昨年末に応急修理として自宅の東芝エアコンRAS-221GDR(2015年製)の冷媒追加チャージが行われ、その後凍結はなくなった。 続きを読む
昨年末に応急修理として自宅の東芝エアコンRAS-221GDR(2015年製)の冷媒追加チャージが行われ、その後凍結はなくなった。 続きを読む
自宅に設置されている、去年一度凍った例の東芝製エアコンRAS-221GDRが再び除霜運転がうまく出来なくなり東芝のサービスに来てもらった。 続きを読む
床下エアコン暖房を標準化してからちょうど9年を迎えた。
何故床下エアコン暖房だったか?当時からその理由は変らずに同じで明確。
このブレの無さは過去ブログを見返すと自身でも驚き、そして家造りとは10年くらいは同じ仕様と理由でよい、と思っている。その変わらない事が「緑の家」の誇りでもある。
どうも誤解があるようなので改めて説明したい。
「緑の家」の床下暖房に使うエアコンの位置を勘違いしている方が多い。
現在の「緑の家」で行う床下エアコン暖房は、1階床上に設置されることが標準である。床下内にエアコンの設置はしていない。
毎年恒例のエアコンの室内機からの水漏れ※・・・。
先日の月曜日、寺泊の自宅では今期2度目のドレン管の吸い込みを行った。
※自宅のエアコンはドレンパイプ貫通穴が20年前の流用で古く狭いため頻繁に起こるようだ。
今日は・・・ツイッター並の頻度でブログをアップロードしている。
さて・・・
家造り大事と良く言われるのが
光と風
だが・・・
そのとおりである。
しかし・・都市部において夏季の通風は重要としない。 続きを読む
昨年にはっきりとわかった国内家電メーカーの家庭用エアコンに対する姿勢・・・。
先日案内したとおりエアコン室内機内部において、古い機種より安価な部品が使われる事で冷媒漏れや、錆によるドレン詰まりが発生している。「緑の家」ではないがこの一週間で2件の不具合を聞いた。
2015年9月まで18年間夏期、冬期とも24時間使用されていたエアコンで東芝RAS-255SD(製作年は1995年)。
当時はCOPが4.5を超える凄い機種だったので購入した。そのエアコンは3年前に取外して屋外の雨がかりで保管されていたが昨日分解してみた。
梅雨明け宣言があった昨日の「て・こあ」・・・
窓は一切開けていない・・・。
勿論・・・エアコンなんてない。
と書くと
『えっ・・・「て・こあ」って確か通風の家だったのでは?』
・・・
・・・。
今年の冬は寒かった・・・。事務所の暖房に使った電気代も軒並み昨年度より2割から3割増しで、井戸ポンプ融雪に使った電気代は2倍となっている。そんな冬の三条市と長岡市での気温の差を比較した。 続きを読む
床下暖房のエアコンバックアップって必要か?その3<br />床下エアコンの選定から3週間も経ってしまった。これは自宅や「て・こあ」周辺の大雪に驚いてしまったからで、期待して待っていた皆様には遅くなった事をお詫びする。
このシリーズの最後である「その4」は寒冷地用エアコンについてである。我田引水であるが、住宅のエアコンの選定では豊富な技術的助言が可能である。これは私の博士論文が「住宅のエアコンの選定」であり、この分野を深く知ることが出来る機会があったためである。
次は寒冷地用エアコンを使った場合の内容と前回伝えたが、今日は東京で雪模様とのことで、東京における床下エアコンの選定を考えてみたい。
東芝製エアコンの製品不具合又は制御がシビアのためこんな風に室外機が凍りついて最悪室外機を壊してしまう事になる現象が発生している事を何回かお伝えしている。 続きを読む
またまた新たにご連絡頂いた「多分」冷媒がゆっくりと抜けたエアコンの室外機(東芝)の写真。 続きを読む
本日、「緑の家」の建て主さんの家に設置されていた東芝製エアコンの室内機内部です。これで2年と半年目・・・。ちょっと信じられません。
デシカ2台、床下エアコン2台のこの家・・・。特に床下エアコン2台で床下内を2つに区切った効果はすばらしい・・・。こちらはウォークインクロークの床温です。
2014年前後の東芝製のエアコンの挙動が変・・・。 続きを読む
その1から時間が空きすぎて忘れた方はもう一度その1をご覧ください。
その1ではこの論文の結果を申しあげ、この論文の主結果が「実測した風量自動COPを使ってAPFを算出したときに、カタログAPFとの差が2倍になる条件も存在した。また合成COPマトリックスに変えた場合はその差は1.2倍程度になった」
事でした。その2ではこの合成COPマトリックスについてご紹介します。 続きを読む
定休日の月曜日は、早朝の地鎮祭から直接「て・こあ」に入りました。朝は13℃まで冷え込んだため、至る所に結露による造形が・・・。普通なら見えない蜘蛛の巣がはっきりと目の前に表われます。 続きを読む
ある「緑の家」で、「緑の家」でよく使うセントラルダクト換気システム(第一種全熱交換型換気システム)でご入居から今までフィルターメンテナンスをしていなかった時のフィルターの状況を写真に撮ることが出来ましたのでご案内します。
こちらは昨日の「エアコンの省エネ性表示の崩壊か」の前にご紹介すべき論文で、
「家庭用エアコンを対象とした実使用時のCOPに着目した最適機種選定方法に関する研究