過去にZEHを建てた人は確認してほしい・・・

少し寒気がおきるほどの差がある今回の指針提案。平屋の軽い家からみれば現在の倍以上の耐力壁が必要との事。下のセミナーでのパワポ転載。

先日、「2022年建築学会の学術講演梗概集から④ 構造 等級7(G3)の荷重は大きい」との論文情報をあげた。そしてこの10月に国交省がある提示を行ったとのこと。それが上の表である。

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2022年建築学会の学術講演梗概集から④ 構造 等級7(G3)の荷重は大きい

構造の4はお待ちかねの省エネ等級6越えのG2ーG3中間断熱性能の荷重増加が構造系分野で発表されていた。環境系分野でないことがポイントである。私としては環境系で発表してほしいと感じる。

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チーム一丸となっての基礎一発打ち込み

2022.11.25青字追記

「緑の家」と道を挟んだ裏の家で同時刻に同様の打込みがあり、ミキサー車等道路状況はとんでもないくらい混み合っていた。白矢印の方が「緑の家」の打ち込みポンプ車のホース。

昨日は金沢市で工事監理中の「金沢戸板の家」のコンクリートが打ち込まれる直前の工事監理に伺った。流石に体調はまだ元に戻っていないが、大事な打ち込み直前のチェックなので、安全も考えてスタッフMと一緒に600kmを往復した。

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金沢市で基礎配筋検査

基礎の確認チェック用紙が降雨で溶け切れ切れになる最悪の状況。そりゃ2時間も濡れればやむなし。

本日、石川県金沢市で建設中の「金沢戸板の家」の基礎配筋検査に伺った。予報では曇りだったが、なぜか、なぜか検査時間中だけ雨が降るという過去初めての経験をした。

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風呂CF(循環ファン)の設置マニュアル公開

当面このページはトップに固定する。また適時更新。最新更新は2025.06.11

風呂場に排気用換気扇は不要」とネットで宣言し、初採用から13年経過し10年前に全設計で採用とした風呂CFが、今年(2022年)に入ってから一日一度はお風呂CFのことをメールで返信しているくらい問い合わせが多い。その都度お答えするのは大変だからこのブログで「緑の家」設置マニュアルとして公開する。わかりやすいように要点のみ記載する。

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レンジフード並の390m3/hの風呂CF。

事務所建物2階の改修で廊下に設置された風呂CF(天井扇)。

事務所2階の水廻り部分の改装がほぼ終了した。その風呂には当然風呂CF(風呂循環ファン)が設置されているのであるが、どうせ設置するなら過去最大の風量で標準品より0Paで3倍以上の大風量(390m3/h)が出せる機種とした。

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居室がサンルームのような家 3

折りたたみ椅子がちょっとした気遣い。でも雪国のブーツ履きでは必須かも・・・

「緑の家」の独特の空間として玄関がある。天井高がゆうに3mを超えるので、写真のとおり住宅らしくない空間である。特に白い壁と全く同じ白い天井に映る光が独特の陰影をつくる。何も凝ったつくりをしなくとも間接照明になるこの空間造りは25年変化がない・・・つまり飽きられないデザインといえる。

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居室がサンルームのような家

サンルームのようなコーナーサッシになった。

こちらは今週末完成見学会予定の井岡の家。性能のおさらいであるがUA値が0.27w/m2kで、積雪1.7mで耐震等級3の長期優良住宅を取得。当然床高1.5mある高基礎仕様。

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外壁防水検査

この風景をみたらもう原村の虜になるだろう・・・緑豊かで伸びやかな平地の奥に見える紅葉が始まる八ヶ岳と巨大な船のような雲。

昨日長野県諏訪郡原村に建設中の原村の家の外壁を仕上げる前に行なう防水検査を、スタッフAと伺ってきた。原村の家はUA値0.16w/m2kで耐震等級3、延床面積233m2 70坪(居住部分の床面積50坪)と性能は高く比較的大きい家である。

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追い込み・・・

屋根には積雪1.7mにふさわしいアングルとそれを留める細かいピッチの金物が設置されていることがわかる。

UA値0.27w/m2K、耐雪1.7mで耐震等級3取得の井岡の家。完成まであと一週間だが、間に合うのか・・・。

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80才間近でこの精力

先週の日曜日に、事務所から歩いて2分の三条市体育文化センターのホールにて武田邦彦氏の講演会に行ってきた。この講演は一応国政政党の主催するセミナーとなるが、政治の話が講演ででてこないのが良い。

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