住宅の安易なリフォームやリノベーションに対し
・・・その1 アンカーボルト

このブログを読んでいらっしゃる方は、「緑の家」ではリフォーム・リノベーションがないと思われるだろう。

そう・・・そのとおりで、私は積極的にリフォーム・リノベーションを薦めていない。理由は簡単で、耐震性の確保がとても難しいから。断熱気密は大概問題ないが耐震性がNGなのだ。

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速報・・・ 
やっぱり!基礎断熱のスラブ下断熱材位置の変化

2022年 緑字加筆(実測データを載せた)

赤色が基礎断熱材。本州における一般的な基礎断熱では様々な位置に断熱材設置方法がある。

床下エアコン暖房には欠かせない基礎断熱工法。最近のベタ基礎断熱設計に変化が表われてきたようだ。

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焼き杉の外壁と杉無塗装の外壁

拙宅の南側外壁と塀。塀は塩風よけとなっている。色味は2年目の焼き杉と15年の無塗装品と同じ感じ。

拙宅の外壁は2004年に窯業系サイディングから杉の無塗装に張り直された。又最近焼き杉(杉の表面を焼いたもの)で塀と風よけをつくった。その経年変化が上の写真である。

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笹越橋の家 気密シート

気密シート施工の始まった現場。基本に忠実に気密コンセントボックスで気密処理する。

「緑の家」は超高断熱高気密である。断熱は無論だが気密と防湿という最も大事な性能を維持するのは上の写真のJISA 6111:2016準拠の気密シート(0.2mm厚ポリエチレンフィルム )を必ず使用するし、22年間一度も省略したことはない。 続きを読む






食洗機の素材と部品の寿命

事務所で14年以上使用していた据え置き型食洗機が壊れた。原因は給水電磁バルブの寿命である。今回は新築時に採用されるビルトイン型食洗機の話題ではないので、興味ない方はスルーしてほしい。

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現調でレベル測定と立木

交通の邪魔にならない場所にレベル機器を設置して測定する。スタッフMと私は晴れ人間で、予報は完全雨だったがいつも大概晴れ間になる。

敷地調査の事を現調ともいう。現調は現地調査の略で敷地調査だと建築前の調査のことに限定されるが、現調は建築後、既存建物の調査も含まれ広い意味となる。 続きを読む



長谷川邸の見学

これは2週間前にアップし忘れた記事である。

星名邸からの帰り道にある越後最古の民家である長谷川邸に立ち寄った。長谷川邸には30年ほど前に一度訪れており、その当時の記憶より今の長谷川邸のほうがしっかり整備されているように思えた。多分その30年の間におきた2度の大きな地震で修繕されたことがそう思わせる。

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カメムシの当たり年

三条の事務所の窓ガラスにとまっていたカメムシ。

今年初めてカメムシに遭遇した方もいるのではないだろうか。今年は三条の事務所で初めてカメムシを見た。

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高埼市役所へ

建築指導課に入ると直ぐに目に入る・・・「工事停止」「使用禁止」の行政執行の札。何かの脅しか?

本日は高崎市役所へ榛名の家の長期気優良住宅認定書を受け取りにいった。

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