今日の見学会で、2つの差しいれを頂きました。
そのうち一つがこちらのパン・・・
11月08日までこのページはトップにきます。
今回はまだ余裕があります。基礎の高い家をこの機会にご覧ください。2013.11.09更新
先日行われた完成気密測定では、C値0.3cm2/m2という大変良い数値でました。特別な気密措置をしているわけでもないのに、この数値はすばらしいでしょう。窓も半分が引き違い、レンジフードの排気は風圧シャッター程度、エアコンドレン3台はそのまま未処理でこの数値・・・。流石宮崎建築さんです。
吹き抜け居間の壁・・・。木の影と潔よい棚のデザインが白壁を引き立てる。
シンプルな色、形そして焼き瓦の中野の家。シンボルツリーが植えられただけで締まる外観。
旧Q値0.99w/m2k相当の超高断熱住宅「中野の家」の完成見学会を行います。
耐震等級2相当、耐雪1.3m、基礎高1.0m(地中0.12m)の「緑の家」です。
9日(土) | 10日(日) | |
10時00分~11時30分 | ▲ | × |
12時30分~14時00分 | ○ | ▲ |
14時00分~15時30分 | × | × |
15時30分~17時30分 | ▲ | ▲ |
○:有、△:残少、×:無 | -:応談 |
日時 11月9日(土) 10日(日) 10時~17時30分
完全予約制(駐車場が少ないのでご協力願います)。
申し込み方法 メイル又はお電話、FAX(返信可できる記載で)
場所 新潟市秋葉区中野4丁2(荻川駅近く)↓
今朝の気温は6度・・・車のハンドルにヒーターがないので、今日の明け方など事務所に行く時など冬になると手がかじかんでしまい、キーボードが打てなくなるので、ここ数年まえから11月になると手袋しております(軟弱者です)。
最初に・・・
昨日、新潟県の県職員さんが当設計事務所の「査察?」に見えました。これで建て主さんへ設計の重要説明事項の説明義務が課せられた6年前の建築士法改正施行に対し、実際の業務が行われているかどうか5年間掛けて地域全事務所をチェックする一環であると言っていました。
「今まで廻った事務所の中で一番書類がきちっと揃っていた」
「施工会社内の設計登録所さんは、設計はサービス仕事との事でまともな書類が無い」
との事です。設計がサービスならその設計責任の所在も曖昧でしょう。当事務所は法律どおりの書式、業務で今後も参ります。
一昨日、昨年暮れに完成した秋葉の家に、立ち寄って来ました。冬の準備として床下暖房のタイマーをセットし、フィルターの汚れがないかチェックしました。まだ冬の初めなので、深夜電力時のみ暖房を使い、高基礎に軽く蓄熱をさせます。こうすることで最小のコストで弱暖房環境ができます。
改正耐震改修促進法が11月25日施行されることに辺り、該当の建物オーナーはとても複雑な心境であろうと思われます。それは、その建物耐震性が公表されるからであり、もし現在の耐震性に満たない場合は、その建物を使う人が減り、最悪取り壊しということになる事を心配しているからです。
ヒノキの無塗装の床・・・3年目です。見事に艶って来ております。
実はこの写真、「緑の家」の写真ではありません。このブログをご覧になった方が、ご自宅の新築の時に同じようにヒノキの無塗装の床にされたそうで、その方から頂いたご自宅の写真です。
朝事務所のカーテンを開けると・・・
サッシ下部で結露しておりました。
事務所は築40年くらいの鉄骨の3階部分で、当然当時のサッシのままですからアルミのシングルガラスで、パッキンはほぼ無いような状態です。しかし真冬は逆に結露する事は珍しく、今の時期で、快晴の放射冷却時に結露が発生します。真冬は外気の絶対湿度が下がり、それにともない内部の相対湿度も下がるので、結露はしなくなります。
ご家庭で真冬でも結露が多いのは、開放型石油ストーブを使い、且つ換気がしっかりされていないからです。
ペレットと薪ストーブの違いは他のサイトで詳しくあるので省略します。今回は表題について軽く、オーブル的なお話をします。
2013年10月12日緑字加筆修正
新潟で最高の高断熱家の設計を自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 吉田 燕で着手
大きな一枚屋根で昔の平屋民家のような意匠性高いデザインの「緑の家」。
旧吉田町に建つ日ノ出町の家・・・
旧Q値で0.70.81w/m2K、 新Q値で1w/m2K※
UA値で0.21w/m2K
欧州の木製トリプルアルゴンLow-EでU値0.9w/m2kを主要な窓に
換気扇は日本電興のAVH-85 (高性能全熱交換換気扇)、もしかしたらデシカになるかも。
それだけではありません。
※・・・新Q値とは「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説」監修 国交省のP192の算定式による。これは換気による熱損失が定数0.42になったため。
2013年11月にリノベーションというカテゴリーから「「緑の家」重点仕様」に変えました。以前の「て・こあ」の記事はリノベーションのカテゴリーへどうぞ。
このブログの記事数・・・1418、コメント数667
コメントにも有意義な情報がありますから
合計2085題の内容が詰め込まれたこのブログ・・・
訪れて頂いた人はこの中の記事をどれだけ目にしてくださるのでしょうか?
ブログ=日記ですから、オーブルデザインの日常で、
私どもが何を考え、どのような家を社会に提供してきたかが記録されたものです。
その区切り区切りで何回かは重要な提言(自分自身に対し)を行っておりますが、
今回も1年前に偶然「て・こあ」と出会い、その魅力に引きこまれ
影響を受け何か「緑の家」が学べる事が無いかと自問してきました。
そのまとめを行いたいと思います。
※2013年10月1日より新基準の断熱表示に変わりました。よって過去のQ値は旧Q値と呼び、新基準のQ値定義と区分けします。
家の設計を高性能で自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 新潟で高断熱
荒町2丁目の家です。ほぼ木の外壁が貼り終わり、その外観が見え始めて来ました。何度もご案内しているように無塗装の木の外壁です。
以前このブログで紹介した孫崎享氏の「戦後史の正体」からこの孫崎さんのメルマガを読んでいます。そして送られて来たメルマガに・・・
家の設計を高性能で自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 新潟で高断熱
先週東京へ講習会に行って来ました。その時に強く思ったのが・・・
家の設計を高性能で自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 新潟で高断熱
変化する柔軟性が大切・・・ただし機が熟した時に。
荒町2丁目の家です。青いところが1階の床・・・
背が高い基礎と高い位置の1階床・・・
そしてQ値0.9w/m2k相当の家とは思えない広いコーナー開口部。
・・・工事も順調です。
家の設計を高性能で自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 新潟で高断熱
2013年9月19日7時加筆緑字
デシカを記事にしてから7日間はアクセスが2000回/日を超える状況でした。皆様の関心が高い機器と言うことが改めてわかりました。
当ブログでもカタログや仕様書・スペックから連載を4回続けてまとめに至りましたが、追記と言うことで多少補足をします。今年度中に今回の1~4をまとめてコラムに載せます。
家の設計を高性能で自然・木の素材。三条 長岡見附 柏崎 新発田 新潟で高断熱
今日は予定どおり6時30分の新幹線に乗り東京で講習を受けて来ます。
ということで時間があるので車内からブログを随時アップさせて頂きます。実は明後日も東京へとんぼ返りで、9月は県外へ行くことが重なりました。
コンクリートで囲まれた都市(東京大手町)では、年間の相対湿度がこの20世紀で20%も下がったということがウキに書かれていました。
これは家造りにおいてとても大事な情報です。