昨日政府は、内閣のHPで「ミサイルが国内に発射された場合の避難方法」を掲載しました。
そのページはこちら
このおどおどしい隔壁の向こうは東京電力柏崎刈羽原子力発電所があります。
この表は国の審査機関に提出する長期優良住宅の技術審査の書類です。
青の矢印が耐震等級を示し、赤が「緑の家」の最大特徴である基礎が高い事による木材の耐久性の検討不必要を示しております。赤矢印のように「劣化対策不要と」記載する長期優良住宅は国内では大変希です。 続きを読む
原発の話題は随分久しぶりです。
以前から申しあげている事を一つだけ・・・ 続きを読む
今年の4月に熊本で起きた地震で多くの木造住宅が倒壊しました。そこで直ぐに国は現地調査を始めましたが、4月の下旬~5月のに出された調査チームの第一声は
「筋かい が悪そう・・・」という「私感ですが」と念を押した言葉でした。
しかしその4ヶ月後の9月12日に国の専門家チームでだした結果は・・・
地震が続く熊本県と大分県ですが、
三条大雨、中越地震および中越沖地震、また東日本大震災の被災経験で申し上げると・・・
水や電気が止まっている地域で、車で50kmくらい移動可能な方は、数日間は電気と水道の止まっていない地域に移動するのが、自分のストレス、および移動が出来ない弱者の支援になります。
まず最初に、現在九州に起きている地震でお亡くなりになった方にはお悔やみを、被災された方にはお見舞い申し上げます。
15日21時頃起きた地震から1日経て16日1時頃に起きた地震が本震といま7時30分のNHKの報道で知りました。これって・・・
地震は全く予知が予測出来ないということでは?
東松島市だった思うが、女川町に向かう途中見たものは津波避難タワー・・・。
これが住宅地にあるのです。これは大変よいことです。必ず目に入る異様な建物が、現代版語り部となるとでしょう。
大震災から4年経った昨日に地上波では多くの震災特番が行われたようですが、その中で報道ステーションは原発問題に焦点を絞りなかなか興味深い内容でした。
私の立場を明確にすると・・・
原発の廃棄物処理方法が決まらない事と、どこかの地域(誰かが)犠牲になればよいとの論理が行政にあるのでは再稼働も新規建築も反対です。ただし、ここは民主主義国家であり過半数の民意同意があればそれに従うことになりますが、想いは反対です。
ですので、
電力消費地に原発が建築され、数百年の保管で影響がなくなるような技術が出来れば大賛成です。
ご存じのとおり、「緑の家」は超高断熱高気密を標準としてとても温熱環境を大事にしますが、それはまず耐震性能が確保されてからで、優先順位の第一位は耐震等級2以上の確保です。その耐震性に関わる地震の予測が国から発表されたので少し説明をします。
地震予測というと一般の方は何時どこで地震が起きるかを予測する事だと思いますが、今回の文部科学省研究開発局地震・防災研究課が行った発表(報告)は、一般の感覚の地震予測ではなく、地震の「揺れ」の予測と言ってよいでしょう。これは文部科学省が誤解を与えるような曖昧な発表をしている事で、マスメディアが予測出来るような雰囲気を作っているかもしれません。
沢山の報道がなされているように活火山が水蒸気爆発をおこし、多数の人命が奪われる事になりました。辛い事です。火山が爆発したその当日、いち早く火山噴火予知連絡会の会長が「予測は困難」とコメントしました。・・・正直でよろしい・・・しかしカミングアウトが遅すぎました。
これは昨年の寺泊の地滑り災害の写真(自宅から数キロ)。
痛ましい災害がおこりました。
死者数は100人になるとも言われている広島市での大規模地滑り・・・。
この山津波災害で流された多くの家・・・
建築士からみたこの災害を少しだけ触れて見たいと思います。
凄くタイムリーなブログだったようで13日の玉川総研でも避難の事取り上げておりましたね。車で運転中に聞いておりました。何でもそれによると、避難方法が決まらなくとも再稼働に関係ないという法律になっているようです。これって事故を経験した事がまるっきり活かされていないと言う事ですね。3月13日10時30分加筆
何時も通風はオマケ程度に考えていると申し上げている「緑の家」ですが、その通風と上題については大きな関連があります。
長岡市の風向き。起床時と就寝時が違う。
この本の内容は、この本の著者「孫崎」さんの出演するラジオ、TV、ネット中継で良く知っているつもりで実際読んだ事はなかったのですが、「孫崎」さんを応援するつもりで買って読みました・・・。というかまだ半分くらいで途中です。
電気料金が値上がります。↓
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012112701001904.html
1980年代からほぼ横ばいだった電気料金が上がります。
世の中はデフレが続き、身の回りの生活物資などの価格はずーと横ばいか下がっている今、電気料金が80年代から30年ぶりに大きく上がるようです。卵を初めとして食品も20~30年価格が大きく変わっていないなか、灯油の価格は、20年前の2倍以上となり、ガスもある程度連動して高くなっておりますが、電気代はほぼ横ばいの優等生でした。エネルギーの最後の砦の電気代がとうとう動き出します。オーブルの予言が現実に・・・。
私が・・・目指す処がわかった・・・①から2ヶ月が経過し、恩師から②はどうした!?と叱られましたので(汗)、既に7月下旬に下書きしてあったブログをアップします。
明治維新以後人口が爆発的に増え、工業製品を作ることでそれを支えるようになった時から、エネルギー確保は日本にとっての一番の課題です。
このエネルギー確保のため過去に大きな大戦をしました(情報操作もありはホントかどうかわからないがその可能性はある)。
エネルギー問題を話すと必ず原発問題になりますが、原発問題は「哲学」で判断するべき問題で、「電力不足」や「コスト」等というもっともらしい言語で判断、議論するべき問題では無いと思っております。
原発から発生する核のゴミ=高レベル核廃棄物の最終処分方法が現在の300m以上の地下に埋設して忘れてしまうと言う方法から、少し浅い地下に保管して、いつでも取り出せるように管理方法変える方が良いと、学術会議が提言したとの報道がありました。
まさか坂本龍一氏が推薦していると思わなかった。それも最大の表現であると感じる。先回取り上げたばかりの脱原発の話題につながる・・・。
昨日は何とか仕事の合間をぬって、東京で南雄三氏(日本で最も有名な住宅評論家兼プロデューサー)の企画する講演会に行って来ました。
そこで・・・今後の私の方向を決定づけるきっかけを与えて頂いた、そんな気持ちです。
流石 南流 発想と企画・・・ そしてつながっています。
本当に感謝です。
朝日テレビ系のTV画面を撮影
現在内閣府で「パブリックコメント」を募集しております。
是非皆様のお考えを投稿しましょう。とてもよい機会です。
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html
さて、現在当事務所では考えられないほど仕事の期限に切迫しており、3週間休み無しに突入し、ブログの更新もままならない状況です。一方昨年の9月には脱原発10万人集会(9月19日)に参加したのですが、昨日16日に行われた10万に集会には多忙のため行くことができませんでした。
たしか今年の3月から毎週金曜日の夕方に行われる「首相官邸前の抗議行動」。主催は首都圏反原発連合という一般市民団体。
6月の再稼働が現実味を帯びてから、集まる人の数がウナギ登りで、6月15日1万1千人、6月22日4万5千人(主催者発表)であったにも拘わらず地上波TVでは一切報道されていない。この活動地の真ん前が記者会館という報道人の集まる建物の真ん前なのに、生放送はおろか、映像も流れることはなかった。
そして今日は10万人集まると言われている。それを次の放送で見た人は衝撃を受けるだろう。これが北朝鮮にも負けない今の報道規制と・・・。
現在、通常の業務を休止してまで行っている国の補助金事情ネットハウスゼロエネルギー(NHZ)ですが、その補助条件の一つとして先進的省エネルギーシステムが組み込まれていなければなりません。以前ご紹介したとおり、そのシステムに当方のヒートファクトリーがようやくエントリーされております(一番下です)。
http://www.zero-ene.jp/zeh/meti/table.html#link11
さて、題名の県民投票をするための活動が開始されます。
グラフ出展は朝日新聞から
データは見出しによって全く違う印象を与えます。
今日の報道で発表されている「電気事業連合会」が出した上の資料ですが、
本当に恣意的な見出しの付け方で、マスコミもこのまま解説なしに出している事が今の日本を物語っています。
先日瓦礫を受け入れ試験焼却した島田市(九州)がやっぱり・・・もう不具合。あってはいけない物が混入していた。
家に直接関係ない記事ですみません。
泉田知事の環境省への公開質問状見ましたか?
もし一度も見ていなければ是非ご覧ください。
特に新潟市、新発田市、三条市、長岡市、柏崎市の市民の皆様・・・
http://www.pref.niigata.lg.jp/haikibutsu/1337551290100.html
新潟県のHPです↑
あなたはこの質問状を見て何を思いますか?
ホント情けない人、細野環境大臣・・・
この人は、枝野経産相と一緒に3.11でみんなを騙した政治家の一人で、今も騙しているのではないでしょうか?
通産省出身の「泉田知事」・・・。出身省庁に反旗ともとれる行動をとる勇気に敬服です。応援しますからがんばって「筋=正論・正義」を通してください。
県のHPの解説はこちらのブログがわかり易いです。是非どうぞ。
今日は家に関係有りませんが、家の周囲の環境の事に関しての情報です。異なる意見もあると思いますが、「無関心」だけは避けたいものです。
20日に三条新聞に告知される広告です。
私とオーブルデザインはこの主催のスタッフとスポンサーになっています。
是非三条市をはじめとする受け入れ5市(長岡、新潟、柏崎、新発田)の方はお集まり下さい。
現在、原子力発電の安全対策が急ピッチで行われている。
その安全対策が無駄になる可能性が高い原発施設が多いはず。つまり無駄になった施設費、防潮堤、等が電気料に加算され、我々が負担することになる。
この会場で28日に三条市の中央公民館で行われる「瓦礫受け入れの勉強会」ですが、
4月24日に記者会見の取材に地元の有力新聞誌「三条新聞」もお見えになったのですが、25日朝刊はでも26日の朝刊でも取り上げられる事はありませんせんでした。地上波TVのニュースや新潟日報朝刊、朝日新聞朝刊でも記事になったのに・・・。