事務所が入っているこの建物で37年間使い続けた小便器がお役目ごめんとなりました。
残業食・・・
オーブルデザインは17時30分~18時まで残業食を食べに外出しております。電話は転送されますが、出られないときや廻りが賑やか(BGM)だったりしてご迷惑をお掛けしております。
床下暖房(エアコン)の事・・・その4実測
床下暖房(エアコン)の事・・・その3配置
床下暖房(エアコン)の事・・・その2理由
床下暖房(エアコン)は少し認知されてきました。
高気密高断熱で24時間暖房の家になると一般的に床下暖房しなくとも床面の快適性は維持できます。だからこそ15年前から床下へエアコンを設置する「緑の家」は有りましたが例外でした。それがどうして床下暖房が6年前から標準となったのでしょか。快適だからという簡単な単語ではありません。
「て・こあ」でのある一日 五拾四 冬の風呂
ご存じ「て・こあ」のお風呂場です。
壁はモルタルと漆喰・・・床はモルタルの上に杉のスノコ・・・
浴槽は懐かしいステンレスで深いもの・・・
木の蓋
ノスタルジーなインテリアです。
あれから4年。・・・だから地震と気密性の事
この時期だから「緑の家」が考える地震と建物の気密性のことを整理してみます・・・。
まずはこちらのこの図・・・まずは現実の直視です。
日本の地震が多いことは理解していると思います。世界地図にプロットすると改めて日本がどういう地域かわかります。この図を10秒以上見つめてみましょう。
「て・こあ」でのある一日 五拾壱 竈炊き
「て・こあ」シリーズも51回目を迎えもう㊿のような特殊文字はなくなったので五拾壱というように漢字にしました。
昨日の月曜定休日に「て・こあ」で竈ご飯を久しぶりに作りました。
もう半年ほど口にしていなかったので・・・。
普通のサッシで結露を防ぐ・・・
先週半ばは氷点下の朝が続き雪も舞っておりました。しかし事務所のあるもサッシはシングルガラスと30年以上前の普通のアルミサッシフレームにもかかわらず結露は全くしておりません。
旧Q値表示j最後の長潟の家 SSプラン 標準仕様
一般的な書式による計算。日射遮蔽は簾による効果は算入出来ないので庇のみ。
新潟市に建築中の長潟の家はSSプラン標準です。
旧Q値は既に使わない評価が始まって一年以上経ちますが、この4月から旧Q値の経過措置も終わり、旧Q値は実質使用できなくなります(公の申請などで)。
そこで・・・当事務所の最後の旧Q値を算出しました。新Q値(というか既にこのQ値が定義されている)は換気が定数になって今後もあることになります。
2014年度 エアコンのお勧め ①
2018年に加筆修正 緑字
高断熱高気密で使う家庭用エアコンのお勧めを数年ぶりにご案内します。
但し、実機を使っての体験、実測談ではなくカタログやメーカーに聞いての評価なのでその点はご容赦ください。また2014年度のカタログ、仕様からの内容ですので2014年度にしました。
暖房費と電気代の心理
「緑の家」にお住まいで・・・10年前と比べ家が寒いと思った人は多いと思います。
これはサッシや家の性能が下がった事よりも電気代が上がった事が大きいと思われます。
「えっ電気代が上がるとなぜ家が寒くなるの」
電気代は10年前と比べ大凡の家庭で1~2割程度値上がっている事はご存じだと思います。つまり10年前のSプラン(今は廃止仕様)は一番寒い月の電気代(暖房費)が3万だったとします。すると同じ暖房しただけでも今は3.5万はかかります。すると心理的に暖房を控えるようになり、具体的には温度を下げたり、運転台数をへらしたり・・・・。無論そうなると以前より家は実際寒くなります。所がかかる暖房費=電気代が変わっていないので
「家が寒くなった」
と思う事になります。変わったのは電気代で家の性能は殆ど変わりません。樹脂系断熱材は経年劣化があるので断熱性能が25年で2.5割も下がる製品(現場発泡ウレタン)も有りますが、「緑の家」で使用される高性能フェノールフォームは25年で8%といわれておりますから10年では4%以下、更に使用割合で考えると1%です。値上がった電気代はどうにもなりませんので、快適さを維持するには高くなった電気代を払うことになります。但し10年前のエアコンならもしかして買替えれば多少効率があがり電気代が安くなります。
「て・こあ」でのある一日㊿ 占いの間
「て・こあ」のお話しもこれで大台の50話になりました。今後も進化し続ける「て・こあ」をご紹介していけたら・・・と思っております。
6年ぶりでしょうか、拙宅におひな様が飾られました。
昨日はあちこちと・・・
超高断熱高気密住宅 「緑の家」普及タイプ、仕様が気持ち変化
6年前から全棟標準となっている「緑の家」の普及タイプは断熱性能は標準と同じで他は廉価版と言う位置付です。
その6年間、超高断熱という断熱性能は全く変わりありません。実はこれが一番誇れる所で、一度決めた断熱性能は10年間以上は続ける事ができるくらいの吟味した仕様です。毎年だんだんと上がる性能仕様は何か建て主さんを裏切っているようで嫌いです。無論エネルギー価格の急騰、樹脂サッシの急落があれば別ですが今のところ7年前の予想通りの推移ですから性能は同じです。
西裏館3丁目の家 ・・・
2015/02/04/23時 緑字加筆修正
西裏館3丁目の家は久しぶりの屋根付バルコニーを備え下屋がある南向きの家です。「緑の家」のオーナさん達は積極的に太陽光発電を設置しようと思う人はいません。これはある意味真偽を知っているのかもしれません。
24年経った樹脂サッシ 気密劣化
超高断熱の長潟の家 基礎養生
画像の上の時間表示はIphoneのプリントスクリーン時の時間。撮影時は朝8時ごろ。
多分後ろの家の窓面より高いコンクリート型枠の温度にはびっくり)。
いきなりですが・・・こちらは基礎にコンクリートを打ち込んだ2日後3日後の外気温0度の朝に撮影した熱画像です。この3日間外気は温度は3度から-1度の間でした。
未の木と末の木
一文一言を6年継続中。漢字だけで6年の解説は圧巻。
この書き物は私の義父が年数回発行して知り合いに送付する読み物です。今月は私の誕生日月なので送られて来ました。何時もありがとうございます。
信州へ
妻が造った石けんです。
今年は不作で高価といわれるあのオリーブオイル100%で造っております。この石けん以外で顔を洗うと肌が傷むくらい良い感じなので洗顔用に愛用しております。この石けんで多分3年もので、年数が経つほど刺激が少なくなってよいようです。
新潟県では耐雪量を考えた上での耐震等級でなければ意味がない。
超高断熱高気密住宅が売りの「緑の家」ですが、それよりもっと耐雪(大切)にしている性能が耐震性です。
最近地震が多いせいか再び耐震性能に注目が集まっております。何度かこのブログでも申し上げたとおり、新潟県では耐震性を語るときに耐雪量もセットで考えないと意味がありません。
建物にかかる地震力は建物の重さに比例して大きくなりますから、軽い建物は耐震性に対しとても有利なことは、瓦屋根の家の倒壊が目立った阪神淡路大震災で多くの建築主さんが学びました。
Iphone用熱画像装置を購入4(興味使用)
FLIRONEを使っておもしろ観測・・・。
走る車を撮影すると室内空気の触れているガラスやブレーキをかけて摩擦熱で熱くなったディスクからホイールの穴を通して熱をキャッチ出来ます。ボンネットがまるっきり同色なのが不思議です。