このデザインと色、大きさ・・・昔の方が発想に制限がなかった気がするのは私だけ?これは東芝製。
秋風が吹くこの頃ですが、もう少し空調していたい湿気が残っているので「緑の家」はまだ窓を開けたくない感じです。
通風の家「て・こあ」では扇風機がもう必要なくなったので後片付けです。
新しいスタッフが増えたのでその椅子等を購入するにあたり、17年使った自分の椅子とスタッフMの椅子も新調する事にしました。私は安いバランスチェアー・・・。
玄関部分は虫に大変強いアイアンウッドをで階段を作り、地面との接触を断絶。奥に見えるのはエアコン室外機。左の戸は倉庫の入り口で右の上が玄関。
矢代田の家は玄関階段に特徴があると先回説明しております。
その玄関階段を後ろから見るととても究極のシロアリ予防対策とわかるでしょう。
私は建築士としては珍しく実務と研究の両方に携わった経験があり、わかり難い研究や解析をわかりやすく説明する事を得意とし、両者の橋渡しが自分の社会的役割と感じております。
夏の意識があるうちに夏の気温と湿度のとらえ方についての昨年の2014年8月4日のブログを改めて載せます。
以下2014年8月4日のブログをコピペ↓(一部加筆修正有)
左の緑色の床が収納部分で右側の奥に見えるのがヒートファクトリー。
ヒートファクトリーを発表してから早6年。実績も増えておりますが機械的な部品がないので今のところ故障知らず(1件の家で浴槽排水が遅いとの意見もありましたが)。使用時のご意見として掃除の時水がほしいとの意見があったのでこの度洗浄水栓も追加しました。
「日経ホームビルダー9月号」で「初めての基礎断熱 ここが危ない」特集の中でカビ対策を行っている会社が10社中10社ということは、この紹介された会社では少なからず床下内にカビやシロアリなどの危険性があることで認識は一致しています。そして・・・
これは本音なのです。
見学会当日に差し入れをしてくださった建て主さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。
実はお昼休みが10分しかなく、お昼を用意できなかったのでホントに助かりました。またそのパンのおいしいこと。流石「キッチンに住む家」のオーナーさんです。感謝いたします。
キッチンが家の中心のような設備と間取り・・・
右手扉は倉庫。倉庫の方はシルバー色で統一。丸窓は実際使われていた本物の船舶窓。
最近は超高断熱高気密はごく当たり前なの説明しておりませんが、矢代田の家の気密測定はC値0.36cm2/m2とSSプラン普及としてはトップクラスです。
2015.08.25 緑字更新
最近オーブルデザインはカビの記事が多いことにお気づきだと思います。それは事務所を開いてから17年間の基礎断熱の高気密高断熱の実績があり、その高気密高断熱の自宅は既に25年を経過して新潟でのカビの実態がよくわかるからです。
そんなカビと基礎断熱に対する記事が業界紙である「日経ホームビルダー9月号」で特集が組まれておりました。
この表紙の絵は凄い・・・一般ユーザーも是非買って読んでほしい。
購入先はhttp://store.nikkeibp.co.jp/item/magazine/HB.html 一冊でも買える。
2015.08.19 緑字修正
昨日ご紹介したこの図・・・。
自分で見ても新潟が如何に窓が開けにくい地域(真夏通風不可)かわかります。
どうか「網戸はいらない」が普及しますように・・・と勝手に祈ってます。
オリンピックエンブレムから端を発したデザイン酷似問題はサントリーのトートバックにまで広がりました。
月曜日の朝4時30分・・・
娘と随分前からの約束だった投げ釣に車に乗って近くの釣り場に行きました(目の前は海水浴場でかつ根掛かりする)。
一年ぶりの釣です。
風量固定時のCOP(冷房、暖房)
先回の「わくわくする・・・エアコンの論文」の結論で、
暖房時に定格運転5kwの半分くらい(2.5kw)を考えて選定することが良いことは上の図でわかったが、冷房時に定格運転4kwよりやっぱり半分の2kwの方がCOPが高くなっているのになぜそこを薦めないの?
とのご質問頂きました。確かに以前ブログで何度となく説明していたので今回は理由を端折って冷房は定格が良いと言っているので少し補足説明します。
21日写真を更新!
真夏の超高断熱住宅を尋ねよう!第2弾
初の試み。玄関階段を木でつくる。
奥が明るいから引き込まれる感覚がよい。雨の日この階段に座って外を見ていたいそんな空間。
超高断熱「緑の家」 矢代田の家 特徴
超高断熱Ua値0.28w/m2kで国認定。
なんと言っても母屋と倉庫棟のエキスパンジョイントにある風変わりな玄関ポーチ!!。「緑の家」では初めての試み。加えて作り付けのキッチンは総長さ5mのトップ。
日時 8月23日(日) 9時00分~16時00分 1日です。
完全予約制(各時間2組様限定)満員の時には22日追加開催予定。
申し込み方法 メイル又はお電話、FAX(返信できる記載で)
場所 新潟市秋葉区矢代田←最新地図に変更しました。
信越本線矢代田駅から徒歩15分。駐車場は敷地前のみとなります。
高速道路では新津ICから車で30分。
現地連絡 080-4091-9346
2015.08.22現在 満員御礼!
但しどうしても見て見たい方は連絡ください。25日~28日まで
8月 | - | 23日(日) | ||
9:00~10:20 | - | × | ||
10:30~12:00 | - | × | ||
13:00~14:20 | - | × | ||
14:30~16:00 | - | × | ||
○あり、△残り1組 ×無し | -要談 |
見学会の家のトイレは使えません(隣にコンビニあり)。手袋をこちらで用意しますので着用願います。
最近、湿気や黴びのことを多く書きますが、日本(北海道を除く)ではこの二つを忘れて家の事、日常生活を語る事はできません(当たり前ですね)。実は暑さもこの湿気で判断出来るのでは無いかと思っております。その湿気を日常でわかり易く表現出来るのが「露点」です。
13年目に入った「緑の家」の床です。
キャスター付の椅子をがんがん使うこの家の床は「ナラ」です。
ご覧ください。ほれぼれするような艶と色・・・。
お手入れは掃除機だけ・・・でよい感じになっております(スリッパ不使用)。
この香りでイタメシに決定・・・。トマトも生食で飽きたら・・・こんな料理で。
ご近所さんからとーってもおいしそうなバジル(バジリコ)を頂いたので、自宅の菜園のトマトと一緒に朝食はバジルスパッを作りました。
民家というと一般庶民の家ですが、
古民家というと庶民の家で特に古い家(大正時代の以前に建築された家)・・・実はそれは間違いです。
古民家はお金持ちの人が住んでいたいわば現在で言えば「特別の家」で「庶民の家」ではありません。