2023.10.12 加筆修正

「緑の家」では1998年の事務所設立以来からの白いAEPの壁天井が標準仕様で、これは今も変わる事がない。安価で質感もよく30年ほどは退色しないAEPはメンテナンスも優れているのでこれからも「緑の家」の標準仕様である。まず何故・・・
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「緑の家」では1998年の事務所設立以来からの白いAEPの壁天井が標準仕様で、これは今も変わる事がない。安価で質感もよく30年ほどは退色しないAEPはメンテナンスも優れているのでこれからも「緑の家」の標準仕様である。まず何故・・・
続きを読む表題の話題の前に一昨日の庇のことであるが、上のグラフのとおり新潟県は関東(東京)より特に6月から9月における日照時間(直達日射)が多いので、直達日射をできる限り室内に入れないことが東京より重要になる。そこで庇が重要となる事を改めてお伝えする。
さて・・・事務所で使用していたフジワラのLED電球がおかしくなった。使用してから4年ではあるが点灯時間はまだ2000~3000時間と思われる。
続きを読む先週Ua値0.27w/m2k、耐雪2.5mで耐震等級3で長期優良住宅認定の竣工後約2年5ヶ月経過した長岡の家のメンテナンスに伺ってきた。
続きを読む2021年1月14日訂正 比較対象は全く同機種でした。
寒波の中、エアコンの室外機RAS-X40G2 RAS-X40H2の写真が「緑の家」オーナーさんから送られて来た。
先日ご紹介した五日町の家の「記者目線」で感じ取材した記事がウエブでだれでも見ることができるページがあったので紹介する。さすがプロの書く文・・・という内容。
本日北園町の家にメンテナンスで伺った。
2017年の竣工時にはカーポートの足下だけ用意してあったが昨年屋根を計画通り設置。電柱移設問題がありカーポート設置が1年先送りされたが昨年ようやく完成。 続きを読む
先日お伝えしたHEAT20でのG3水準・・・。
このG3水準が受け入れられ、超高断熱高気密住宅が新築の過半を占めるようになるためにはまだ30年以上はかかるだろう。一方超高断熱高気密住宅の必要性は今から15年さかのぼり、北海道や東北の一部で2005年には既に建築されていた。 続きを読む
玄関は家の顔と言われるが、薪置き場が玄関壁面としてこんなに良い雰囲気になる。今日、五日町の家に一年目メンテナンスに伺って来た。 続きを読む
下は先日の薄曇り空の伊達の家での温室の熱画像である。
iPhoneにつないで熱画像を撮影できるFLIRONE(2016年製)は絶対温度の正確性が疑わしいので何時もピンポイントの表面温度計とセットで測る。FLIRONEは黒以外では3度ほど高めに出るのに真っ黒な石を測ると意外と正確に温度が測れていた。
最初に・・・伊達の家の事は「カテゴリー」で「伊達の家」に38の記事がある。そちらで確認するとわかりやすい。
太陽光の恩恵を受けるためのガラス張り(パッシブ)の伊達の家では引っ越しが始まっている。 続きを読む
2018年12月11日22時55分加筆
伊達の家がようやく完成する。
10月14日、16日に完成お披露目したのになぜ・・・というのは現地から帰って来てから・・・
長岡の家は駅から15分程度の市街地にあるが雪は多い。1m~1.5mは降ることが多く普通の家では雪おろしが年一度必ず行われる。
ちょうど一ヶ月前に完成見学会を行った伊達の家では上のような工事が行われている。
簡単に申し上げると換気用ダクトの入れ替え。昨日その工事の監理に福島県伊達市に伺って来た。
長岡の家の家族の間はコンパクトで壁面が限られている。そこで壁自体がスッキリ納まるような仕掛けとしてフラットな扉の収納を造り付けた。
家を計画するときに雪国で一番重要な事は・・・
「雪対策」
である。
伊達の家の建て主さんのご家族。下からの見あげ視線・・・可愛い。 続きを読む
床が真っ黒なのは・・・床にできる限り蓄熱させたいから。当然石でありモルタルとコンクリートを合わせると厚さ30cmにもなる。最初は?とも感じるラフさがあるがこの石らしくランダムな表情が慣れれば慣れるほど良い。
温室土間という新らたなコンセプトによってプランニングされた伊達の家。
窓の大きい超高断熱住宅は厳寒期以外はオーバーヒートすることは良く知られている。しかし伊達の家はオーバーヒートを故意にさせる(30度前後)。そのためオーバーヒートさせる空間は居住空間とはしないのが特徴。 続きを読む
残り2枠。
当面の間、この記事はトップページに固定。(夜枠を設けました)
長岡の家の完成見学会を行います。駐車スペースの関係から時間一枠あたり原則1組様とさせて頂きます(電車でお越し頂ければ2組様になる予定)。
お申し込みはお電話・メイルでご連絡お願いします。
日時 11月17日、18日(土・日曜)
場所 新潟県長岡市中島(長岡駅から1.2kmで徒歩15分) 場所はご予約時にお伝えします。
上山の家はメンテナンス性を特に重視した設計となっている。
まず土間キッチンの配管類・・・当然長期優良住宅のなので構造のスラブ下には配管する事は不可。土間コン下ならまだOKであるが、お湯や水の配管取り替えは30年~40年毎となるので上山の家ではお湯、水、排水共同の配管溝を設けたのである。
これなら30年後の配管取り替えも楽に可能。