
この季節になったが今年はCOVID-19の影響で発表は中止となった。一方梗概集はDVDとして手元に届いたので気になった論文を数点紹介する。その1は・・・
続きを読む今シーズン複数の「緑の家」で夏期に冷房用エアコンが故障し、修理まで数日間エアコンがない状態があった。夏期にエアコンがない現代の住まいは耐えがたい苦痛を強いる。そこでバックアップエアコンが必要との考えを↓のブログでお伝えした。
「緑の家」において東芝のエアコン2014年製のエアコンが3度目のスローリーク故障で、この暑い時期に運転できないと昨夜連絡があった。まだ6年目であるが、無料保証期間も終わるので買い換えをしたいとのこと。
続きを読む新潟県にも本格的な梅雨の到来。ムッとしてジメジメする外気・・・。
事務所は現在8時まで深夜料金で使用できるので、3台あるエアコンの内一台を暖房運転にしてもう一台を冷房最強で朝5時~7時30分までの2時間半運転させている。所謂2台による疑似再熱除湿運転。
続きを読むもうすぐ梅雨になるので夏用のエアコンの準備を考えている人は多い。
エアコンで除湿し快適な夏期を過ごしてもらう理論的な事を昨年ブログで投稿しているので改めて読んで頂きたい。するとお風呂CF(循環ファン)の良さも更にわかるだろうし、何故日立のエアコンがいまいち押しなのかわかるはず・・・
続きを読む昨年の夏から少し挙動のおかしかった東芝製のエアコン。このエアコンは2年前に一度熱交換器を丸ごと取り替えたはず。ところが又同じスローリークが起き修理依頼を建て主さんが行った。
再び査読論文をご紹介する。最初は全館空調をVAVで行うシステムの有効性。VAVとはビルでは当たり前の空調方法で、空間に送り出す風量を変えることで負荷に応じた適正な空調制御を行う方法。住宅ではようやく全館空調が普及し始めたが、ビルでは当たり前のように使われる空調。一方固定風量はCAVと呼び、吹き出し温度(冷媒温度)の制御に頼るので個別制御はできない。 続きを読む
昨日、「パナソニックの家電部門が中国に本社を移転」との記事がウェブニュースに載っていた。
最初に・・・夏の住宅内は低湿度が絶対条件とは思っていないのでカビが生えないような概ねRH(相対湿度)65%(一時的70%)以下を維持出来るならあまり気にしなくても良いと思っている。
そんな中、全館空調※の特集がいつもの日経ホームビルダー10月号に載っていた。
※この場合の全館空調とは各部屋にダクトなどを用いて冷気や暖気を換気をまとめて各空間に送り込み、半自動で家中をセントラル空調管理する方式。「緑の家」でははあまり行われない。
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読者さんから頂いた東芝のエアコンのスローリークによって交換になった熱交換器の写真。
超高断熱住宅を全棟実施した10年前から床下エアコン暖房のことについてよく聞かれたし、数年前までは床下エアコン暖房の講演の講師も何回かおこなった。その時にいつもあること言っていたが、ほとんど人は「はて?」という顔をした。それは
「床下暖房より冷房の方がむずかしい」・・・と。
私と営利関連のないこのブログの読者さんから昨日頂いた写真・・・。5から6年前のエアコンの(リモコン設定温度27度)現在運転中の日立の壁付けの一般的なエアコンの室温(吸い込み温度)吹き出しフラップ付近の吹き出し温度。放射温度計を買わなくともこのような測定方法もあるとのご紹介で頂いたと思う。
同じ家のエアコンを4年で2回目の交換する悔しさ。
8月24日のブログで東芝のエアコンが再びおかしいと伝えた。その時は「修繕は冬になってから」と建て主さんから返信があったが、先週の暑さでほとんど効かなくなったエアコンでは限界とのことで、先日修理依頼をした。 続きを読む
穴の空くほど腐食した室内熱交換器・・・。
これは自宅の設置後4年目の日立のエアコンの室内熱交換器である。 続きを読む
2年前に一度なおした東芝製のエアコンの調子がわるいとの連絡がはいり、訪問してきた。
大変遅くなったがまとまったのでお伝えする。
データを頂いた皆様ありがとうございます。 続きを読む
オーブルデザインの事務所はS造の3階ワンフロアーである。
打ち合わせスペースの前の窓は3.6m×2.5mの巨大なシングルガラスの窓のため、キチンとした日射遮蔽をしないとこの季節レースカーテンと窓開けだけでは室内温度は32℃をゆうに超える。
玄関は家の顔と言われるが、薪置き場が玄関壁面としてこんなに良い雰囲気になる。今日、五日町の家に一年目メンテナンスに伺って来た。 続きを読む
昨年末に応急修理として自宅の東芝エアコンRAS-221GDR(2015年製)の冷媒追加チャージが行われ、その後凍結はなくなった。 続きを読む
自宅に設置されている、去年一度凍った例の東芝製エアコンRAS-221GDRが再び除霜運転がうまく出来なくなり東芝のサービスに来てもらった。 続きを読む
床下エアコン暖房を標準化してからちょうど9年を迎えた。
何故床下エアコン暖房だったか?当時からその理由は変らずに同じで明確。
このブレの無さは過去ブログを見返すと自身でも驚き、そして家造りとは10年くらいは同じ仕様と理由でよい、と思っている。その変わらない事が「緑の家」の誇りでもある。
毎年恒例のエアコンの室内機からの水漏れ※・・・。
先日の月曜日、寺泊の自宅では今期2度目のドレン管の吸い込みを行った。
※自宅のエアコンはドレンパイプ貫通穴が20年前の流用で古く狭いため頻繁に起こるようだ。