思っていないはず。
設計者にとって建物で一番大事なのは常日頃から申し上げているとおり、 続きを読む
「て・こあ」でのある一日 弐百六拾参 夏味先取り
初物♬♪~♩ 待ちに待ったミョウガ!