温熱シミュレーションとは・・・
家を建てるにあたり、その土地の環境の中で、どのくらいの冷暖房費用がかかり、各部屋の室温がどのくらいなるか(計算で)想像することである。
温熱シミュレーションとは・・・
家を建てるにあたり、その土地の環境の中で、どのくらいの冷暖房費用がかかり、各部屋の室温がどのくらいなるか(計算で)想像することである。
超高断熱住宅を全棟実施した10年前から床下エアコン暖房のことについてよく聞かれたし、数年前までは床下エアコン暖房の講演の講師も何回かおこなった。その時にいつもあること言っていたが、ほとんど人は「はて?」という顔をした。それは
「床下暖房より冷房の方がむずかしい」・・・と。
本日北園町の家にメンテナンスで伺った。
2017年の竣工時にはカーポートの足下だけ用意してあったが昨年屋根を計画通り設置。電柱移設問題がありカーポート設置が1年先送りされたが昨年ようやく完成。 続きを読む
先日お伝えしたHEAT20でのG3水準・・・。
このG3水準が受け入れられ、超高断熱高気密住宅が新築の過半を占めるようになるためにはまだ30年以上はかかるだろう。一方超高断熱高気密住宅の必要性は今から15年さかのぼり、北海道や東北の一部で2005年には既に建築されていた。 続きを読む
私と営利関連のないこのブログの読者さんから昨日頂いた写真・・・。5から6年前のエアコンの(リモコン設定温度27度)現在運転中の日立の壁付けの一般的なエアコンの室温(吸い込み温度)吹き出しフラップ付近の吹き出し温度。放射温度計を買わなくともこのような測定方法もあるとのご紹介で頂いたと思う。
同じ家のエアコンを4年で2回目の交換する悔しさ。
8月24日のブログで東芝のエアコンが再びおかしいと伝えた。その時は「修繕は冬になってから」と建て主さんから返信があったが、先週の暑さでほとんど効かなくなったエアコンでは限界とのことで、先日修理依頼をした。 続きを読む
日射遮蔽の有効性は10年以上前、様々な論文でも紹介している。真夏では日射遮蔽が夜間通風より効果があるとの根拠になったのは恩師のラボであるこの↓論文である。
今から10年以上前の論文・・・。
TEXT アサマヒデキ
簾の良さはなんと言ってもこの風景透過の美しさにある。そのかすむような淡い風景は夏の強い日差しにぴったり。外の見え方で人の心がどのように感じるかを科学的に説明出来ないので浅間が書く今回は番外編とした。
本題に入る前に私のミスで簾を科学する「その1」~「その4」の中で直達日射と直射光を同じとしてとらえてしまった。ここでは直射光でありここに訂正しお詫びする。
今日から平常通りのアクセス数に戻った。
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穴の空くほど腐食した室内熱交換器・・・。
これは自宅の設置後4年目の日立のエアコンの室内熱交換器である。 続きを読む
先日、日精プラスチック+BB研究会主催の講習会に行ってきた。 続きを読む
先回の理由で・・・ホイールを外して見ることになった。 続きを読む
犯人逮捕で一段落かなと思ったがあおり運転は未だ世間を騒がせている。犯人を非難する声が大きかったせいか、逆に最近は高速道路の追い越し車線で「粘る車」が増えたように感じる。
社外ホイールから純正のホイールに取り変えて乗るつもりであったので、純正ホイール(中古)を手に入れた話を先回した。現在「風」は強化スプリングの組まれたサスペンションとなっておりこのままディーラーで車検を取得した。
既に3tジャッキを持っているが最近新たに2tジャッキを購入した。 続きを読む
2年前に一度なおした東芝製のエアコンの調子がわるいとの連絡がはいり、訪問してきた。
近年オーブルデザインでは新潟県外の設計が増えているが、それと同様に私と同じ世代又はそれ以上の年長者さんの家の設計も比率が多くなっている。
ある建て主さんとの会話の中で、
「10年後果たして天井付近に設置されたエアコンのメンテナンスが出来るのか心配」
との言葉が漏れ出たことにはっとした。 続きを読む