びわの季節ですね・・・。
ご近所さんで採れたびわに蜜煮込みしてスイートのトッピングを「て・こあ」でつくっておりました。
カテゴリーをリノベーションから築100年の「て・こあ」に変更しました。
4週間ぶりに「て・こあ」の活動です。
とは言っても今回は家族だけの・・・「燻し」大会です。
去年は「て・こあ」に太陽光発電10Kwを設置し、今年は南側窓廻り修繕です。従来の「て・こあ」に戻るように窓や戸は「木」で作る建具です(木製サッシではありません。サッシとは枠と戸が一体になった製品のことで、昔に習って戸枠は大工さんで戸は建具屋さんと分業作業の戸になる)。
民家というと一般庶民の家ですが、
古民家というと庶民の家で特に古い家(大正時代の以前に建築された家)・・・実はそれは間違いです。
古民家はお金持ちの人が住んでいたいわば現在で言えば「特別の家」で「庶民の家」ではありません。
もう旬は終わりましたが・・・今年は筍を堪能しました。
何時もの年より量は少ないといわれている今年の筍ですが私は結構たべました。
今年最後になるのではなかろうか・・・との昨日も「て・こあ」の裏山に入りました。
ご存じ「て・こあ」のお風呂場です。
壁はモルタルと漆喰・・・床はモルタルの上に杉のスノコ・・・
浴槽は懐かしいステンレスで深いもの・・・
木の蓋
ノスタルジーなインテリアです。
「て・こあ」シリーズも51回目を迎えもう㊿のような特殊文字はなくなったので五拾壱というように漢字にしました。
昨日の月曜定休日に「て・こあ」で竈ご飯を久しぶりに作りました。
もう半年ほど口にしていなかったので・・・。
「て・こあ」のお話しもこれで大台の50話になりました。今後も進化し続ける「て・こあ」をご紹介していけたら・・・と思っております。
6年ぶりでしょうか、拙宅におひな様が飾られました。
おいしそうでしょう。「て・こあ」の管理人さんの差しいれ・・・昼食です。 このミカンはなんと・・・寺泊のご近所さんが当地で育てたミカンでミカンの北限を越えているのでは?と思って食べるとその甘さに凍った体がときほぐされます。