「 事務所内外、ご近所 寺泊から 」一覧
電子データーは・・・
今日は晴天。事務所も日が差し込みこんなS造の低断熱建物でも10時30分には28度を超えました。この温湿度計が置いてあるのは机の上だからh=750くらい。サーキュレーターがあるので天井と床には3~4度位の温度差。 28%と湿度が低いから全く暑く感じないところが冬ですね。お昼から日が入らなくなり13時にはアッと今に23度へ・・・太陽は偉大です。
さて、そんな夕方とんでもないことが・・・
20万アクセス・・・
最近のペースでは1月中には達成すると思っていた20万アクセス。今日のお昼過ぎに達したようです。
感謝です。心から ありがとう!
ネット上でも広告、宣伝しておりませんし、本など執筆もしていないのにこんなに早く20万を達成するなんてビックリです。応援していただける方、いつもおこし頂ける方、改めてお礼申し上げます。今後も正確な情報を心がけ精進いたします。
新潟の家 冬の景色
この写真をみてほほえまない人は少ないでしょう。
是非クリックして大きくして見てください。
雪の妖精のいたずらですね。
そういえば西洋の絵本(言い方が古っ)ではこんな形の帽子を被った人がいました。
きっとこんな景色をみてまねしたのかな?
もう冬近し!秋初めての暖房ON、ライトON
今日は冷えました。拙宅では本日の朝4時に初めてエアコン暖房をON。一時間暖房しました。去年のデータはありませんが、一昨年は9月28日に暖房をしています。またその前の年は10月2日に暖房のスイッチを入れてます。勿論早朝の短時間ですが・・・。
今年は10月19日ですから3週間ほどいつもより遅いONです。皆さんは今朝寒くなかったですか?
検証 蜃気楼! 新潟で自然素材の家 寺泊から
先週のブログでお伝えした拙宅の窓から見えた蜃気楼。 その検証してみると・・・。
蜃気楼! 新潟で自然素材の家 寺泊から
新潟の自然素材の家 寺泊から 今日の海
まったりするような日差しに美しい海です。定休日の月曜日は私が家にいられるので妻は溜まっていたお仕事、自然農のスパイラルゲイトへ。だから私は愛犬の世話を拙宅でお留守番を兼ねて。
海有り山有りの寺泊金山の午前中。凪な時はこのように海底の地形が見えます(下写真アップ)。
先週までむせかえる程の香りを漂わせていた野生の「藤」は終わり、裏山は黄色い花、花、花、と花畑。
自然農のスパイラルゲイト も拙宅の屋上菜園も黄色い花畑。自然農なのでコンパニオンプランツの花が今はとても綺麗な季節です。 あっ、いま屋上菜園で育てている左下のサラダ菜を採ってきてサンドイッチに挟んでほおばってます。菜園が出来た当初から全く肥料なし、農薬無しです。
気持ちの良い季節をこんなにゆっくり感じられるのは愛犬「ビアンコ」のおかげです。感謝。これからも元気で長生きだよ。
スパイラルゲイトではとにかく黄色の花、花。たまにアザミの紫がアクセント。「緑」は大切な友人です。
ちょっと話題がずれますが・・・野良猫の餌付けのこと
いまPCに向かってメイルのチェックをしていたら、
「野良猫餌付け 将棋の加藤九段に中止などを命じる判決」というニュースが目にとまりました。加藤9段といえば、我々の世代ではプロ将棋の王者でした。加藤9段の居飛車と故大山永世名人の中飛車は有名だったと記憶しております。
その頂点を極めた加藤9段が野良猫に餌付けしてご近所にご迷惑をおかけしている話は、大変ショックです。
犯人(猫)見つけた!拙宅の庭のプランターの中で用を足す放し飼い猫。強烈な臭いと掘り返された野菜苗が後に残る。
実は拙宅でも猫達(4匹)が出没して庭の花や菜園を荒らしていきます。そして車庫の中で臭い付けをしたり、糞をしたりします。この強烈な臭いにはとても困っています。
狸やハクビシンなどの野生動物なら一度脅かせばなかなかこなくなるのですが、この猫は餌付けされているか飼い猫なので、頭が良いですね。人に慣れてます。人の気配がなくなると来ます。鈴を付けている猫もいます。
そうならば回覧板で注意喚起しようとご近所と相談したら、なんと町内が違う所で回覧板がいかないところの猫のようでした。さらに、住民登録をしていないような別荘扱いの住まい方をしているようです。今は車庫に扉を付けたり、屋上菜園に柵を設け、できる限りの自己防衛をしてますが、車被害や受忍限度を超えれば一度ご相談してみようと思ってます。
その時この加藤9段のように、「飼ってはいない。時々餌をやるだけだ」と言われたら、何ともしょうがありません。ただそのせいで猫が集まり、大切に育てた花壇や愛車に傷がつき困っている人がいるのに、「関係ない」との言い方をされるとつらいですね。この近隣さんの気持ちはよくわかります。
妻はある人の助言で猫との会話でなんとかこの猫たちにわかってもらうように、事あるごとに猫に近づき話しかけてますが、今のところ理解して頂けないようです・・・。翻訳こんにゃくがあれば・・・。
2010.-5.14加筆
今朝のニュースで結構大きく取り上げられていたのでびっくりしました。最近は地域猫というカテゴリーがあり環境省もそのガイドラインを作っているようです。
野良猫の捕殺で相当数が人の手で殺されている事もかなしい事実です。殺す側の人(行政)だって好きで殺しているはずはありません。さて、どうしたら共存できるのか?それはお互いのテリトリーに入らない事ではないでしょうか?そして人のテリトリー内の時は、他の動物と同じように「人が飼う」しかないと思います。勿論責任を持って・・・。
事務所での打ち合わせでお出しするケーキ
当事務所では土、日曜日に建て主さんと打ち合わせする事が多く、長くなる打ち合わせには集中による緊張を柔らぐため甘い物をお出しすることがあります。
写真は先週の土曜日の打ち合わせにお出しした寺泊の有名な菓子店「ル・クレール」さんのスイーツです。小ぶりですが厳選された素材とシェフの感性で作り出されるケーキは、とても素直に味蕾へ吸い込まれ、脳においしいと瞬時で伝わります。
先々週は建て主さんの家でとてもおいしい手作りケーキを頂きました。おもてなしには手作りのケーキが最高です。しかしそれができないときにはこのようなすばらしい仕事をするお店のスイーツもまた格別です。
甘い物も好きな私の一押しのお店です。場所は寺泊のアメ横通りから2つ内地に入った旧道沿いで、史跡「聚感園」の真ん前です。おいしいですよ。
このお店がちょっと田舎の拙宅の近所にあることと、お打ち合わせ頂いた建て主さん、そして甘い物も(お酒も好きです)好きであった自分に感謝です。ありがとう!
新潟の自然素材の家 寺泊から 昨日の海
昨日の荒れた海・・・
多分多くのひとは海に来るときは、「穏やかな海」「晴れた海」を見に来ますが、荒れた海もなかなかよいですよ。下に拙宅リビングから撮った映像を貼りますが、デジカメのMOVファイルで10MBありますので表示されまで時間が掛かります。
寺泊より マグロと鯨に思う・・・。
本日は月曜の定休日なので寺泊で付き添いの必要な愛犬と一緒にお留守番です。
写真は昨日がホワイトディーだったので妻と娘にまとめて花をプレゼントしたものです。温室で育った花は路地物よりエネルギーを多く使っていますが、一年に何度もあるわけではありませんのでこの時ばかりは気持ちよく花を楽しみます。花はその香りでも幸せな気持ちにさせてくれます。花に感謝・感謝。・・・あっ、上からぶら下がっている黒い物体は菜園で収穫したばかりの椎茸を干しているところです。
クロマグロに世界的な規制がかかるようです。仕方のないことですね。今までおいしく食べられた事に感謝し必要以上に世界の多くの人が「いやがる事」はやめていきたいです。鯨でも問題となってますが私は、「いやがる」人がいるならその人の前でのわざわざ捕獲するのは良くないと思います。「昔からの日本の文化」だとの主張も理解できますが、江戸時代
にわざわざ大型船で遠洋まで行って鯨を捕獲してはいません。あくまでも近海の海での捕獲であり、この主張はどう見ても当時と環境が違いすぎます。いやがる人が大勢いる国の近くで、わざわざ捕獲することには理解が得られませんし、江戸時代と違い鯨を食べなくても他に沢山食べられるものがいっぱいあります。
モラルや法律とは何でしょう?
どんなモラルでもその主旨は、自分以外の人が「いやがる、気分がわるい」事をなるべくしないためにある約束事ではないかと思います。その内容がとても重いときに「法律」による規制(窃盗や殺人の禁止)となるのではないでしょうか。人がいやがっていても、平気でそれをいやがる人の目の前で行うことは、「いじめ」のようなものです。ですのでもし鯨が捕殺することが耐えられないと思う人が大勢いる文化圏、および世界の海=公海では自国の主張だけではそれをしてはいけないような気がします。また従来から捕鯨を仕事にしている人もいますから当面200海里以内であれば、ある程度文化として理解して頂きたいと願ってます。鯨がかわいそうという感傷的な事になると、牛は?豚は?という事になるので話が難しくなりますが、まず原則は「他の人がいやがることはしない」です。
もちろん反捕鯨団体の実力行使はとても肯定できません。
カメラ・・・
当事務所で使っているメインカメラはシグマ社のSD14(SD10)と言う事は以前のブログでお伝えしました。 完成時の写真などはこのカメラで撮ります。画角は35mm換算で17mm~34mmのレンズを取り付けています。一眼レフカメラでは本体よりレンズの価格が高くても普通です。17mm位(本当は12mmくらいほしい)でないと室内の全体イメージが写せないので多少お金は掛かりましたがこの本体より高いレンズが常時装着されています。
カメラの上部に出っぱっているのものはアングルファインダーです。上や横から覗いて撮影するためのものです。
上の写真のとおり、首から提げるのが嫌いなのでハンドストラップを取り付けてあります(これは結構便利で落とした事はありません)。 ブログ用写真のメイン機は上の写真の右「ニコン クールピクス950」です。 なんともうクラッシックデジタルカメラの部類に入ると思います。発売は1999年。当時希望小売価格128,000円。実売9万くらいだったと思います。ニコンが本気で造ったデジタルカメラがここからスタートしました。ボディーはマグネシウム製で最近の安価なデジイチよりも高価な素材です。スイバル機構のカメラでアングルフリーです。画素は200万程度ですがブログではちょうど良い画素数です。
左は動画専用(一応静止画もとれる)で購入した超小型軽量デジタルビデオカメラ「AIPTEK」 です。重さは電池込みでわずか130gと携帯電話とほぼ同じ。こちらもバリアングルというアングルフリーです。どうも最初のデジカメがアングルフリーでとても便利だったので、この機能は譲れない癖がついたのでしょう。価格は2万でしたが、故障が一年で2度もありこの機は3代目です。やはり日本メーカーではない機器の品質管理には問題があります。この機器は基礎のコンクリート打ち込み撮影用として購入しました。
おもちゃみたいな軽さですが、真っ白くほとんどスクエアー形状はデザイン的にとても好きです。
またニコンのクールピクス950の標準画角が38mmだったので高価な純正ワイドコンバージョンレンズを購入しております。こちらを装着すると24mm相当です。ただレンズがカメラに対し「超デカ」なので不思議な造詣のカメラになりますね。
このほか個人(家庭)で使っているのがパナソニックのDMC-FZ1(これも既にクラッシックデジタルカメラ2002年)とパナソニックのDMC-TZ5(2008年)というコンパクト超望遠カメラです。
クールピクス950といい、FZ1といいこれらの名機と呼ばれる古デジカメ初期の機器はタフで一度も壊れません。多少スイッチの接触に難がありますが、基本的に撮る動作では故障無く既に1万枚近くではないでしょうか?それに比べ最近の普及価格体のデジカメ機は機能的にはすばらしいのですが1、2年でおかしくなる事が多いで質実剛健でないところがちょっと残念かな。
雪すごいですね。
今日は三条に泊ってましたので早朝3時に起き、三条の駐車場の出入口の雪かきをしてから寺泊に行き今これを書いてます(4時30分)。娘をバス停まで送らなければ・・・。
寺泊も久しぶりに一晩で雪が多く積もってます。今日の雪は海岸から平野部で降ったようです。すごーい^2降りようです。[E:snow][E:snow][E:snow] 雪の多いところの方は大変お疲れ様です。 o(_ _)o
PS
8時30分加筆 何と新潟市の積雪深が長岡市を越えました。
昨夜の出来事
今朝の寺泊の海です。午前中は比較的穏やかでしたが、夕方から再び風が 強くなってます。
30日から2日までの平均風速は9m/sで、実際の体感となる10分ごとの瞬間最大風速は、元旦の日では何と20時間以上も20m/sを超えてという台風並み。このデーターはアメダスの地点(海岸より400m内地)のデーターなので、拙宅はそれより概ね2~3割増しになります。
いかにc値1.0cm2/m2未満の高気密住宅でも風速25m/sもあれば機械換気等しなくても、法律で決められた0.5回/h以上にはなるので、最近は風の状況で換気扇をOFFにしてます。ちなみに高気密でない住宅では、その換気量の多さは恐怖です。
秋のように外気が20~15度くらいであれば、この換気量でも恐怖ではないのですが、なんせ今は外気が0度くらいですから、換気量大=すごく寒いといことになります。本当に約20年前から冬が来るたびに高気密で良かったと実感してます。
前置きが長くなりましたが、昨夜10時30分ごろふと海を見ると、何か花火が上がっているようではないですか?しかしこの冬空に・・・。よく見ると上写真右側に写っている電柱の変圧器下部数か所から火花がでてます。げっ・・・と思い勘違いかなと思って電柱まで見に行くとやっぱりオレンジ色の綺麗な大きな線香火花ような火花が出てます。
これはまずいと思い「東北電力」さんの緊急コールに電話すると、「ただ今停電地区があり電話が込み合ってます」との録音アナウンス。待つこと15分位でつながり、もうすでに11時近かったので、「近くの電柱がスパークしているみたいなのでお伝えします。電柱番号は寺泊線229。・・・当方への連絡は結構です」とお伝えしました。これで解決と思って12時ごろ就寝すると深夜1時10分ごろ電話が鳴り、眠い目をこすり電話にでると、
「電気の者です。どちらが具合悪いのですか?」と相手。
「電話でお伝えしたとおり家の前の電柱の変圧器です」と私。
「何にもなさそうですが・・・。お宅停電してます~?」と相手。
「停電してませんが。だからスパークが・・・」と私。
「それでは多分塩害らな。この時期良くあるのだな~」と相手。
「では、問題ないのですね」と私。
「問題なくはありませんが・・・断線はしていないし・・・」と相手。
先方も深夜で大変そうだったから、
「では、問題ないとしたらこういう現象を見た場合は連絡しなくとも大丈夫でしょうか?」
「それは私から申し上げられません」と相手。
「えっ東北電力さんでしょう?」と私。
「違います。ただの委託会社で、夜に呼び出しがあったので・・・」と相手。
「では誰に聞けばよいのですか?」と私。
「東北電力さんにきけばいいだろうかね」と相手。
「お宅さんはどこの会社?名前はなんですか?」と私。
「別に名乗らなくていいでしょう」と相手。
「私は名乗っているのに何で深夜に用事で電話を掛けてくる人が名乗らなくても良いといえるの?」と私。しぶしぶ
「・・・・○×」と個人名だけをいう相手。
中略
「では明日、「今度は連絡したほうがよいかどうか」連絡します」と相手。
電話を切ったあと、
「まあ、無料で花火が見れて良かった」と笑っていましたが、寝付けませんでした。
でも今日夕方まで今のところ電話がありません。 ふーーまあいいか(;;;´Д`)ゝ。
皆さんも見かけたら「冬に良くある現象」なのだそうで、電話は慎重にしたほうが良いかもしれません。
この変圧器下部付近4か所位から綺麗な火花が2時間?ほど出てました。
早速、ありがとうございます。
ようこそ!スパイラルゲイトへ!
昨日「おいも掘りとおいもづくし」のお誘いの企画をブログを載せました。
早速夕刻に、以前家造りのお手伝いさせて頂いたA様から早速ご連絡いただきました。ありがとうございます。あまりに早かったのでびっくりしました。
ブログにお越し頂き本当に感謝です。
私はよいご縁に恵まれており、数年前にA様の家造りをさせて頂いたおかげで現在の超断熱SSプランがあります。重ねて御礼申し上げます。
天候予報では当日は曇りですが、土が長雨で緩んでいるので長靴やお子様の着替えは必要になるとおもいます。また、直ぐ前に海があるので、そちらでも遊ぶ(3週間前には子供たちは泳いでいた??)事ができます。
スパイラルゲイトには、電気も水道もない原始的な場所ですが、ある程度「泥んこ」になっても、集合場所(スパイラルゲイトから徒歩1分)の建物にはシャワー設備もあるため、ご帰宅時の車内で親御様のご心配事も生じないと思います。お持ちしております。
新潟の家 国体と海上自衛隊の船
海上自衛隊の多用途支援艦「ひうち」です。
先週から近所の寺泊港に停船しており昨日は内部も一般公開しており、自転車で見に行って来ました。その独特のグレー色の船体は迫力があります。
そして機能的がそのままデザインされている船は力強い美しさがあります。これは家にも言える事で、有名な建築家コルビジェの「デザインは機能に従う」という言葉通りです。船体を囲う普通の船より厚い鉄板の継ぎ目は、溶接ががっちりされている事が遠目にもわかります。
何から何までグレー色。唯一大切なバルブと消火栓だったでしょうか?色があったのは・・・。
見覚えのある照明器具です(ある家でつかいましたね)が、やはり細部が全くちがい無骨頑丈。・・・別物でした。
昨年同じ舞鶴地方隊在籍の自衛隊船「あたご」がおこした事故がありましたが、それはとても残念な事ですが、このように自衛隊の方と直接触れる機会があると、日本の国を命をかけて守るという使命を持った自衛隊には、とても感謝です。
寺泊では国体のカヌー競技をしてますので、その一環で自衛隊船の公開となったのでしょうか?
三条で地鎮祭。お気に入りの日本酒を!キムラ屋酒店オリジナル
2013年緑字更新
この日本酒は当事務所の定番。というか私の定番酒(7年くらい浮気なし)。地鎮祭や上棟式があるときに80%くらい指名するお酒(2012年~2013年まで酒元の都合により休止。残念)。販売元は三条のキムラ屋酒店で、ここのご亭主のこだわりでオリジナル。ここでしか手に入りません。吟醸酒なので香りがとてもよい。口ざわりはきりっととして味があるタイプのお酒。最近は端麗辛口が多いが、端麗でも味がしっかりある日本酒。価格も2342円でお手頃。ご興味のある方は一度ご賞味を。無論常温で一番おいしい!!
三条でまた工事が始まった。今回の家は、茶室のある家。凝ったアプローチとシックで飽きのこない外観、そして高性能木製サッシを提案。暖房は床下暖房と薪ストーブを併用したあったかい家。竣工は8月乞うご期待。Q値はただいま計算中。たぶん1.6Wくらい。
新潟、海、家、冬、自然
新潟の冬はご存じのとおり厚い雲と台風並みの季節風が3日に1度はふきあれる。太平洋側の地域から移り住んできた人は、この天候をとても憂鬱に思う人が多い。確かに曇りや雨は「陰」の気配で「陽」ではないが、時には地球の歩みを垣間見させてくれる。
拙宅は日本海に面して建っている。よく「夏はいいでしょう・・・。」と言われ冬の事はあまりほめられたことがない。しかしここに住んでいると夏も冬も素晴らしい。(勿論秋も春もよいのであるが・・・。)写真は冬の嵐が通り過ぎた日の日本海。遠く(佐渡手前)で雨が降っているんのだけれど、東から朝日があたるので(つまり遮るものがないので)、海と空の接点で虹となる。まるくないけれど虹である。ちょうど夏に水撒きしているときに、虹を見るように・・・。
そして風が完全に納まると、今の季節は海面から水蒸気があがる。この水蒸気が沢山集まり新潟平野に雪を降らせる。そんな自然がバランスをとりながら時を刻んできたことを実感できる。
こんな風に感じることができるのは、拙宅が高気密高断熱で寒さを全く感じずに窓の風景を楽しむ事ができるためである。家中22度という環境では、外が氷点下ということを忘れさせてくれる。18年前は、高気密高断熱なんてすぐ腐るとか、そこまで必要ないとかで、大手ハウスメーカーから大工さんまでほとんど否定していた。それが今ではほとんどが高気密高断熱が基本となった(今度は緑の家の高基礎や無塗装仕様が標準となるだろう)。築18年となった拙宅。嵐にも負けずに頑張ってきた家。すごく愛しい。これからもよろしく。そして皆様の住んでいる「緑の家」も住人の熱い思いを受けていると願いたい。思いは家を長生きさせる力があるから・・・。