「 2021年の「緑の家」 」一覧

素材を見直す 1

2023.02.02 緑字で誤記修正

完成間近な原村の家。軽い外壁のSGLであるが半端ない重厚感がある。また玄関の方角からみると間違いなく高基礎の平屋建てである。

今日は氷点下-16度まで下がった原村の家(長野県諏訪郡)に完成前チェック荷伺った。

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Bグレードで 等級7認定取得と今後の審査

「小新西の家」の長期優良住宅認定申請の書類。断熱等級7で認定取得。

昨年の春に設計が終了した「小新西の家」の長期優良住宅を申請した。昨年10月に断熱等級5、6、7が新設されたため長期優良住宅の基準が変わり、その後初の取得となった。

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UA値0.16w/m2kでのインナーバルコニー土間

インナーバルコニー土間の外手すりを施工途中の原村の家。木造では珍しい2方向張り出しのバルコニー。

本年最初の仕事は長野県諏訪郡原村に建築中の原村の家の工事監理。完成間近であり仕上げ前のチェックと建具の打ち合わせがメイン。

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極寒の暖空間
プチ完成見学会のご案内 

当面この記事はトップに固定されます。
天候・交通も問題ないので予定通り開催いたします。

耐雪0.8m 、耐震等級3で超高断熱UA値0.16w/m2k(等級7以上)
日時: 令和5年2月5日(日)
場所: 長野県諏訪郡原村  場所はご予約時にお伝えします。
    駐車場有
駐車場:見学会会場敷地内予定(要スタッドレスタイヤor滑り止め)

予約方法:メール→mimoza@arbre-d.sakura.ne.jp(日本語部分を消して送付)又はお電話で

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居室がサンルームのような家 3

折りたたみ椅子がちょっとした気遣い。でも雪国のブーツ履きでは必須かも・・・

「緑の家」の独特の空間として玄関がある。天井高がゆうに3mを超えるので、写真のとおり住宅らしくない空間である。特に白い壁と全く同じ白い天井に映る光が独特の陰影をつくる。何も凝ったつくりをしなくとも間接照明になるこの空間造りは25年変化がない・・・つまり飽きられないデザインといえる。

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居室がサンルームのような家

サンルームのようなコーナーサッシになった。

こちらは今週末完成見学会予定の井岡の家。性能のおさらいであるがUA値が0.27w/m2kで、積雪1.7mで耐震等級3の長期優良住宅を取得。当然床高1.5mある高基礎仕様。

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外壁防水検査

この風景をみたらもう原村の虜になるだろう・・・緑豊かで伸びやかな平地の奥に見える紅葉が始まる八ヶ岳と巨大な船のような雲。

昨日長野県諏訪郡原村に建設中の原村の家の外壁を仕上げる前に行なう防水検査を、スタッフAと伺ってきた。原村の家はUA値0.16w/m2kで耐震等級3、延床面積233m2 70坪(居住部分の床面積50坪)と性能は高く比較的大きい家である。

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追い込み・・・

屋根には積雪1.7mにふさわしいアングルとそれを留める細かいピッチの金物が設置されていることがわかる。

UA値0.27w/m2K、耐雪1.7mで耐震等級3取得の井岡の家。完成まであと一週間だが、間に合うのか・・・。

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完成見学会のおしらせ(超高断熱高気密住宅)

重要
見学会当日はメイルは見ることができませんので、お急ぎの方はお電話でご連絡をお願いします。

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足場がとれた外観の写真を大工さんの親方(勝山さん)に撮ってもらった。逆光なのに良く撮れていてびっくり。構図も凄くよい・・・流石クリエーターである。

耐雪1.7m 、耐震等級3で超高断熱UA値0.27w/m2k。
日時: 令和4年 10月22日(土)、23日(日)
場所: 新潟県刈羽郡郡刈羽村井岡  場所はご予約時にお伝えします。
    駐車場有
駐車場:見学会会場敷地内予定

予約方法:メール→mimoza@arbre-d.sakura.ne.jp(日本語部分を消して送付)又はお電話で

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井岡の家 外壁終了

井岡の家の外壁が終わり、現場では終盤戦にはいっている。

9月はとても厳しいスケジュールで業務を行なっており、一般では3連休の休みが続いていると思うが、今日からようやく2週間ぶりの2日間の休みとなるので、その前に井岡の家の足場取り外し前のチェックに伺った。

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原村の家 上棟

先月長野県諏訪郡原村に建設中の原村の家が上棟した。森の中に建つ住まいとして、2階建て(実質1階高床)ながら高さを抑え水平方向に伸びやかな意匠が周囲環境と調和していると感じる。

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基礎完成 

ペンション通りの道路側よりみた時の基礎。

長野県諏訪郡原村に建設中の原村の家の超高断熱で深い高基礎が完成した。基礎U値は基礎上部立ち上がりで0.146w/m2k、基礎下部の線熱貫流率で0.15w/mkと高い性能となっている。

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安定の気密シート貼りと杉の枠

気密シートの貼られた現場。窓上の下地も入り、仕上げ工事に向かう。

現在刈羽村の井岡の家では、気密シートの施工中である。高断熱高気密住宅では内部結露防止の要となる気密シート(=防湿シート)のチェックに一昨日伺った。

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価値のある基礎 「両面断熱の深く背の高い基礎」

外断熱のスタイロフォームATからフィンのように並ぶ階段の基礎。以下写真は全てスワテックさん提供。

長野県諏訪郡の原村の家では基礎工事の終盤にかかる。所定の養生期間を経たのち型枠をばらし、XPSのスタイロフォームAT100mmという厚さで基礎断熱された全容が現れる。当然UA値はG3を大きく超える0.16w/m2kと超高断熱の仕様。

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気密シートとタイベックの継続性

断熱はBグレードであるが、サッシはAsグレードにしてAsの基礎外断熱も採用し、最も効果的な断熱強化を行なっている井岡の家。

長期優良住宅認定(耐雪1.5mで耐震等級3、Ua値0.24とG3クリアー)で現在施工中の刈羽村の井岡の家に昨日伺ってきた。目的は耐力壁の4回目のチェックと、気密シートチェック。

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基礎配筋検査 原村の家

木造住宅の基礎工事ではなくRC建築物に見えるほど大がかり。この時点で既に斜面なりの造形でかっこよい。

昨日長野県諏訪郡原村で建築中の「緑の家」に配筋検査2回目に伺ってきた。現場付近の家の殆どでは、敷地を平らにしそこに建築しているが、写真のとおり斜面をそのまま活かした計画にしているために、基礎形態は複雑になるが自然との一体感は確実に高い。斜面と言えば・・・

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構造用合板を定尺のまま使う

構造用合板が高い・・・。一年前の倍ちかい値がついている。そんな事で「緑の家」の地震に対する耐力壁は、数年前の仕様に戻して筋交い(壁倍率4倍)を中心として更に半分は真壁合板(壁倍率2.5)と同時に設置し、耐力壁倍率6.5と一般的なMAX7にほぼちかい。これは井岡の家が耐雪1.7mで耐震3等級という高い耐震性を要求するからである。

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シーリングのない無難な屋根と構造用合板の耐力壁

屋根勾配4寸の耐雪1.7mのため雪止めは3段で細かい金物取付。屋根上でのシーリングは原則なし。

原村の家の次に伺った井岡の家。屋根の仕上がりチェックと耐力壁検査である。屋根はご覧の通り単純な切妻屋根でAT葺き。当然、棟換気も10年ほど前から原則やめており、棟換気がないとシーリングに頼る防水部分がないので、シーリングの寿命の15年経ても何もメンテナンスする必要はない。棟換気があると、通常どうしてもシーリングの必要があり、そこが将来の欠点となる。

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根切り底確認と水みち

現場小屋が設置された現場。虫などがおおい自然の中の打ち合わせにはありがたい。

昨日急遽事務所から300km離れた長野県諏訪郡原村に新築中の「原村の家」の現場に向かった。その前日の夕方に連絡を頂き根切り底を見ることができる日が、昨日しかないとのことだったので、急ではあったが都合をつけて車を走らせた。

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今朝白の家 完成1(再)

耐雪2.5m耐震等級3(母屋と車庫共に)、耐風等級2、UA値0.27w/m2k、C値0.4cm2/m2の超高断熱高気密の家

朝8時30分、朝日が光庭よりはいる事を防いでしまうレースのカーテンがなくともプライバシーは守れる家は豊かだと思う。

この一枚の写真で、この今朝白の家が近隣に囲まれている環境の中、豊かな光を東西に伸びた土地の最も中央部にある家族の間で得ることができている事がわかる。

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今朝白の家 完成4 

完成1の写真はピンぼけだったので改めて完成4として再アップ。完成1は削除予定。

天井高4mの玄関ポーチ。暗くなりがちな場所ほど少し広めが良い。トップライトと屋根スリットから光がはいる。
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今朝白の家 完成3 打ち上げ

アスパラガスの焼きと天ぷらを頼んだ。焼きも天ぷらも絶品。

今朝白の家の完成したのでいつもの魚屋(ととや)でスタッフと打ち上げ。メニューを見たときに今回の目玉はなんと言っても新発田産のアスパラガスであった。

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今朝白の家 完成2

このバーカウンタースペースは、普段の「緑の家」ではない堅いイメージとしている。

この切れと自然なエッジだよね・・・と自分で納得している。何かというと・・・

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完成気密C値0.4cm2/m2でほっとしたが・・・僅かに間に合わなかった。

光庭で涼しそうにそよぐシンボルツリー。強風を受けないので線が細い幹が繊細で美しい。

今週末完成見学会が行なわれるので、プレチェックを行なうために本日現地に伺った。結果から申し上げると・・・検査&週末の見学会には一部間に合わず、正面の道路際アプローチとバーカウンターの造り付け棚のガラス戸はない。しかし完成気密は0.4cm2/m2で確定し、オーブルデザインが超高性能住宅が初めての工務店さんと組んでも常に超高気密を維持できるという記録は継続中。

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