新潟市内にある「緑の家」で家の裏側にあたる部分
さて、どちらの家が緑の家でしょうか?
両方とも決して安い価格(単価)の家ではなく高い部類になると思います。
結露・・・いやですね。
ここ15年ほど高気密高断熱の家を作ってきましたが、冬の室内はやはり乾燥気味になることが多かったですね。大体相対湿度35%~45%がとても多かったです。
ところがSSプランの家を3年ほど前から作るようになって、窓(窓枠)に結露がみられる事が多くなりました。
2018年緑字加筆
タイトルとは関係有りませんが・・・
久しぶりに昨日氷点下を脱しましたが、その夜からお昼まで氷点下だった三条市です。
新潟県は概ねそのような天候でしたが、今日も土手通りから4駆が一台スピンアウトしておりました。怪我は無いようなのでそれが何より一番。
訂正 1月31日 電池表記3032→2032の間違いでした。在庫あと2つです。
昨年末に売り切れた「キャリバーⅢ」が再び入荷しました。
エアメール範囲内の小ロットで輸入しておりますので、数には限りが有ります。
もし比較的正確な「湿度計」がほしいと思われた方には最適です。
昨日のアクセス数が1291/日と過去最高を記録しました。ありがとうございます。感謝です。
一昨日から寒波に襲われている日本列島ですが・・・
新潟県では普段雪の降らない海岸部でどか雪に見舞われております。
あえて長い表です。
40時間ほど氷点下の続く、そして雪の降る三条の事務所ですが、エアコンによる24時間暖房で室温20~21度で仕事をしております。
ブログの訪問者さんの検索キーワードが「エアコン 暖房 寒冷地」のワードが多くなっていますが、事務所のエアコンは殆ど故障知らずで一年のうち10ヶ月くらいを12年くらい平気で運転しています。
久々に日経ホームビルダー2012年2月号から・・・
ナイスです!
良い記事ですね。さすが建て主さんには見せたくない業界雑誌ですね(当事務所はどんどん紹介しますが)。
多分、工務店の人も気づかない構造のお話をわかりやすく記事にしてます。是非一般の建て主さんも買って読んで頂ければ「えッ こんな事も今まで気が付かないの?」と、いかに工務店・建設会社さんが構造に○×か、わかります。
雪が解けた水が室外機に落ち凍り漬けになったエアコン室外機。
エアコン暖房でこれをしないと必ずダメ!な事があります。
過去も何度かお伝えしているのですが、どうしても状況が変わったり、エアコン室外機の配置を動かしたりする事で、これらが忘れ去られることがあります。
中間C値(気密)は0.4cm2/m2でQ値は1.2と超高性能の「片貝の家」
くの字型の片貝の家が完成間近です。1月下旬の完成見学会は、少し遅れて多分2月の11日12日(変更有り)18日、19日になります。お楽しみに。
ただ・・・雪が凄いので外構を含めた本当の全完成は4月の雪解け以降の事になりますので、今回は家の中と外観、及び室内の暖かさについてのご体感です。
今日の国会が設けた「福島第一原発事故調査委員会」の録画を見ていて久しぶりに政府に大きい憤りを感じました。
文科省は3月14日にはスピーディーを防衛省に情報伝えており、15日は外務省は米国にその情報を伝えたと言うことを、文部科学省のお偉いさんは白状してました(日本の国民へは3月下旬まで一切なし)。
日本の国民より米国の軍隊の安全性を優先するこの国家(官僚と当時の政治家)は何という恥知らずなのでしょう。
2日連続で1000回/日の大台を超えたアクセスがありました。ありがとうございます。冬になると「エアコン・暖房・雪・冬」等の検索ワードでお越しになる方が多くなりますね。
今日、極寒の中行われた見学会は、完成見学会より居心地は大変悪いですが(笑)、構造の中身がわかる貴重な見学です。実はオーブルデザインの「緑の家」は完成見学会より、構造見学会の方が見応えがあるかもしれません。・・・耐雪2mで耐震等級3と最高のランクの構造です。
三条市では48時間も氷点下が続きました。とーっても寒いですね。
一昨日前に関東の「冬晴れ」を体験すると、新潟の曇天は何とも言い難いです。その真冬の東京を訪れて思った事は先回の「少し怖い」以外あることに気が付きました。
レッドシダーの無塗装が貼られました。
緑の家始まって以来のバランス的に最高の性能を持つ「西裏館の家」の構造見学会が今週末末に行われます。この見学会の詳細は左バー「最新 見学会」をクリックしてご覧ください。
2012.01.13緑字加筆修正
ディライトとは自動車で昼間点灯させるライトです。バイクではあたりまえの事ですが、自動車はカナダと北欧で義務化されてます。
昼間10時にヘッドライトを付ける運送トラック。この行為がデイライト。
11月、12月、1月、2月の新潟県の天候はお昼でも薄暗くこんな感じです。
雪が降ると視界が極端に悪くなり、特に路地から幹線道路等のカーブミラー越しで確認するところは最悪の視界です。夜なら却ってヘッドライトで車が来るのがよく分るのですが、昼間はライトONしていないので厳しいです。特に積雪時に白い車、雨の時に黒い車・・・中高年には見えにくいです。
今期の冬も寒いですね。
お日様が数時間続いて照らしていたのはいつが最後だったか忘れてしまうくらい、曇天が続いてます。
さて、何時も訪れる「ネイティブディメンジョンズさんのブログ」で知りましたが、新潟市がようやく海抜面以下の広域情報を公開しました。 この情報は、国の機関ではずいぶん前にデータを持っていたのですが、一般には公開されておりませんでした。が、この震災で公開に踏み切ったと思います。冷静に考えると、電気が長時間止まるような大きな災害が起こったときには、海抜面以下の土地は浸水することは自然の理です。今度の震災はそんなことは起こらないとタカをくくって悲劇は2つ起こりました。この点をどう評価するか?それは各個人の判断です。
当事務所では国交省北陸地方整備局内に貼られていたポスターを、職員さんのご好意でカメラ撮影させて頂いており4月に当HPで公開しております。当時はその国の職員さんに不思議がられておりました。
最初に・・・
14,15日に行われる構造見学会の詳細をHPにアップしましたので是非どうぞ。左のバー「見学会のご案内」をクリックしてください。
先回・・・
スマートハウスに使われる蓄電池は有効な設備か?
という題目でブログを書きました。
そもそも大手ハウスメーカーが勧めるスマートハウスは省エネなのか?エコなのか?については以前説明したとおり、殆ど省エネやエコに対し貢献はしておりません。
さすがにお正月です。アクセス数が企業が休日にもかかわらず1100を超えてます。感謝です。
さて、この西裏館の家のシリーズは、最近家を作ろうと思ってネットを勉強し始めの人にはさっぱりわからないと思います。特に正月の休みを利用して始めて家の勉強している人や、単に自然素材、高断熱を探している人には全く理解できない高難度の家のおもしろ話です。
しかしある程度家の勉強をしている人には半分くらいはわかると思いますので、興味ある人はお読みください。
西裏館の家のサッシ取付け風景
「西裏館の家」の窓の施工中です。
何か普通の家の窓と違いますね。
さて・・・何でしょう?
昨年の東日本大震災を経験して今年は様々な設備が発売されるでしょう。
その中で注目を集めているのが住宅用蓄電池。
簡単に説明すると、ノートパソコンのバッテリーが少し大きくなったものが家に設置されていると思ってください。
さて盛んに宣伝されているこの蓄電池・・・使えるものか?
コストが1/10くらいになったら良いかと思いますが、今の価格では×で使う予定はありません。
住宅にあまり関係ない話題として・・・
(興味ない方は読み飛ばしてください)
昨年暮れに、元福島TV局のアナウンサー「原田幸子」さんが中日新聞に吐露した内容は、大手メディアの行った原発関連の不作為行為の代表です。
インタビューに応じ吐露したこのアナウンサーは、もっと早く告白してほしかったのですが、まだご主人が同じ業界にいることを考えると、その点では勇気ある行動です。
上部に付加断熱材が設置された基礎内断熱の構造。基礎下部は外断熱され、中間部のみ基礎が露出している。
この写真・・・
「あれっ」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
基礎が高い「SSプランAsグレードの緑の家」なのに、基礎があまり見えない・・・
しかしこれがシロアリ対策と熱橋対策のバランスです。