残業食・・・

荒町食堂の入り口にある招き猫。

オーブルデザインは17時30分~18時まで残業食を食べに外出しております。電話は転送されますが、出られないときや廻りが賑やか(BGM)だったりしてご迷惑をお掛けしております。

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床下暖房(エアコン)の事・・・その4実測

床下面積が120m2とかなり大きい「緑の家」床下暖房・・・その結果は?

床下暖房(エアコン)の事・・・その3配置では、

「緑の家」の床下用エアコンは配置は普段人がいない洗面所や脱衣所、玄関などに設置してエアコンの風切り音が住人に不快感を与えないように配慮する事が多いとお伝えしました。

所が普通は逆に人がいる部分に床下用のエアコンを設置する事が多い・・・それは一番床が温まりやすいからとの理由と思われますが、床下の温度が均一になればその心配はなくなるはずです。その驚異の実測結果をご案内します。

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床下暖房(エアコン)の事・・・その2理由

床下暖房(エアコン)は少し認知されてきました。

高気密高断熱で24時間暖房の家になると一般的に床下暖房しなくとも床面の快適性は維持できます。だからこそ15年前から床下へエアコンを設置する「緑の家」は有りましたが例外でした。それがどうして床下暖房が6年前から標準となったのでしょか。快適だからという簡単な単語ではありません。

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あれから4年。・・・だから地震と気密性の事

この図は武田邦彦氏のブログから転載

この時期だから「緑の家」が考える地震と建物の気密性のことを整理してみます・・・。
まずはこちらのこの図・・・まずは現実の直視です。
日本の地震が多いことは理解していると思います。世界地図にプロットすると改めて日本がどういう地域かわかります。この図を10秒以上見つめてみましょう。

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「て・こあ」でのある一日 五拾壱 竈炊き

「て・こあ」シリーズも51回目を迎えもう㊿のような特殊文字はなくなったので五拾壱というように漢字にしました。


この竈はオーナーが週一回使用する常用の竈。

昨日の月曜定休日に「て・こあ」で竈ご飯を久しぶりに作りました。
もう半年ほど口にしていなかったので・・・。

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旧Q値表示j最後の長潟の家 SSプラン 標準仕様


一般的な書式による計算。日射遮蔽は簾による効果は算入出来ないので庇のみ。

新潟市に建築中の長潟の家はSSプラン標準です。
旧Q値は既に使わない評価が始まって一年以上経ちますが、この4月から旧Q値の経過措置も終わり、旧Q値は実質使用できなくなります(公の申請などで)。
そこで・・・当事務所の最後の旧Q値を算出しました。新Q値(というか既にこのQ値が定義されている)は換気が定数になって今後もあることになります。

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2014年度 エアコンのお勧め ①

2018年に加筆修正 緑字

量販電気店で集めたパンフ

高断熱高気密で使う家庭用エアコンのお勧めを数年ぶりにご案内します。
但し、実機を使っての体験、実測談ではなくカタログやメーカーに聞いての評価なのでその点はご容赦ください。また2014年度のカタログ、仕様からの内容ですので2014年度にしました。

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暖房費と電気代の心理

「緑の家」にお住まいで・・・10年前と比べ家が寒いと思った人は多いと思います。
これはサッシや家の性能が下がった事よりも電気代が上がった事が大きいと思われます。

「えっ電気代が上がるとなぜ家が寒くなるの」

電気代は10年前と比べ大凡の家庭で1~2割程度値上がっている事はご存じだと思います。つまり10年前のSプラン(今は廃止仕様)は一番寒い月の電気代(暖房費)が3万だったとします。すると同じ暖房しただけでも今は3.5万はかかります。すると心理的に暖房を控えるようになり、具体的には温度を下げたり、運転台数をへらしたり・・・・。無論そうなると以前より家は実際寒くなります。所がかかる暖房費=電気代が変わっていないので
「家が寒くなった」
と思う事になります。変わったのは電気代で家の性能は殆ど変わりません。樹脂系断熱材は経年劣化があるので断熱性能が25年で2.5割も下がる製品(現場発泡ウレタン)も有りますが、「緑の家」で使用される高性能フェノールフォームは25年で8%といわれておりますから10年では4%以下、更に使用割合で考えると1%です。値上がった電気代はどうにもなりませんので、快適さを維持するには高くなった電気代を払うことになります。但し10年前のエアコンならもしかして買替えれば多少効率があがり電気代が安くなります。

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昨日はあちこちと・・・

昨日朝日・・・久しぶりにSD14の出番。流石に切れが違う・・・

昨日新潟は朝から晴れて良い天候になりました。太平洋側が荒れた天候になると日本海側が晴れる・・・これは太陽光発電の平準化として考えるなら送電網さえしっかりあれば良いことでしょうね。

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超高断熱高気密住宅 「緑の家」普及タイプ、仕様が気持ち変化

6年前から全棟標準となっている「緑の家」の普及タイプは断熱性能は標準と同じで他は廉価版と言う位置付です。
その6年間、超高断熱という断熱性能は全く変わりありません。実はこれが一番誇れる所で、一度決めた断熱性能は10年間以上は続ける事ができるくらいの吟味した仕様です。毎年だんだんと上がる性能仕様は何か建て主さんを裏切っているようで嫌いです。無論エネルギー価格の急騰、樹脂サッシの急落があれば別ですが今のところ7年前の予想通りの推移ですから性能は同じです。

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24年経った樹脂サッシ 気密劣化

24年後の海沿いの樹脂サッシの熱画像です。
海の真ん前なので劣化は多分早いと思いますが、気密パッキン材の劣化は酸素劣化なのでどの地域でも変わりないと思います。



24年前はこのペアガラスの樹脂サッシでも高価だった。時代は変わるもの・・・だから窓だけが交換できると嬉しい。

外気温-1度 遮るものは全く無し風速7m以上の風上側窓 天候曇り時々雪の非常に厳しい環境での測定で風とガラスに貼り付いた雪によりサッシ面の表面熱伝達率があがり熱が逃げやすくなっている状況です。

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超高断熱の長潟の家  基礎養生

画像の上の時間表示はIphoneのプリントスクリーン時の時間。撮影時は朝8時ごろ。

多分ろの家の窓面より高いコンクリート型枠の温度にはびっくり)。


上の処理をしていない生画像。

いきなりですが・・・こちらは基礎にコンクリートを打ち込んだ2日後3日後の外気温0度の朝に撮影した熱画像です。この3日間外気は温度は3度から-1度の間でした。

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信州へ

妻が造った石けんです。

今年は不作で高価といわれるあのオリーブオイル100%で造っております。この石けん以外で顔を洗うと肌が傷むくらい良い感じなので洗顔用に愛用しております。この石けんで多分3年もので、年数が経つほど刺激が少なくなってよいようです。

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新潟県では耐雪量を考えた上での耐震等級でなければ意味がない。

超高断熱高気密住宅が売りの「緑の家」ですが、それよりもっと耐雪(大切)にしている性能が耐震性です。

最近地震が多いせいか再び耐震性能に注目が集まっております。何度かこのブログでも申し上げたとおり、新潟県では耐震性を語るときに耐雪量もセットで考えないと意味がありません。

建物にかかる地震力は建物の重さに比例して大きくなりますから、軽い建物は耐震性に対しとても有利なことは、瓦屋根の家の倒壊が目立った阪神淡路大震災で多くの建築主さんが学びました。

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