毎年この時期訪れるこの場所・・・何時もと変わり無く水蒸気が鉛色の空に悲しく踊るような情景を見せております。このような人の力が空まで変えるようなそんな景色は嫌いではありません。
本来なら明日この場所に立つのですが、明日は東北フォーラムで講演させて頂けるので、1日早いですが今日ここに来ております。
地球は帳尻を合わせにくる・・・
22時40分加筆・・・
まだ強い雪が降っており、もうすぐ駐車してある車が見えなくなります。推定80cm。
小路は除雪が間に合わないため4駆以外の車は大通りのみ通行した方がよいと感じます。
18時30分加筆・・・
凄い量の雪が降っています。
三条はただいま55cmを超えており道路は雪であふれております。
数年ぶりのまとまった降雪・・・
明日出勤されかたは余裕を持って家を出てください。多分何時もより1時間は早く出た方がよいでしょう。
今朝の事務所前です。
今まで全く雪が無かった今期・・・4時間で30cm積もりました。
地球はキッチリ帳尻を合わせに来ますね。
CFは風呂文化・・・北米・欧州との違い
伊の一般の家のお風呂場。便器が普通にある。写真はスタッフKの過去スナップショット。
「緑の家」で提唱しているおなじみのCF(風呂用循環ファン)。
この業界では常識外の設備器機・・・なぜ日本(オーブル?)だけ推し進めるのかを少し説明します。きっと殆ど方が頷くはずです。
というのは・・・
当事務所スタッフKは、欧州で数年間生活をしている凄人なので、欧州(伊)の庶民の暮らしを実際の肌で知っているという貴重な体験者です。ですので常々疑問に思っていた海外のことを聞いてみると・・・
AUTOCAD永久ライセンス販売終了・・・
2016.01.22修正 OSビットを間違っておりました。
AUTODESKの世界標準CADであるAUTOCAD LTの販売形態が変わって永久ライセンスが終了するとの情報を受けて急遽AUTOCAD LT2016年を3本買いました。
幾ら仕事に必要な物とはいえ、この値段には呆れます。直販ストアーでは一本21万。
木の外壁時に・・・保険適用を受けるため
個別3条申請の木の外壁の家
「緑の家」は木の外壁がとても多いです。そして近年(平成21年以降)の瑕疵担保保証の設計施工基準において、外壁のシーリング※の扱いが明確になったので以前のブログで紹介したとおり、開口部のシーリングを完全に止めた25年以降の「緑の家」から個別3条の申請を設計図書に書き込んでおります。※シーリングとは ・・・
やっぱり冬タイヤのまま (笑)
前日の記事はもとい・・・やっぱり冬タイヤのままにします。
今朝の事務所前です。
特に雪が降るような予報ではありませんでしたがご覧のとおり・・・
10cmくらい積もりました。
降るときにはふります・・・。
冬タイヤの方が静かな「風」の夏タイヤ。
今年は雪が降りません。
「風」は摩耗が大きくて有名な某元祖スポンジタイヤのスタッドレスです。このタイヤはやっぱり冬用なので運転フィーリングは夏タイヤより相当悪い・・・
想定外は必ずあるので安全率 その2 室内結露と換気
2016年1月11日加筆
高気密高断熱の家は乾燥すると言われておりますが、「緑の家」は湿度が上がりすぎる事があります。
基本的には風呂はCFですが・・・湿度調整には予備に計画してある排気用換気扇が活かされます。
エアコンの不調 その2 ダイキンの場合
ダイキン製エアコンの修理に立ち会いました。
メーカーさんによると
「室内熱交換器部分から冷媒R32を検知するので液漏れでガス圧が下がっているとのこと。
室内熱交換器を交換するという大手術となりました。
暖かい1日で思うこと。
昨日今日と暖かい日が続きます。報道も軒並み取り上げ、街角インタビューでも「暖かくて良いね」とのコメント。雪がなくて困ることはあっても「暖かくて困るね」と言う人は限りなく少ないと思います。
自宅にCF(循環ファン)を設置 その2
2016年1月04日緑字加筆
歳夜(大晦日)は何時も母が寺泊に来るので家は暖かめです。
玄関付近で朝7時に24.5度湿度43%です。何時もより暖かめ・・・。灯油安の影響もあり久しぶりに裸足で合板の床でも問題ないくらい・・・。これはCFも影響しているかも(外気温も何時もの年より高めの影響のほうが大きい?)。
今日から仕事・・・
今日は城山の家の配筋検査に行って来ました。基礎屋さんが旧年中に仕上がるから新春一番で見ておいて・・・といわれたので、小雨が降りしきる中でしたが風は穏やかで気温もまあまあでしたので伺ってきました。
SS標準プランの非常識
坂井の家 完成写真
週3件同時の完成見学会(完成工事検査)となり、昨日3件目の坂井の家を無事終了しました。施工会社さんは全て違うのに(初めての会社さんを含む)気密は3件とも0.3~0.4cm2/m2。手前味噌ですが・・・オーブルデザインの工事監理(気密性)のレベルが表われておりますね。無論各施工会社さんのレベルが高いのが最大の理由でしょう。