「 家の論評、業界裏話 」一覧

続・論より証拠 31年経た樹脂サッシ
高断熱高気密の弱点は開口部の気密維持性能

あれからもう12年が経過したしたのか・・・と感じる。12年前(2010年)に投稿した記事にコメントがついたので続編として案内する。

新潟の自然素材の家 論より証拠 20年経た樹脂サッシ
先日、「これからは樹脂サッシだ!アルミ樹脂複合サッシは賞味期限間近品だ!」と宣言しました。そうしたらその記事に貴重なコメ...
2010年のブログ

2010年の頃は、本州以南では樹脂サッシがまだ一般的で無く、一部の高断熱高気密マニアにしか採用されていなかった。アルミサッシ大手2社も樹脂サッシの販売に後ろ向きだった頃である。だから上の記事は当時樹脂サッシを採用する人の正確な判断が出来るようにと思い投稿した。ところが2011年から手のひらを返したように、YKKが先頭を切って樹脂サッシの販売に力をいれ、これからは樹脂サッシの時代と宣言した。

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再び筋交いによる耐力壁に戻る

構造用合板の高騰を受け、「緑の家」では3年ほど続けてきた「大壁貼り」による構造用合板耐力壁から、主として筋交いによる耐力壁に当面のあいだ仕様変更する。サブで面材を貼るときには「真壁貼り」としたい。

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続・大変な怒り・・・一年ごとに変わる基礎断熱の熱損失

ちょうど一年前にある怒りを静めることで下のブログを載せた。今読み返しても「良文だな」と手前味噌である。

悟り・・・基礎断熱の熱損失から 
基礎断熱の熱損失評価が約7倍悪くなった・・・が特に何か支障があるかというと・・・実務に影響はほとんどない。評価が変わっ...

しかし一度納まった怒りが再びこみ上げてきた。この基礎断熱の熱損失については既に怒りを通り越してあきれている。それは・・・

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更なる上昇か?木材の価格。

緑字加筆

ロシアを国際銀行間の送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除することで合意した。決定が数日内に下されるとの見通しを示した。

ロイターニュースより

とのニュースが流れているが、SWIFT排除が実施されると、決済ができないためロシアとの輸出入が一切なくなるとのこと。これではまた柱や梁等の集成材の価格が上がるかもしれない。

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最近のCOVID-19で思う事

一日のPCR陽性者が6万人を超え、身の回りでもPCR検査したという声が聞こえてきているので更に増えそうな気配である。殆どの人はマスクも手洗いも一年前と変わりなく行なっており、店舗に至っては換気をはじめ消毒薬なども変わりなく行なっているはずなのに何がちがっているのか。冬だから・・・いいえ昨年も冬はあった。

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住宅の換気と空気感染する病

昨年ご紹介した2021建築学会学術講演論文梗概集では、題名関連の論文が数多く発表された。そもそも空気感染する病に対し、一般的な家で生活を営みながら感染病に対して有効な予防が可能な換気は現在の住宅では不可能に近い。

2021建築学会学術講演 論文梗概集  その2 感染症に換気の悪くない空間とは・・・幻想か?
今年だからこその研究で、今回の最も時勢的な研究で選抜論文として通常の倍の4ページにわたる論文の紹介。内容は「換...
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住宅価格(資材)が12月から更に上昇

流通業界の人、工務店の人にお目にかかると口々に材料価格の高騰が止まらないとのこと。建築材料として最も一般的な合板の価格が11月まではこの夏の価格より1.4倍程度だったのが、12月から更に上がって1.6倍、また最も多く使うプラスターボードも1.4倍と異常な値上がりとなっている。この10月に「緑の家」の目安の価格をHPで改定しているが、そこから更に値上がりとなる。特に・・・

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LED電球って5000時間くらいか?

出典:www.jma-net.go.jp

表題の話題の前に一昨日の庇のことであるが、上のグラフのとおり新潟県は関東(東京)より特に6月から9月における日照時間(直達日射)が多いので、直達日射をできる限り室内に入れないことが東京より重要になる。そこで庇が重要となる事を改めてお伝えする。

さて・・・事務所で使用していたフジワラのLED電球がおかしくなった。使用してから4年ではあるが点灯時間はまだ2000~3000時間と思われる。

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ついに・・・
超高断熱基準を国が示す

国交省が説明に使用したパワポだから衝撃的である。等級7の最低UA値が0.26!とうとう超高断熱がメジャーになる。

まず上図の一番右上の発信元をご覧頂きたい。
「国土交通省」が示した資料で初めて?断熱等級7(現在の最高は等級4)が示された。

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建築士の定期講習の効果

3年に一度の講習会で使うテキスト・・・

平成17年に起こった耐震偽装(姉歯事件)は私たち建築士にもはかりない影響を与えた。その一つが建築士の定期講習である。昨日一日8時間この定期講習で拘束された。

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夏型結露の誤解

突然中華そばが食べたくなって夕食は近所の中華亭へ・・・。小学生のころからのソウルフード。

事務所の近くにある中華亭の中華そば。麺が太いうどんくらいあるが、この太さと濃い色であるがさっぱりしたスープと背脂とのバランスがたまらない。

さて・・・ある専門誌の中に、夏型結露による建物被害とその対策の記事があった。内容を読むと果たしてその原因は・・・?と思わせる内容である。

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住宅は無難が機軸

2016年1月に訪れた「女川温泉ゆぽっぽ」。駅舎と併設されている。ピンク矢印と、裏の一カ所もガラスが割れ落下した。

2016年に訪れた宮城県の女川駅舎併設施設の女川温泉ゆぽっぽで、今年2月の震度4の地震と5月の震度5弱の地震で2回共同じ場所の大きなガラス窓が割れ駅前に落ちた・・・との記事を目にした。そのため現在原因がわかるまで休館中で、対策費用に最大5000万かかるとのこと。当然休館補償費用は別になるので、設計者又は施工者には相当な額の補償を求められるだろう。

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専門家の発言責任・・・ その後

まずは3週間前に書いた下のブログの記事を見て頂きたい。

専門家の発言責任・・・
2021.09.09追記 緑字 まずは下のリンク先をみた事があるだろうか? 私は人から紹介されるま...

緑字で加筆しているのでそこを読めば、この8月18日で私が申し上げたことが証明されていることがわかる。

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2021建築学会学術講演 論文梗概集  その3 熱交換あり・なしの換気

3つ目の紹介は熱交換を行う第一種換気システムと熱交換しない第三種換気システムの全く同条件での比較をした研究である。この研究は過去多くされているが私の知る限り、全く同条件での実測結果は記憶がないので、紹介したい・・・と思ったが・・・

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2021建築学会学術講演 論文梗概集  その2 感染症に換気の悪くない空間とは・・・幻想か?

今年だからこその研究で、今回の最も時勢的な研究で選抜論文として通常の倍の4ページにわたる論文の紹介。内容は「換気の悪くない空間」と厚労省がステイツメントしたことに関連する研究(多分問題提起)である。当然この論文のF.A.は恩師の赤林先生である。

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専門家の発言責任・・・

2021.09.09追記 緑字

まずは下のリンク先をみた事があるだろうか?

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210812-647088.php

私は人から紹介されるまで知らなかった。大きく報道されていないから。

これを見る限り、(既にワクチンを2回打ったと思われる)病院勤務の医療従事者と患者からクラスターが発見され、症状がなかった医療関係者と患者の100人の内、20人から陽性反応が出たとの事。症状が無くとも現在は陽性反応=感染者と報道されているから、ワクチンを接種を2回打ち終えて十分抗体が出来る期間をおいた医療関係者が感染者と認定された。その割合が2割にもなる。

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情報が偏らないように・・・

厚生労働省のHPには、インフルエンザワクチンによる死亡者が平成30年度の報告では年間3人(接種回数5250万回)となっているが、

https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000583992.pdf

COVID-19のワクチンが影響したと思われる死者は既に700人を超えている(ただし7月27日時点ほとんどにおいて因果関係は調査中)。下のリンクは7月21日までの死者数は660人746人。その多くが高齢者及び基礎疾患の記載がある。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000809324.pdf

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土地条件が90%影響するのが住宅 その2

このページの図又は文の引用元は全てこの論文から

梅雨空が多くなり豪雨注意報を頻繁に耳にする季節になった。数年前には各地で浸水の大被害がおこり、以前このブログで紹介したとおり新たな対策としてあるメーカーさんでは防水住宅等が開発されている。そんな中、建研が中心となり昨年技術論文が発表された。

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夏の室内湿度の研究がようやく始まるか? その2

この画像のソースは田辺新一先生のパワポ(JJJチャンネルのスクショより)

上図は人の快適性を作用する6つの要素。このうち4つは一般的としてとらえられる「空気温度」「放射温度」「RH(相対湿度)」「気流」となる。そしてそれ以外に自身でコントロールできる「代謝量」と「着衣量」が2つ加わることで正確な評価ができる。

一般的な4つうち「RH(相対湿度)」が、日本で日本の家屋で生まれ育った人(←ここがポイント)の快適性にどのように影響するか・・・の前文だと思って下の動画見てほしい↓。

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夏の室内湿度の研究がようやく始まるか?その1

先日紹介したJJJチャンネルが2019年6月の公開からほぼ2年で250回の再生回数で、所謂ほとんど見られない動画であったが、紹介してからたった5日で200回190回以上の上積みされ442回。流石当ブログのコアな読者さんである。その感想など是非お聞かせ頂ければ幸いである。

そしてそのJJJチャンネルで先回の続きで推薦はコチラ↓

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大変な怒り・・・基礎断熱の熱損失 その2

4月01日に一部修正

結局以前の熱貫流率で基礎断熱を計算できるらしい。このドタバタ騒ぎは一体何だろう。

「なんてだらしない研究者と官僚」・・・

この意味は、自分の研究成果をまともに発表できない研究者さんと大手メーカーの方ばかり向く官僚(国交省)さんのことである。

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少し怒りを覚えた・・・
「緑の家」がギリギリ基準内とは?

建て主さんの中でも知っている人が少ない令和3年のこの4月から行われる省エネ説明義務化。住宅を新築するにあたり省エネ法の基準値内なのか、それとも基準から外れた熱の逃げやすい建物なのかをあらかじめ説明する法律である。
この基準値の計算を行うと・・・UA値0.27w/m2kという超高断熱の「緑の家」Bグレードがギリギリでしか満足しない結果になる(試行版)。そんな事って・・・あり?

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