日経ホームビルダーさんのウエブ記事が面白い。
今日は・・・
「大阪府北部地震は壁倍率1.3が揺れやすい」という見出しに釣られて閲覧した。
現在は無料会員でも閲覧可能なので是非釣られるとよいと思う。
昨日の記事で「一日冷房つけっぱなし」を試そう・・・。
と書いたが、西日本はそんな悠長な事など言ってられないようである。岐阜県多治見では40度を超え、岐阜市でも39.4度と暴力的な暑さになっているようだ。しかも・・・
またまたヒット記事だと思う・・・。日経ホームビルダーさんの記事のスクリーンショット。記事元はhttps://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00154/00189/?n_cid=nbpnxt_mled_km
「緑の家」は超高断熱高気密住宅で全棟がUa値021~0.31w/m2kと大変高い性能になっている。気密性は完成平均値で0.6cm2/m2以下とこれも快適性及び換気効率からみて必要不可欠な基準内である。また耐震性は最低設計基準(県内)が耐雪1mで耐震等級2であり、これは関東などの雪の少ない地方にこのまま建てると耐震等級3の高性能住宅。
一方・・・
昨日は海の日・・・。
海の日が7月の第三月曜日に指定されてから、オーブルデザインの定休日である月曜日が海の日になるのでホントにオフになる事が多くなった。ありがたい事である・・・。
超高断熱高気密の長期優良住宅の認定を積雪2.5mで耐震等級3を取得した長岡の家・・・。その基礎工事が終わった。
この写真から凄い事がわかる・・・。
「その2」では、⑨、⑩の第三種換気について「風上側の予期せぬ大量給気」について言及したが、気の利いた給気口には、流量抑制のフィンなどがついているので、風上側の大量給気のよる冷たい風の影響は少なくなっている。しかし、風下側の給気口の流入現象や逆流などは解決が難しい。とは言っても風には揺らぎがあるので、一日で見れば概ねOKという地域が多い。その2で申し上げたとおり・・・NGと考えられるのが新潟のような冬期の卓越風が安定して強風である地域となる。 続きを読む
2015年9月まで18年間夏期、冬期とも24時間使用されていたエアコンで東芝RAS-255SD(製作年は1995年)。
当時はCOPが4.5を超える凄い機種だったので購入した。そのエアコンは3年前に取外して屋外の雨がかりで保管されていたが昨日分解してみた。
梅雨明け宣言があった昨日の「て・こあ」・・・
窓は一切開けていない・・・。
勿論・・・エアコンなんてない。
と書くと
『えっ・・・「て・こあ」って確か通風の家だったのでは?』
・・・
・・・。
その1でお伝えした換気扇の種類で最も単純で安価な方式が⑩である。専門書などはこのような①から⑩の特徴、長所、短所を説明するのであるが、現場実務ではもっと複雑である。ではどんなところが机上設計とちがうかというと・・・先ずはポンチ絵で説明していく。
福島県伊達市に建築中の伊達の家の足場がようやく外れる。これだけ窓があってもUa値は0.3w/m2kなら大変立派。
今日はどうかしているのか・・・
燕三条の発着時刻で注意事項のある電車があるとは知らずに新潟行きに乗り遅れた。運転日は金土日のみ・・・こんなことは今までなかった。そんな時刻表・・・色を変えるとか間違えないように改善してほしい・・・かな。 続きを読む
中村建築さんから現在の進行状況の写真がラインで送られて来た。
CF(循環ファン)は既に40棟以上の実績(2018年)を持つシステム。
何度も詳しく紹介しているが、3月の下旬からご入居されている五日町の家で3ヶ月間利用した建て主さんの感想を伺った。 続きを読む
巻甲の家の2年目メンテナンスに立ち会ってきた。
外観は端正な切り妻で、「緑の家」では珍しく横ダルキによる妻面で三角形が強調されているファサードとなる。
予告通り・・・大阪府堺市で建築中の「堺市の家」で中間気密測定がおこなわれ、目標となる0.6cm2/m2以下の0.5cm2/m2を計測した。
「て・こあ」では来週の月曜日に10人以上が集まるらしく、管理人から羽釜でご飯を炊いてと言われた。しかしここ1年以上はカマドでご飯を炊いていない。そこで昨日予行練習をを兼ねて羽釜でご飯を炊くことになった。
赤字2018年6月22日重要追記
2018年06月19日午後6時緑字修正。
上は過去の敷地調査に行ったときの写真。
これを見て専門家(建築士)はすぐに感じる。
「て・こあ」の薪小屋1号の屋根の写真。特に何も変哲もなさそうだが、私はすぐにわかった。 続きを読む
堺市の家を施工して頂いているのは、建築地域地元の片山建設さん。この片山さんは広く中小の建物を請け負う会社さんで、逆に高断熱高気密住宅に特化しているわけでもなく・・・というより本格的な高断熱高気密住宅を作ったことはなかったと聞いている。 続きを読む
五日町のオーナーさんから写真が送られてきた。
そういえば薪ストーブ設置以来伺っていないので現在の状況がわからなかったがこの写真をみて、完成に向かっていると感じる(この時はシンボルツリーと地覆が写ってないとのこと)。 続きを読む
多くの施工者さんが「緑の家」のCF(循環ファン)の図面を見て取り付け間違うことがある。
それは風の向き・・・。
ちょうど「CF(循環ファン)のこと」に同様のコメントも寄せられたので少し補足説明をしておく。
「て・こあ」での月曜日の集いで狭い駐車場でも9台ほど車が止まった。
写真でわかるとおり、今の季節は「て・こあ」の庭と裏山の木が織りなす奥行き感のある色彩は、市街地の庭では・・・まず表現不可能で、とても贅沢な環境。