2015年7月14日緑字加筆
2015年7月9日に変化が起こりました。そちらをご覧ください。
これは2回冬を過ごしたパナソニックさんのエアコン室内機の熱交換のフィンです。
全面的にこんなになっておりました。
2015年7月14日緑字加筆
2015年7月9日に変化が起こりました。そちらをご覧ください。
これは2回冬を過ごしたパナソニックさんのエアコン室内機の熱交換のフィンです。
全面的にこんなになっておりました。
2018年に加筆修正 緑字
高断熱高気密で使う家庭用エアコンのお勧めを数年ぶりにご案内します。
但し、実機を使っての体験、実測談ではなくカタログやメーカーに聞いての評価なのでその点はご容赦ください。また2014年度のカタログ、仕様からの内容ですので2014年度にしました。
緑字追記 2014/10/17
タイトル修正、リンク追加 2014/10/29
建研のHPから入って省エネ性を計算するプログラムソフト「省エネルギー基準(平成25年1月公布)及び低炭素建築物の認定基準(平成24年12月公布)の告示に沿った計算方法」・・・所謂
「住宅・住戸の省エネルギー性能の判定プログラム」がこの10月10日からバージョン1.13になりました。そのソフトで見た「容量可変型コンプレッサー搭載エアコン」とは一体なんぞや??
皆さん・・・夜エアコンONで寝ていますか?
これは昨日の気象記録です。この実録をみると、
深夜3時頃の気温・・・なんと28度
そして・・・湿度・・・・おお98%・・・
空気がじっとりしていてこれでは寝られないでしょう。
空気中の湿気量は昼間も夜も変わりないために、夜気温が下がれば相対湿度が上がるのです。
2014.02.13.06.45緑字加筆
これは・・・
最近のエアコンで上位機種にはフィルターの掃除を自動で行ってくれる機能があります。メーカーのカタログには「10年分の埃を溜めるタンク付」とか、「強制排気で屋外に放出」とあり、まあ10年近くは掃除しなくても大丈夫なのかなと読めます。しかし当事務所や「緑の家」などのように24時間使いつつ一年の2/3を使用していると・・・
薪ストーブを着火後から30分くらいは暖まっていない本体、煙道のせいで煙りが確実に出る。
「ちょっと突っ込んだ薪ストーブのお話」の続きです。
どんなに高性能な薪ストーブで、乾いた堅木を使っていても、着火時と、薪の挿入時には多少煙と匂いが発生します。これは電気を使わない原始的な燃焼器具の宿命のようなものです。
世の中三連休でしたが、当事務所は昨日のみお休みで、そのお休みを利用して「て・こあ」で真冬仕事の薪割、と内装打ち合わせをしました。
「て・こあ」はまだまだ未完成の建物なので、少しづつコストをかけないでリノベーションされております。その打ち合わせ前に中華ちまきをご馳走になりました。
家の設計を高性能で自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 新潟で高断熱
先週東京へ講習会に行って来ました。その時に強く思ったのが・・・
家の設計を高性能で自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 新潟で高断熱
今日から見出しに検索語をいれました。見難いかもしれませんが、目指せ訪問回数200万!ということでご理解ください。
拙宅は高気密高断熱Q値1.9w/m2Kですが、一昨日までエアコンONの全館空調でした。しかし昨日の朝からエアコンOFFの窓開け体制に切り替わりました。
今年は何時もより早めです。また様子を見てエアコンはONしますが、一応6月から除湿を始めた24時間空調が昨日途絶えました。窓をあけて海風が通り抜ける気持ちよさを久々にあじわいましたね。ようやくカラッとした乾いた空気です。
またまた大提言(笑)。
時々無性にブログに書きたくなる事がある。
おっ・・・ではいつもブログを書きたくないのだな~。といわれそうであるが(笑)。
で、、、今日はとても伝えたいのである。
何か・・・。
題名のとおり、エアコン=ヒートポンプという言い方は止めて、ヒートムーブ(熱移動機器)と呼ぼう・・・と。
熱帯夜が続く新潟県です(今朝はようやく24℃に下がりました)。
ラジオ、ニュースでは「寝苦しい夜が続いています。体調管理には十分ご注意ください」
と一時間ごとに繰り返されていると思います。
昨日、三菱電気さんへの工場見学はとても今後のためになりました。この場を借りて三菱電気さんにお礼申し上げます。
肝心のルームエアコンも、国内では多分その品質はトップだと素直に感じました。今後オーブルデザインが行う独自の2013年後期のエアコン選びではランクインすると思います。
おはようございます。今朝は静岡市のビジネスホテルから書いております。
今日はエアコン工場見学の二日目の朝です。というか昨日は移動だけだったので、今日が本番です。
まず最初に昨日の夕食はうまかったですね。エアコン会社さんの主催で開かれた夕食会で、静岡らしく「鮪」の刺身から始まり、甲煮、最後は赤身漬乗せご飯で締め、デザートはこちらもご当地抹茶の掛かったスイーツでした。思わずエアコンはこのメーカーに数年間決定と言いそうでした。今日も午後から随時アップします。午前中は工場内で多分アップできないでしょうから。
・・・iphoneのツイッターでアップしようかな・・・。でも最近ではツイッターは馬鹿発見器とまでいわれているので、私はブログで発見されてしまっているからこれ以上・・・(笑)手を出せずにおります。
なぜ新潟県の人はエアコンを暖房機だと思わないのか?
えっ・・・と思う人もいるかもしれませんが、圧倒的にそう思われています。だからこそ新潟県では、今後暖房用としてエアコンという「空調機」が売れることになります。エアコンの工場見学の予習として特別アップしておきます。以下は今年、東京のヒートポンプ蓄熱センター主催の講演で私が使ったPDFからの抜粋です。
暖かく無ければ暖房機ではありません。
今日は先日ご案内した「エアコンの工場見学」一日目です。どんなに仕事が忙しくても(スタッフに仕事を押しつけて)これだけには参加したかったので楽しみです。
7時50分まで集合だったので、7時40分頃つきましたが、まだ殆ど誰もいません。早速バスに乗り込みこのブログを打ち込み始めました。今日はバスの中が殆どなので、随時更新します。こうご期待!8時10分
こちらは先日行われた研修会の講師として説明したときの図です。
エアコンは年々性能が向上していると思っていませんか?
実はこの上のグラフが示す様に、定格COPは2008年から年々下がっております。
今日の17時頃の事務所の温湿度です(外気は17時で28℃~11時で32℃)。
室温29℃で湿度54%・・・
この環境で仕事(パソコンに向かう作業)で、シャツ一枚では丁度よい感じです。
0707に図を追加しました。
この時期に暖房の話題で恐縮ですが・・・
ヒートポンプの説明会で・・・の続きです。
新潟県は雪が降りますし、外気温がエアコンが一番苦手な4度~-5度の範囲に丁度納まります。ですので新潟県で暖房できれば本州のどの地域でもエアコン暖房は可能とまで言われている過酷な地域なのです。
今回もとっーてもマニアック内容なので興味がない人はスルー願います。
最初に・・・
その①の後に恩師からエアコンに関する情報を頂きました。その情報はなかなかインパクトがありますが、公表前なので残念ですが掲載できません。ですが軽く触れると、
・定格能力と価格は比例しているらしい
・家庭用エアコンは2.2~8kw程度まであるが、COPの山が2~3つであり、これはどのメーカーもほぼ同じ。多分最適化された機種とその拡張版でエアコンは構成されているのでは・・・。
ということです(ああー手元にある図を載せたいこの衝動)。
さて論文の本題ですが、
今日の内容はマニアックなので興味のない人はスルーしてください。 o(_ _)o
最新版の査読論文※(建築環境系)が手元に届きました。本号は最新情報のてんこ盛りです。
※・・・査読論文とは何回かご紹介しているとおり、非公開の複数の専門家識者によって査読され、内容に間違いがないと思われた事が確認された論文集で、一般の論文とは信頼性が全く違う論文の事です。
2016年加筆 ダイキンさんのエアコンは室内温湿度センサーが不思議な場所にあり床下用エアコンとしても壁掛でもお勧めし出来ません。この記事に関してはNGで本当に申し訳ありませんでした。
今年は大きな変化があります。
先に松尾さん良い情報をありがとうございます。
過去5年くらいパナソニックのエアコンがお勧めの主力だったのですが、今年からダイキンのエアコンが主力(床下用)になりそうです。
2008年にエアコンは暖かく無い!↓と書いたブログから早5年も経過して
http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_0ad1.html
暖房と省エネを考える。その⑥を書きたいと思います。
その前に、お勧めの薪ストーブF420の扉を改良してエアーカーテンを仕様にして煤を付きにくくしたことと、3次燃焼用になったこの空気で、ゆっくりと良く燃えるようになったF420の映像をどうぞ。
このストーブ・・・お勧めです。
来ました・・・。この査読論文は読み応えあります。
以下ご紹介する図は日本建築学会環境系論文集(査読論文)の2012・11に掲載された「実使用時のルームエアコンコンディショナのCOP評価」 細井昭憲、三浦尚志、澤地孝男、住吉大輔ら(いずれも博士)による研究論文からの抜粋、出典です。
「この時期だから薪ストーブを見にいく」の続きです。
今日連絡があり「F420が用意できた」とのこと。早速取りに行きました。
簡単な梱包されておいてあります。こんな時勢だから梱包は簡単な方が良いでしょう。
丸印の中がダクトレス全熱交換換気システム。音が多少あるが、見た目が許されるならOK。
オーブルデザインの「緑の家」では、換気システムを最も単純なダクトレス換気システムを、また空調システムは汎用壁掛けエアコン(所謂ダクトレス)が標準です。
実はどちらも高気密高断熱住宅の業界人から罵倒(笑)される事もあるシステムですが、意外と世界でこのダクトレス空調システムが大ヒットしているようです。
エアコンのご質問がありましたが、画像でお答えする必要があったので急遽アップします。
質問
新潟市より寒冷地に住んでいます。
暖房手段はエアコンを考えており、特に床下エアコンに大変興味があります。
エアコンを選定する場合、寒冷地用のエアコンであればCOPもあまり低くならず、1台で集中運転できるようにも思えるのですが如何でしょう?
寒冷地用のエアコンは通常のエアコンと比べ費用が高いのは承知しております。