12時21分加筆修正
アップで見ると更に綺麗。施工と写真は東北入谷まちづくり建設さん。
超高断熱高気密が特徴の「緑の家」ですが、
その断熱性能の前に最も大事にしているのが「構造」です。
改めて感動します。この整然と並んだスラブ配筋・・・。
美しいと思いませんか。フラットスラブならではの単純な美しさ・・・。均一のフラット感は大地では人工物しか見ることが出来ない美しさで、自然界ではべた凪の海や湖だけになります。
生い茂った雑草には刈り払い機による草刈りでないと大変です。
刈払機は7年前に初めて使いましたが、その時から3台続けて電動式の草刈り機でした。ところが今年からエンジン式の刈り払い機にしました。
「緑の家」では今年初めて夏を過ごす建て主さんへ、夏の過ごし方(通風を止めて家中空調で過ごす)を説明する為に訪問しております。先週は西裏館3丁目の家に伺いました。
完成時に植えられたシンボルツリーの花が咲いて初夏の香りがしております。
昨夜三条の事務所で寝る前に設定したエアコン26度を、暑くて夜中の2時に起き更に1度下げ25度にしました。まだ5月の下旬です。
日中暑いのは仕方無いのですが、夜まで暑いのは辛いです。
三条の昨夜のアメダス・・・夜中の2時にまだ25度・・・ほぼ熱帯夜ですね。風も殆どありません。アメダスでこの状態ですから住宅密集地ではもっと気温が上がっており、風もほぼ無風でしょう。
2017年加筆
2016年暮れに国(調査チーム)が出した結論は、筋かい自体は問題ない。施工ミスなどが合ったため所定の耐力がでなかったとの事。
筋かいとは・・・耐震壁を構成する斜めの木材。法律では90×45(米松)の寸法が一般的。
九州の熊本地震で全壊住宅が多数あったのに対し、日本建築学会の調査チームが現地調査を行っているとの業界新聞での報道がありました。
新潟県ではこのところ気持ちのよい日が続いております。
網戸のない「緑の家」も窓を大きくあけ・・・気持ちのよい風を取り込んでおります。

再びFUJIFILMのコンデジ。アルミが梨地になっていて輝きはないが逆に品がよい。
2014年の12月から使って来たコンデジが壊れたので新たなコンデジを買いました。
今までのXF1は・・・自動露出がおかしくなり1.7万枚でダウン・・・ちょっとひ弱。
直すより新規購入を選んだ・・・。
事務所で丸4年使ってきたブラインドが壊れたのでこの度交換です。4年で壊れるのは、このブラインドが外専用のブラインドでないためで、その点は誤解なきよう願います。
ダンプネス?って知ってますか?
日本語では「高湿度環境」といいます。
近年(2010年~)建築学会の論文に「ダンプネス」ってキーワードを見るようになりました。
休日、日曜日になると当ブログの閲覧者数は半分以下になります。つまり当ブログは企業関連の方(仕事で)が半分以上を占めていると考えられます。特に最近は同業者さん向け内容にもなってしまっており、ここで少し修正をしたいと思います。よって原点に返りこれから家を建てる建て主様向け情報発信(専門用語や難しい理屈は避ける)を主にしたいと思います。
先日、「緑の家」で白アリが発生したと申し上げました。
「緑の家」で白アリが発生するのは3度目です。こんなに注意していても発生する白アリ・・・。
でも他の工務店さんやハウスメーカーでは聞かないよ、「緑の家」がおかしいのでは?
と思っていらっしゃる人も多いでしょう。なぜ聞かないかは・・・簡単な話、この建築業界に力関係があるからです。
以前の「緑の家」にはあるメーカーのトップライトを多く採用して来ました。
このトップライトは国産大手アルミメーカーさんを除くと最大手で、欧州のメーカーさんです。あえて名前は申し上げませんが今回とても残念な事がありました。
現在足利市で建築中の「緑の家」・・・。多分栃木県の足利市および南部や群馬県北部の桐生市周辺では大変珍しい超高断熱住宅だと思います。その旧Q値は0.99w/m2Kを切り、UA値でも0.28w/m2Kと0.3を切ってきます。しかも準防火地域・・・。