きめの細かい泡・・・
これは日本酒なのですが、こんなに繊細な泡・・・ビン内自然発泡だそうです。
築2年目の「緑の家」でカビが生えたとの連絡がはいりましたので今日伺って来ました。
すると、カビが生えたのは和室のタタミ表面とその床下とのことです。
「新築時に基礎コンクリートから床下に放出される湿気は相当大きいですが、対策はしてありますか?」
と言うような質問を受け、
「最大20L/日除湿できるエアコンが床下用なので大丈夫です」
と伝えたところ
「20L/日の除湿量では全く足りないです」
と言われました。
中霧島壁のカビ・・・築7年目くらいから生え始めたとのこと。
新潟の気候は・・・
夏は暑く湿っており、平地なので明け方まで温度が下がらないのが普通です。一方同じ緯度にある長野県や福島県(浜通を除く)では、夏の気温は高いのですが、平地ではないため明け方の気温が下がりやすい傾向があります。この明け方の気温が下がることが重要で、20℃くらいまで下がれば、天然の除湿器となり、空気中から湿気を取り除いてくれます。そこで今日のお話は、全国共通とは言えませんのでそこに注意してお読みください。
最初に・・・
めでたく1,000,000回目閲覧者さんがいらっしゃいました。お申し出頂きありがとうございます。
次に・・・
浅間は8月上旬に不注意で肋骨を骨折(又はヒビか?医者に行っていなので詳細は不明・・・)しました。ようやく咳が何とかできるくらいに回復しましたが、大きく息ができなく本調子ではないので業務・各メイルのお返事が遅れております。肋骨の骨折はこれで3回目・・・だから自分でわかります。さらに・・・今回は気胸も一緒にかも。
さて、元気(笑)に本題です・・・
24時間換気扇の使用後一年の写真
オーブルデザインの「緑の家」のSSプランで実際使用している全熱交換型換気扇の内部です。竣工後一年しか経っていないのにもう排気用ファン部分(羽)はこの通り埃まみれです。
三条市に3週間ぶりにまとまった雨がふりました。そんな土砂降りの中、Q値0.94w/m2K程度(熱交換と設備を相殺加味した場合)の超高断熱住宅が上棟中です。
事務所の休日は11日~18日と過去最高の長さでしたが、私が盆休みだったのは13日と15日・16日で、後は仕事やボランティアに行っておりました。
今日は・・・1年目のメンテナンスに伺ってきました。
超高断熱高気密の「緑の家」で床下地中温度を測定している「弓越の家」です。
これが本当なら・・・
熱帯夜が続く新潟県です(今朝はようやく24℃に下がりました)。
ラジオ、ニュースでは「寝苦しい夜が続いています。体調管理には十分ご注意ください」
と一時間ごとに繰り返されていると思います。
気温は今が一番高いけれど穂が少しだけ黄色くなってきた秋の始まり・・・
そんな今日は基礎工事のクライマックス・・・コンクリート流し込むみ真っ最中・・・。
しかも立ち上がりとスラブを一緒に打ち込む「一発打込み」です。これは10年以上オーブルデザインの標準施工です。
最近ある方から質問がありました。
「大手A社もQ値1を切っている家を薦めているけれど、同じ性能の「緑の家」のメリットは?」
なるほど・・・大手がQ値1.0以下を薦める・・・とうとうそういう時代になってきました。
何時も10年先を考え、「緑の家」は自然素材・天然素材をそのまま活かして使うように心がけております。
その一つがこちら・・・
10年経た丸石の階段です。綺麗に苔が生え、如何にも日本にある家屋です。
このページは8月までトップ表示されます。更新記事はこの次からです。
写真入れ替えました。2013.07.31
緑の家」夏の見学会 国認定Q値0.99w/m2K ゼロエネ率121%
日時 8月3日(土)4日(日)9時30分~17時
完全予約制です。詳しくは左バーの「最新 見学会のご案内」からお入りください。
真夏の超高断熱の湿度のない快適さ・空気感をご体験ください。
3日(土) | 4日(日) | |
9:00~11:00 | × | × |
11:00~12:30 | × | △ |
13:30~15:00 | × | ○ |
15:00~16:30 | × | △ |
16:30~18:00 | × | × |
2013.08.01更新
各時間内の中であれば何時お越し頂いても結構です。
見学会でのお願い
ご入居前なので当日お渡しします手袋をお願いしております。
靴下をなるべくご着用ください。
お子様の手は離さないようにお願いいたします。
トイレは基本的に使えません。ご理解をお願いします。
朝、軽トラを運転していて視線を感じてふと見ると・・・雨蛙がガラス越しにこちらを見ております。車を止めろ!俺を下ろせと言わんばかりの目・・・。昨夜から新潟県は豪雨に見舞われました。そんな中、寺泊で崖崩れが発生・・・。
3年前から「これからは樹脂サッシの時代。アルミと樹脂の複合サッシは時代遅れ」と申しておりましたが、そのとおりになってきました。
PCモードなら文字が読めるくらいに拡大。すると見えると思いますが、断面図に「交換可能な気密材」・・・。最近メンテナンス性もようやく認知されてきた。
今年の樹脂サッシ業界では熾烈な性能競争になっております。一方アルミサッシの方は性能が上がってはおりません。
当事務所の標準サッシであるエクセルシャノンでは、ペアガラスサッシは無論、トリプルサッシでもステージ「Ⅱ」にマイナーチェンジ。トリプルガラスを使ったサッシのU値では驚異の0.8w/m2k!!今年春の真空トリプルガラスを使って先行したYKKのU値1.08w/mを大きく上回ります。
今日は新住協のQペックスのセミナーに参加させて頂きました。代表理事の鎌田先生の直接のお話しなので途中退席(時間が厳しい)を承知で、なんとか時間を作り前半のみ出てきました。大学を退官されてから雰囲気が変わった(良くなった)ように感じたのは私だけでしょうか?
昨日、三菱電気さんへの工場見学はとても今後のためになりました。この場を借りて三菱電気さんにお礼申し上げます。
肝心のルームエアコンも、国内では多分その品質はトップだと素直に感じました。今後オーブルデザインが行う独自の2013年後期のエアコン選びではランクインすると思います。
おはようございます。今朝は静岡市のビジネスホテルから書いております。
今日はエアコン工場見学の二日目の朝です。というか昨日は移動だけだったので、今日が本番です。
まず最初に昨日の夕食はうまかったですね。エアコン会社さんの主催で開かれた夕食会で、静岡らしく「鮪」の刺身から始まり、甲煮、最後は赤身漬乗せご飯で締め、デザートはこちらもご当地抹茶の掛かったスイーツでした。思わずエアコンはこのメーカーに数年間決定と言いそうでした。今日も午後から随時アップします。午前中は工場内で多分アップできないでしょうから。
・・・iphoneのツイッターでアップしようかな・・・。でも最近ではツイッターは馬鹿発見器とまでいわれているので、私はブログで発見されてしまっているからこれ以上・・・(笑)手を出せずにおります。
なぜ新潟県の人はエアコンを暖房機だと思わないのか?
えっ・・・と思う人もいるかもしれませんが、圧倒的にそう思われています。だからこそ新潟県では、今後暖房用としてエアコンという「空調機」が売れることになります。エアコンの工場見学の予習として特別アップしておきます。以下は今年、東京のヒートポンプ蓄熱センター主催の講演で私が使ったPDFからの抜粋です。
暖かく無ければ暖房機ではありません。
蛇の写真は「て・こあ」オーナーから
「て・こあ」には体長2mくらいの蛇(主)がいるらしいです。実に可愛い目をしてますね。この目は「アオダイショウ」ですね。他蛇は目が怖いですから・・・。
本題は雨水のトイレ利用です。