届いた・・・。
例の工具。
17年前に設計し、16年前に竣工した「緑の家」のメンテナンスに伺ってきた。
「緑の家」のこのブログは、住宅関連の家の事が半分で、その他生活や暮らしのことが半分ほど最近では占めている。これは家とは生活の中心となり基盤となるが、どんなに高性能の素敵な家を新築してもそこに住まう人がその人の暮らし方、生き方にその家が合わなければ残念な事も多くなる。そこで「緑の家」の設計者や住人が日本という世界でもまれな寒い冬と高湿の夏を併せ持つこの日本でどのように暮らしているかが、家というハードと同じくらい重要だと気づいたから記事の半分を占めるようになった。そのきっかけとなった築102年(令和元年時)の「て・こあ」。今まで256回の連載を続けているがこれからも紹介したい。
長岡の家から始まった新出窓方式・・・。そして鳴和台の家でコーナーサッシに変化し、そのコーナーサッシを取り入れた家が3棟現在施工中。
しろありの季節が近づいている。そんな中、いつもの日経ホームビルダー最新号の5月号で巻頭記事が「基礎断熱の蟻害が構造体に」とある。・・・興味を引く良いタイトルだ。
今夜はゴールデンウィークの始まり・・・よってちょっと長文にて紹介したい。時間の無い人はスルーで・・・。
2019年4月25日10時加筆。誤解を生む表現があり太字を追記しました。
大野町の家の階段は無垢材の杉の指定。階段材はすり減りにくい松や堅木の方が一般的にお勧めであるが、今回は私も個人的に勧める杉の無垢材が建て主さんの指示。 続きを読む
断熱材を選ぶとき、こんな図を見たことがある人がいるはず・・・。
この図は平成14年(今から17年前)に発行された「次世代省エネルギー基準と指針」とほぼ国が発行した書物のP204にある図。
よくこの図が悪意もって使われるところを見る(繊維系断熱材の批判)。
「て・こあ」を管理者が譲り受けオーブルデザインが奉仕してから早7年目を迎える。この建物は大正6年の竣工だから、大正、昭和、平成、令和と四つの元号を見ている建物で築103年目に入った。そんな建物の前庭にある糸ヒバを伐採することになった。
無塗装の木だけで作られる外観・・・特にこの木格子をみると、木の家は良いなと改めて思う。 続きを読む
ジョギングコースの公園に飾り付けられた夜桜観覧用提灯。今日は4月11日でいつもなら多少でも人がいるはずなのに誰もいない・・・という私もジョギング中。
もう10年近く前からウィークディは三条の事務所建物内で一日中過ごすことが多い。つまり実質寺泊より三条に住んでいる状態である。よってこの度私の住所を三条に移すことにした。この手続きのため三条市役所を訪れた。
数年前から過去7回の連載で無難な家が如何に大事かお伝えしてきた。
「無難」な愛される家を目指す「緑の家」⑧として屋根を引き続きご案内する。 続きを読む
先週の「て・こあ」での一日でゼンマイを紹介したが、ゼンマイの頃は「コゴミ」も芽吹く。そこで「て・こあ」では生えていないコゴミを採取するために近くの川原へ行く。
事務所設立時に購入し、本格的にCADで線を引き始めた初めてのノートパソコン「VAIO」を処分する時が来た。 続きを読む
大野町の家は「緑の家」Aグレードと超高断熱Ua値0.21w/m2kと県内トップクラス。 続きを読む
数日前、
最近全く放置していたココログにコメントがあったらしくてログインすると、変な画面がでてきて編集はおろか全く何もできない・・・。ココログのメンテナンスを見ると何か不具合が起こっているとの掲示板・・・。今日改めてログインしても・・・
今日も夜の30分間運動(ジョギング)を何時もの場所で行った。1月から始めてから2.5ヶ月経過して、当初の1ヶ月間限定を過ぎているがこのまま夏まで行うのかどうか迷っている・・・。
「緑の家」では木造軸組工法が99%を占めるが、そのうちの98%がHSS金物を採用している。そのHSS金物とコンクリートの基礎を連結させるのが、写真の黒い棒で隠されたM16アンカーボルトである。
白山浦の家の模型がもうちょっとで完成する。あとは太陽光パネルを設置し、敷地調整をするだけ・・・。
昨日から彼岸が始まって今日午前中にお墓参りに行く。
特に信仰心が厚いことはないが、ご先祖あっての今の私・・・ご先祖に何度感謝を伝えてもよい事だと思うからこの日があることは賛成である。
9年前に書いた下のブログ
蓮潟の家の構造加工図をチェックしていて通し柱の種類が長期優良住宅に合致しているか、その根拠を改めて確認したかったので過去のブログをみた。