その2では
1.ベタ基礎での蟻害の8割は玄関先と勝手口
2.ベタ基礎の隙間から浸入
3.広がる(ベタ基礎でも)基礎断熱の被害
のうち1.被害は玄関先と勝手口をコメントしたが、その3はベタ基礎の隙間から浸入についてである。
その2では
1.ベタ基礎での蟻害の8割は玄関先と勝手口
2.ベタ基礎の隙間から浸入
3.広がる(ベタ基礎でも)基礎断熱の被害
のうち1.被害は玄関先と勝手口をコメントしたが、その3はベタ基礎の隙間から浸入についてである。
昨日、笹越橋の家の中間時の気密測定が行われた。結果はαAが34cm2で相当床面積が103m2だから中間時の気密数値はCは0.3cm2/m2である。既にエアコンも配管されているので、必要十分で素晴らしい気密数値となる。
その1では
1.ベタ基礎での蟻害の8割は玄関先と勝手口
2.ベタ基礎の隙間から浸入
3.広がる(ベタ基礎でも)基礎断熱の被害
のうち3.基礎断熱の被害をコメントしたが、その2は
1のベタ基礎での蟻害の8割は玄関先と勝手口
についてである。現在の白アリ被害が玄関と勝手口に集中することは道理であり、地面と家の一番接触が濃厚な部分であるため。 続きを読む
私の住む寺泊には30年も人気を維持しているカフェレストランがある。野積橋の近くにあるカフェWINDとバナナWINDSである。休日はほぼ満員で待つこともしばしば。私が寺泊に移り住んだ頃とほぼ同じ頃から営業している親しみのあるレストラン。危険な野積橋を自転車で超えよく小学生だった娘と食べにきた。
「緑の家」は超高断熱が特徴であるが、最近の当ブログはそのような話題がすくない。住宅では温熱環境という性能(超高断熱)は様々な必要性能の一つで有り、耐震性や耐久性にと同レベルにあるのではない。比べれば一つ下がって見る性能だと思うから最近の話題は耐久性、耐震性が多い。今回の話題はその耐久性のことである。
先週千葉県船橋市で建築する坪井町の家の長期優良住宅の技術的審査が終わった。県外の場合はERIさんで技術審査をお願いしている。
今日は・・・
Ua値0.28w/m2Kの超高断熱で、耐震等級3で長期優良住宅を取得認定された榛名の家の基礎配筋チェックに伺った。 続きを読む
超高断熱UA値0.24w/m2kで耐震等級3、設計積雪量1mの笹越橋の家の外構打ち合わせを行ってきた。 続きを読む
耐雪1mで耐震等級3、超高断熱Ua値0.18w/m2k(暫定)の白山浦の家で、ほぼ終日氷点下になった昨日、耐力壁チェックが行われた。
「緑の家」らしい・・・低い位置から始まる玄関。これはいつものことだが今回は天井高まで極限まで低くして、これ以上下げると戸に当たってしまうギリギリの高さに設定した。その理由は・・・
先日ご紹介した五日町の家の「記者目線」で感じ取材した記事がウエブでだれでも見ることができるページがあったので紹介する。さすがプロの書く文・・・という内容。
お風呂及びトイレの位置として一戸建て住宅では9割くらいの確率で外周付近にプランされ窓を設ける。一方マンションではお風呂に窓がある割合はほぼ1割以下であろうし、多分トイレに窓があるのはほぼ0%ではないか。ある程度高級なマンションでもお風呂、トイレに窓が設置されることはないが、売れ行きに問題はない。お風呂やトイレに窓があるよりも他の部屋が明るくなった方がよいと考えるからである。 続きを読む
今から10年前の2010年から標準設置しているお風呂CF(循環ファン)※。↑の通り2013年には理論と実践でその効果を宣布した。そしてそれから7年経過し全国様々なところでお風呂CF(循環ファン)が活躍している。※風呂CFは「緑の家」のオリジナル。
白山浦の家では久し振りに杉の大柱を使う。
50代になるとこの素朴な杉が大好きになる。私はヒノキより杉派であり、杉の香り、手触り、艶、そして年月が経ったときの色がなんとも言えない。
そう、今私は杉LOVEモード。 続きを読む
その2では最近多くなった屋根断熱時の現場吹きつけウレタン断熱時についてのこと。
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2020.03.10 写真更新
笹越橋の家 完成見学会
日時: 3月14日(土)、15日(日)
場所: 新潟市中央区南笹口(笹口小学校近く) 場所はご予約時にお伝えします。
駐車場:直ぐ近くに大きなコインパーキングあり
前面道路が狭いのでコインパーキングをご利用ください。
予約方法:メール→arbre-d2@nifty.com(日本語部分を消して送付)又はお電話で
ご存じ魚のアメ横。自宅から車で数分の所にある観光市場である。今年は暖冬で強風日も少ないのでこのように人が多い。
2年前に紹介した国総研(国交省)でとりまとめた「共同研究成果報告書 木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の構造・仕様とその評価に関する研究」は1800ページを超えるとても濃い内容で、これさえ読み上げれば、高耐久が期待できる家造りをマスターする事が可能である。そんな国総研から再び濃い内容の資料・ツールが2019年11月に発表された。それが上の「木造住宅の耐震評価ツールを用いた耐震診断マニュアル(案)」である。
昨夕管理している「て・こあ」へ近所の工場から頂いた廃材を薪として使うために運んだ。「て・こあ」に到着し上空を見ると・・・
再び査読論文をご紹介する。最初は全館空調をVAVで行うシステムの有効性。VAVとはビルでは当たり前の空調方法で、空間に送り出す風量を変えることで負荷に応じた適正な空調制御を行う方法。住宅ではようやく全館空調が普及し始めたが、ビルでは当たり前のように使われる空調。一方固定風量はCAVと呼び、吹き出し温度(冷媒温度)の制御に頼るので個別制御はできない。 続きを読む
今年も査読論文を紹介する。このような専門分野の査読論文は一般の人には全く面白く無いであろうが、建築の論文は一般読者でも不思議と面白く読めると思う。それは日常生活に直結しているから。そして2020年初っぱなからドキドキの論文である。 続きを読む