いきなりであるが、
otomo vie centの菜園の胡瓜が何物かに食われた。
歯形があり、2mと高い位置の実だった、葉にある糞の感じから野ねずみと思われるが確証はなくこれでトマトを始め琵琶等も口の中に入ることはなかった。
ゼロリスクを考える。COVID-19など
夏にエアコンを使えば数年後にその内部で99%の割合でカビは発生する。それを避けることはほぼ不可能である。内部掃除をしても手が届かない所で限界はあるし、現在の複雑になった機器内で普通の人が隅から隅まで掃除できるはずもない。
続きを読む国総研の資料2 木の耐久性
2回目は木の耐久性である。このことはブログで何回も登場しているので根拠として説明する。「緑の家」は超高断熱高気密の特徴があるが、大事にしている順番は耐震性と耐朽性が一番で、快適性の手段である超高断熱は2番目になる。
続きを読む夏野菜と飲み物
長雨が続き夏野菜が高騰気味。先週は中ナスが3個、胡瓜が3本で各300円(税抜き)と、露地物の季節のはずなのにまるで真冬の値段。気軽に買えないのでストレスが溜っていたところ・・・
続きを読む国総研の資料1 屋根の耐久性
いつもの国の研究結果を紹介する。昨年発表が行われた資料で先回案内したものとあまり変わりないが、内容は更にシェイプアップされている。
続きを読む
高崎市 榛名の家
ガルバニューム鋼板の白外壁
新潟県の平野部では緑色の絨毯を敷き詰めてこんな風景・・・。
見慣れている私が見ても美しいと思うのであるから、平らな土地の少ない所にいる人から見ると感動的なのだろう・・・と思う。
結構古い査読論文から学ぶこと。
先日事務所内で捜し物をしていたら、タグの貼られた2006年の査読論文集があったので懐かしいと思って開くと・・・
続きを読む2年目のメンテナンス
今年の春先の予定だったが2年目のメンテナンスであるが、COVID-19の影響でどちらかというと3年目に近いメンテナンスとなった。
続きを読む間に合わなかった・・・
緊急訂正 2020.0606_0715 匂い残りの原因は塗装屋さんが指定品以外を床下に使ったらしい。修正が間に合わないのでそのまま行います。折角「緑の家」の香りを楽しみに来て頂いた方には心からお詫び申し上げます。
明日は完成見学会なのだが・・・間に合わなかった。
続きを読む梅雨と洗濯物と浴室CF(循環換気扇)
「お風呂に排気用換気扇は必要無い」とCFを導入してから早10年」の話題の前に、このシーズンだから洗濯物の乾燥の事をさらっと・・・。
続きを読む新たなる古い民家のリノベ-ションを・・・準備
8年前から行われ現在も続いている築100年の「て・こあ」のリノベに続いて築120年前の古い民家のリノベ-ションが始まる。
続きを読む
瞬足でお風呂乾燥
再現性で証明する風呂CF(循環ファン)
今から10年前の2010年から標準設置しているお風呂CF(循環ファン)※。↑の通り2013年には理論と実践でその効果を宣布した。そしてそれから7年経過し全国様々なところでお風呂CF(循環ファン)が活躍している。※風呂CFは「緑の家」のオリジナル。
新潟市白山浦の家 屋根通気 その2
その2では最近多くなった屋根断熱時の現場吹きつけウレタン断熱時についてのこと。
新潟市白山浦の家 土台敷と天候
白山浦の家の土台敷が始まった。
2020年査読論文から 全館空調VAV
再び査読論文をご紹介する。最初は全館空調をVAVで行うシステムの有効性。VAVとはビルでは当たり前の空調方法で、空間に送り出す風量を変えることで負荷に応じた適正な空調制御を行う方法。住宅ではようやく全館空調が普及し始めたが、ビルでは当たり前のように使われる空調。一方固定風量はCAVと呼び、吹き出し温度(冷媒温度)の制御に頼るので個別制御はできない。 続きを読む
金物の三条の包丁とダクトレス換気・RH(相対湿度)
連休中にある「緑の家」を訪れた。理由はダクトレス換気機器のメンテナンスである。
「て・こあ」でのある一日 弐百七拾四 年末恒例
月曜日の「て・こあ」奉仕の日に、年末恒例のローストチキンを燻煙器でつくった。 続きを読む
基礎断熱の欠点
22年以上前から読んでいるこの季刊誌。このブログでも何回か紹介しているダウ化工さんの「熱と環境」である。その2019年冬号は「床断熱と基礎断熱」の特集である。ところでダウ化工さんは令和と同時に「デュポン・スタイロ株式会社」になったとのこと。益々建築業界に強い影響を与えそうな建材会社さんになる。
「て・こあ」でのある一日 弐百七拾 備え
今日急遽「て・こあ」に向かい簾を外してきた。明日は佐渡沖を低気圧に変わった台風18号が通過するので風が強くなると予想しそれに備えた。
夏の低RH(相対湿度)を改めて考える。
最初に・・・夏の住宅内は低湿度が絶対条件とは思っていないのでカビが生えないような概ねRH(相対湿度)65%(一時的70%)以下を維持出来るならあまり気にしなくても良いと思っている。
そんな中、全館空調※の特集がいつもの日経ホームビルダー10月号に載っていた。
※この場合の全館空調とは各部屋にダクトなどを用いて冷気や暖気を換気をまとめて各空間に送り込み、半自動で家中をセントラル空調管理する方式。「緑の家」でははあまり行われない。
続きを読む
夏期の空調は危険が沢山
超高断熱住宅を全棟実施した10年前から床下エアコン暖房のことについてよく聞かれたし、数年前までは床下エアコン暖房の講演の講師も何回かおこなった。その時にいつもあること言っていたが、ほとんど人は「はて?」という顔をした。それは
「床下暖房より冷房の方がむずかしい」・・・と。
ホイールを外してみる・・・
先回の理由で・・・ホイールを外して見ることになった。 続きを読む
熱い・・・もとい 暑い エアコン・車・茄子
新潟での夏の代表的な食べ物として「十全なすの浅漬け」があると私は思っている。
2019年建築学会論文 その3 床下と通風時期
毎年楽しみにしている研究者の論文である。
昨年はわくわくして読ませて頂いた。
今年も建て主さん目線のわかりやすい形。
「床下をアクティブに使う家で全館冷房を入れる時期はいつがよいか?」
のような論文である。
真夏の見学会では最適な週
蓮潟の家 その2
アンティークな雰囲気を持つ水栓・・・。
蓮潟の家のオーナーさんがチョイスしたもの・・・。
「て・こあ」でのある一日 弐百六拾参 夏味先取り
初物♬♪~♩ 待ちに待ったミョウガ!
「て・こあ」でのある一日 弐百六拾弐
夏のしつらえ
当事務所が管理している「て・こあ」では7月8日に簾を設置した。
築102年の建物の古い建物であるが、この緑の木々によって趣があり素敵に見える。いつも申し上げているが、この「緑」が建物を魅力的に見せる・・・木々に適うデザインはない。
思考の組み立て方・・・吸放湿物質と夏型壁内結露 その2
昨日は一日あたりの走行で人生最長の750kmを運転した(但し同乗者あり)。
朝5時50分から夜の10時まで一般高速道路が650kmで首都高が40km、下道が60kmだろうか・・・。
何故こんなに走ったかは後日ご紹介したい。
大野町の家とアイアンウッドの箸
U値0.21w/m2Kの超高断熱高気密である大野町の家は、
完成気密C値が0.16cm/m2四捨五入→0.2cm2/m2となった。
中間気密からほとんど変わっていないのでこれは立派である。 続きを読む