
4月20日、京都では東本願寺で所要を済ませ境内を歩いて建物をみてまわる。倉庫以外の用途で木造の建築としては世界最大の建築面積となるこの建物の全景は圧巻の一言。木造住宅に普段接している私から見ると何とも異次元の建物に映る。しかし境内の資料館にある1/50の図面を見ると、普段の住宅の図面と数倍しか違わずA1用紙に入るかも・・・と思わせその意識は薄らぐところに自分は設計が生業なのだろうと感じた。
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4月20日、京都では東本願寺で所要を済ませ境内を歩いて建物をみてまわる。倉庫以外の用途で木造の建築としては世界最大の建築面積となるこの建物の全景は圧巻の一言。木造住宅に普段接している私から見ると何とも異次元の建物に映る。しかし境内の資料館にある1/50の図面を見ると、普段の住宅の図面と数倍しか違わずA1用紙に入るかも・・・と思わせその意識は薄らぐところに自分は設計が生業なのだろうと感じた。
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今年からようやく具体的なリノベに動きだしたotomo vie centであるが、昨日伺ってきた。「て・こあ」と同様当面は奉仕の予定で活動する。築100年を超えた「て・こあ」ではヤモリを見ることはなかったが、otomo vie centでは家内でよく見かける。
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連休前に将来の太陽光発電の義務化に反対した鳥取県知事であるが、なぜ鳥取県知事が「脱炭素社会での(省エネ)住宅のあり方」の会合に委員として選出されたのかが疑問だったが、それが国交省の資料でわかった。
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上図は人の快適性を作用する6つの要素。このうち4つは一般的としてとらえられる「空気温度」「放射温度」「RH(相対湿度)」「気流」となる。そしてそれ以外に自身でコントロールできる「代謝量」と「着衣量」が2つ加わることで正確な評価ができる。
一般的な4つうち「RH(相対湿度)」が、日本で日本の家屋で生まれ育った人(←ここがポイント)の快適性にどのように影響するか・・・の前文だと思って下の動画見てほしい↓。
続きを読む先日紹介したJJJチャンネルが2019年6月の公開からほぼ2年で250回の再生回数で、所謂ほとんど見られない動画であったが、紹介してからたった5日で200回190回以上の上積みされ442回。流石当ブログのコアな読者さんである。その感想など是非お聞かせ頂ければ幸いである。
そしてそのJJJチャンネルで先回の続きで推薦はコチラ↓
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まず最初に・・・
この12年前の昔(2009年)の当HPからご覧頂きたい。
https://arbre-d.sakura.ne.jp/home/midorinoie/heating#nigerunetu
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その1で紹介したこの表。ダクトレス換気以外のダクトタイプを使った換気システムではこのような計算がされる。この計算が無ければ換気扇本体が法律に決められた風量を満足するかわからないため、設計者は図面をひいて圧損を計算する。もし図面のどこかにこのような表がないときは、要求すれば見せてもらえるはずだ。
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昨日上のように「太陽光パネル設置義務化」が政府の検討委員会で議論されたようである。FITにより太陽光発電等の買い取り価格が40円/kwhを超えていたときには、ZEH(ゼッチ)に火が付いた。
続きを読むhttps://htonline.sohjusha.co.jp/20210408-1/
上の情報系サイトをご覧頂ければわかるが、現在住宅業界は大変な状況である。
建築中の工事がストップしたり見積もりが出来ない。
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「緑の家」の特徴はこの階段にも表われる。地面と同じ高さの玄関から入り、階段を7段上り1階のフロアーへ。そしてそのまま2階へもつながる階段が連なるのが今回の金塚の家の特徴。
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10日、11日は金塚の家の完成チェックと見学会とその夜の打ち上げ。続いて定休日である月曜日の12日は吉田の家の基礎一発打ち込み立ち会い。13日の今日は富山県高岡市赤祖父の家の基礎配筋チェックと、きっと休み無く2週間連続して働く予感・・・。
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昨年から工事の始まった金塚の家がようやく完成した。
UA値0.28W/m2kで耐雪1.2mで耐震等級3となる。

昨春から始まったotomo vie centのリノベ計画を進めるために、その構造を把握しようと小屋裏にあがる点検口を探していたが、全く見つからない。通常は押し入れの天井板が外れたりするのだが、そんな押し入れはない。となると、居室天井板の一カ所が外せることもあるので脚立にあがり高さ3.6mある天井板を押してみるがびくともしない。
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来週4月10日、11日に完成見学会がおこなわれる金塚の家の植樹の立ち会いをしてきた。金塚の家はUA値0.28W/m2Kで耐雪1.2mの耐震等級3という高性能で床高1500mmある。完成時の気密測定では0.2cm2/m2となっている。
続きを読む基礎断熱の熱損失評価が約7倍悪くなった・・・が特に何か支障があるかというと・・・実務に影響はほとんどない。評価が変わっただけある。一方既に住んでいらっしゃる建て主さんにおいては全く変わりないという事になるだろう。
続きを読む4月01日に一部修正

「憤慨」・・・
この意味は、研究者さんと大手メーカーの方ばかり向く官僚(国交省)さんに対してである。
続きを読むCOVID-19のため昨年から建物内での換気について興味を持たれた方も多いだろう。現況下において換気設備のない住宅では、積極的に窓を開けて通風・換気を行うことを推奨されている。目安として厚労省では一般的な住宅換気として30m3/(時・人)以上で換気状態が悪くないとされているが、一方シックハウス法では一般的に0.5回/h以上の換気回数が必要である。また過去には様々な研究がされおり、例えば換気と住宅の気密には深い関連があことも周知の事実であるが、複雑でわかりにくく設計関係者は大変苦労されていると思う。そんな中わかりやすい動画を見つけたので是非ご覧頂ければと思う。
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先日私の恩師が現在の職から離れることを知らされた。あれからもうそんなに時が流れたのか・・・。
先生にはじめてお目にかかったのは確か20代である。そこから30年の時間が流れた事になる。
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清五郎の家の地盤改良が先頃行われた。鳥屋野潟のほとりであるこの場所は地盤はよいはずもない・・・が、意外と支持層は地面から5、6mにある。これは海抜面に近いことで浅い位置で砂質がでやすいため。一方事務所のある三条では10mでも砂質にはならない。
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建て主さんの中でも知っている人が少ない令和3年のこの4月から行われる省エネ説明義務化。住宅を新築するにあたり省エネ法の基準値内なのか、それとも基準から外れた熱の逃げやすい建物なのかをあらかじめ説明する法律である。
この基準値の計算を行うと・・・UA値0.27w/m2kという超高断熱の「緑の家」Bグレードがギリギリでしか満足しない結果になる(試行版)。そんな事って・・・あり?

otomo vie centでは昨年秋からリノベーションのスピードがダウンし、冬は雪のため全く立ち寄らなかったでのほとんどなにも出来ない。ようやく春になりいつも庭の手入れから始まる。まずはスッキリさせることが重要でどんどん伐採する。
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3月20日はお彼岸の中日で春分の日となる。わかりきったことだが、夜と昼の時間が同じくなる・・・が、日が暮れても空が明るいし、日が昇る前でも空が明るいので、日の入りと日の出が同じ時間でもおなじという実感はなく、晴れであれば同じと人が感じるのは春分の日より10日間速く、秋分の日より10日間おそいと思われる。つまりちょっと明らむと夜明けと思い、薄暗い程度ではまだ日はあると感じる。
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